ボブ・マーリー生誕60年記念式典始まる

2005年02月07日カテゴリー：音楽

以前「ボブ・マーリーの遺体がエチオピアに埋葬」というエントリーの中でも触れましたが、今年はボブ・マーリーの生誕60周年ということで、6日からエチオピアで記念式典（というかカーニバルというかコンサートというかそれらすべて？）が始まったようです。

赤、緑、黄のラスタ・カラーの旗がはためく会場に数千人の人々が集まったようです。
やはり「一ミュージシャン」という枠を超えてますね。

記事の最後の方でエチオピア人のコメントとして、「エチオピアは84年の飢餓が世界中に報道された結果、いまだに世界からそういうイメージで捕らえられてしまっている。このフェスティバルでエチオピアのイメージが変わることを望んでいる」と語っていたのも印象的でした。

私も不勉強で今のエチオピアがどういう状況なのかほとんど知らないのですが、音楽やミュージシャンによって国のイメージが変わる、というのはいいですよね。

しかしもしボブ・マーリーがまだ生きていても、まだ60歳なんですねぇ。
私がちゃんと聴き始めたのは彼の死後で、既に伝説と化していた観がありましたが、生きていたらまだまだ十分現役ですよね。

今の世界を見たら、果たしてボブ・マーリーはどんな歌を歌ったのでしょうか。

投稿者 Kota : 2005年02月07日 15:08
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ボブ・マーリーが生きていたとしても60歳ですか。
若すぎる死ですよね・・・。

投稿者 h2 : 2005年02月08日 16:57

>ボブ・マーリーが生きていたとしても60歳ですか。
>若すぎる死ですよね・・・。

そうなんですよね。私もこの記事を読んで一番感じたのがこの点でした。
まだ十分現役張れますからねぇ。

ちなみに、ちょっと高齢そうな現役ミュージシャンを思いつくまま挙げてみると・・・

デヴィッド・ボウイ：58歳
ジェフ・ベック：61歳
ミック・ジャガー：62歳
ジェームス・ブラウン：72歳
ジョー・ザビヌル：73歳
ジョアン・ジルベルト：74歳
ソニー・ロリンズ：76歳

やっぱり60歳なんて全然問題ないですもんね。
長生きして欲しかったですねぇ。

投稿者 Kota : 2005年02月08日 22:01