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2005年05月04日カテゴリー:パット・メセニー

パット・メセニー・グループ ソウル・ライブ・レポート!(前編)

Pat Metheny Group in Seoul, 4/29/2005 Ticketさて、バッチリ休んだところでまずはライブの方からレポートします。せっかくのお休みですし、記憶が薄れないうちに書かないとヤバイっすからね(^^;

(追記:チケットの画像を追加してみました。こっちは4月29日のです)

すでに書いたように私は29日と30日の二回観てきましたが、レポートでは両日織り交ぜながら紹介していきます。

ではではとっとと本編開始!(笑)

え~、今回もまたシカケ付きです(笑) 2列だからちょっとウルサイかな?(^^;

左の画像は会場で販売されていたマグネットプレート。裏面全体が磁石になっています。縦12センチで幅が7センチ。ハッキリ言って実用性はゼロです(笑)

ライブのレポートの前に、すでにお伝えしたライル・メイズとの会話の際に撮ったツーショットをご紹介しておきます(^^;

クリックすると拡大表示しますが、私の顔は例のごとくモザイク付きです(^^;

そうそう、ライルの肩に手を回した時、あの金髪ごと肩をつかんで、手のひらに髪の感触を感じてなぜかちょっとドキッとしました(笑)

ちなみにかなり細い髪の毛でしたね~。痛んでるかも?(笑)

Mr. Lyle, 髪の毛は大切ですよ!(爆)

ちなみにこれは会場のLG Arts Center の入り口前で撮りました。「A」の字が突き刺さってます。ここら辺が「アート」っつーことでしょうか?(笑)

ちなみに会場全体はこんな感じ。

で、この後ライルとの会話を反芻しながら食事を取り、しばらく周囲をぶらついてからホテルに戻りました。そしてライルとの会話の記事をここにアップして、まだ時間があったので再び街へ繰り出し、開演三十分前に着替えとシャワーのためにもう一度ホテルに戻りました。

私の部屋は8階で、ロビーから昇りのエレベーターに乗ったところ、3階で他の客がエレベーターを降りました。時間が押し気味だったのでちょっとイラついて、「3階くらい歩いて上れよ!」と毒づきながら「閉」のボタンを押したら、向かいのエレベーターのドアが開いていて、人影が妙な動きをしているのが視界の端に見えました。

ん? と思って目をやると、ライル・メイズがまさに「ニヤニヤ」しながら手を振っているではありませんか!(笑)

「あっ!」と思ってすぐにエレベーターを降りかけましたが、ライルのエレベーターの扉が閉まり始めたので、とりあえずその場は「ステージで会いましょう!」というメッセージを目に力一杯込めて(笑)、手を振って別れました。

これがライルとの第二次接近遭遇でした(笑) 向こうから気づいて手を振ってきてくれたので、「もしかしてオレ、もうライルのダチ?(笑)」と思い込みながら私も会場へと向かいました(^^;

会場に入ると、入り口左手脇にグッズスタンドが置いてあります。なぜか日本よりも商品が多く(笑)、昨日紹介したこの会場オリジナルのパンフレットや、左のマグネットプレートが追加されてました。

また例の縦長の公式パンフももちろん販売されてましたが、価格は確か10000ウォン、約1000円だったような(^^;

下は会場のフロアに展示してあったポスターです。このポスターの脇に立って記念撮影をする人が多かったです。

で、いよいよ会場に入ったところで驚きました。小さいんですよ!

資料によるとこのLG Hallのキャパは1103人とのことですが、3階席まであり、私が席を取った1階席は500人程度。

前から15列目の席で、「おお、結構前寄りジャン!」と思ってたんですが、全部で25列ぐらいしかなく、後ろから数えた方が早かったです(笑)

つまりステージが非常に近く、かつ小さいので一望しやすく、ちょっと大きめのライブハウス的な感覚だったんです。会場に一歩足を踏み入れた瞬間に「おお、これはラッキー!」と思いました(^^ゞ

進行はもちろん日本と同じです。「The Way Up」のジングルがリピートし続け、照明が落ちないままにパットがステージに現れたのが開演10分後。

確か東京の二公演も10分後ぐらいじゃなかったでしたっけ?(笑)

どうやら開演時間をちょっと過ぎて遅れてくる人を待つのと、席について待っている人たちが落ち着き出す頃合いを見計らって、10分間の「マージン」を取っていたんじゃないか。つまり10分の「遅れ」はスケジュール通りだったんじゃないか、という気がしました(^^;

そして例のごとくアコギを抱えて「This is Not America」から「The Way Up」の「ラーラソラソミ」へ。会場が小さいせいかやはり音がいい! 微妙に生音も聞こえてきてる気がしました。

さらに会場通路からメンバー4人が登場。私は左寄りの席で、東京公演では右側の通路を通っていたので「ああ、遠いなぁ」と思っていたんですが、なぜかソウルでは左側通路からご入場(笑) 座席ブロックの間を通って右袖に移動してステージに上がりました。

会場の作りのせいなのかなんなのかわかりませんが、これまた予想外のラッキーでした(^^ゞ

客電が落ちてサンチェスのドラムが鳴り響くともう大盛り上がり! 「うんうん、気持ちわかるよ~!」となぜか心の中で先輩風を吹かす私(笑)

しかし、「Opening」のメロディーが始まった時、「アレ?」という気がしました。どこがどうってわけじゃないんですが、妙に「タイト」なんですよ。カッチリしていて、安定感がある。

正直東京公演では特にこの「Opening」パートが「うーん、もう一踏ん張り必要か?」という印象だったんですが、そんな不安定さが感じられません。

「まさか一週間弱でこんなに進歩しちゃったのか?」と驚きつつ思ったのが一つ。

それと、狭いステージを更に狭くしているクレーンやら手持ちのカメラから、「もしやDVD? だからリキ入ってる?」という思いがもう一つ(笑)

まあ多分両方なんでしょうが、東京よりも演奏のレベルは上、というのはハッキリ感じました。これは「The Way Up」のみならずすべての曲でそう思いましたね。

で、東京のライブレポートに書いた疑問が一つ解消しました(^^)

12弦ギターのスライドのパートですが、やはりE-BOWを使ってました!

今回はこの前後の動作もバッチリ確認できました!

まず例のスライドパートの最初の一音は、パットはピックで弾き、左手は薬指で普通に押弦します。

そしてその一音を延ばしている間に、ギタースタンドそばに置かれているスライドバーを右手で取って、左手の小指に装着します。

つまり最初の一音の前にスライドバーを装着する時間的余裕がないので、一音目だけは普通にフィンガーでプレイして、二音目からスライドバーになるんですね!

で、スライドバーを付けた後に今度はE-BOWを手にします。E-BOWがあったのは下の写真の赤丸付近(笑)

左手小指にスライドバーを装着した後、ここら辺から「何か」を取り出し、スライドパートが終わったらまたここに「何か」を置いたのを見ました。

E-BOWそのものまでは確認できませんでしたが、音色から考えて「何か」はE-BOWに間違いないでしょう!

ちなみにこのパートでは、グレゴリー・マレットもスライドプレイをしていたんですね。私はパットにばかり気を取られていて、東京公演では気づきませんでした(^^;

ということは、パットが12弦で一人ユニゾン状態+E-BOWで強力サスティーンにしていた上に、マレットのギターの音も加わっていたんですね。

あのスライドの音がなんであんなに分厚かったのかよくわかったと同時に、こういう細かい音の積み重ねで、できる限りディテールを再現しようとするPMGの音作りへの「執念」を改めて感じました。

Opening」パートが終わった段階で観客大盛り上がりで、すでに何人かはスタンディングオベーションしています(笑) おいおい、まだホンの序の口だっつーの(笑)

まあさすが「アジアのラテン」と言われるだけあって、韓国人ノリがいいっつーか熱いですわ(^^;

でも「騒ぐために騒ぐ」というようなウルサさ、わざとらしさはなく、自然と熱くなってるのが感じられたので好感持ちましたが。

続いて「ラーラソラソミ」でお馴染みの「Part 1」。

The Way Up」最初の見せ場がこの「ラーラソラソミ」でのパットのディストーション・ソロ。二日間とも「弾きまくり!」って感じでしたが、一つ気が付きました。

ここに限らず「The Way Up」ではパットのソロがCD以上にふんだんにフィーチャーされていますが、ソロの核の部分、要点の部分は「固めていた」と思いました。

つまりソロの要の個所にはキメのフレーズを最初から用意してあって、その前後はアドリブで好きに弾く、という作りになっていたと思います。半アドリブ、半作曲という感じでしょうか。

東京とソウルとで、ある部分になると同じフレーズを弾いていたのがわかりました。完全にDVD化を意識した演奏だったと思います。

それから「ラーラソラソミ」のパートの後、CDにはなかったコン・ヴーのソロがライブでは挟み込まれていましたが、これが少し長くなっていました。

パットもピック・スクラッチをやったりして、ヴーの風みたい音と一緒にノイジーなサウンドを出し、それを音程を下げながらリピートさせ、元の音程が音程として聞き取れなくなるまで繰り返し、その間ヴーがソロを重ねる、というパターンでした。

たぶん東京ではここまで長くはやってなかったと思いますが、違ってたらすいません(^^;

次の4分音符の静かなパート(CD-2, 6:23)は、案外東京ではズレがちだった記憶があるんですが、今回はバッチリだったのでホッとしました(^^;

続くパットとヴーの高速ユニゾンは今回もカンペキ! やっぱここは何度聴いてもカッコイイですねぇ(^^)

で、その直後のカリンバで30日、ナンド・ローリアがちとコケてしまいました(^^;

総じて30日は素晴らしい演奏だったんですが、ここだけはちょっと痛かったなぁ(^^;

たぶんDVDは30日の公演がメインとして収録されると思いますが、ここは差し替えられると思います(^^;

でもナンド・ローリアはいい人だったんで私は許しますが(笑)

その後の4ビート部分は相変わらずの白熱ぶり。ここら辺は東京もソウルも個人的には文句ナシ、って感じでした。

そしてライルのソロとコン・ヴーのソロですが、この曲に限らず、なぜかヴーのソロが良かったんですよ(^^;

これもDVD意識して気合い入ったのかな?(笑)

東京ではまあまあ可もなく不可もなく、って印象が割と強かったんですが、ソウルではなんかノッてていいフレーズ連発してた気がします。

実際観客もヴーのソロの後は盛り上がることしばしばでした。

総じてこのソウルライブでは「ヴーがいい仕事してるなぁ」というのが率直な感想です。

Part 2」でスティーブがフレットレスを弾いている時、マレットが普通のベースを担当していたんですね。ペグの数数えてちゃんと確認しました(笑)

先のスライドギターといい、今回一番の「マルチ・インストゥルメンタリスト」はマレットだったと気づきました。

Part 2」では、CDで言うところの6:36からサンチェスのドラムが入って、パットとヴーがダブルで狂乱のソロ(笑)を取るところ、あそこで「パットはディストーションからシンセサウンドへと、いつ、どんな風にして音色を切り替えたのかが謎だ」と、私は東京レポート(2)で書きました。

ソウルではその謎もバッチリ解明できました!(^^)

切り替えのタイミングは素直にバッキングからリードに転じるところ。そして切り替え方法はもちろんギター交換ではなく、フットペダル類でもなくて、ギター本体のコントローラーでした。

あのツマミ類、ちゃんと機能するんですね(笑)

シンクラヴィア・コントローラー内蔵ではない、いわゆるローランドのシンセギターの本体側で、パットが音色を切り替えるのを見たのは私はこれが初めてでした。

本体で音色が切り替えられるんなら、なんで「Are You Going with Me?」のソロの途中で、いっつも慌ただしそうにフットコントローラーまで小走りで駆け寄って足で切り替えてるんだろ? と思うんですが・・・(笑)

ああ、謎が一つ減って一つ増えてプラマイ・ゼロだ(笑)

その後のマレットのハーモニカパートですが、29日はほぼCD通りでしたが、30日は結構アドリブが多く、2リピート目ぐらいから割と自由に吹いてました。これもDVD狙いか?(笑)

そしてCDで言えば「Part 2」の17:51からのパート。

サンチェスがパーカッション(あれなんつー名前ですか? 知ってる方教えてくださいm(__)m)をシャカシャカやりつつカカトでカウベル叩くあの部分。

東京では「おお、サンチェスカッチョええ!」としか思ってなかったんですが、実は素手でシンバル叩いてフィル入れてたんですね!

やっぱサンチェスカッチョええ!(笑)

そして前を向いたままパーカッションをバックパスしてローディーがキャッチ! というのは皆さんもご記憶の通りだと思います。

ちなみにアレ、失敗したことあるんでしょうか?(笑)

もちろん東京でもソウルでもちゃんとキャッチしてましたけど、何気に失敗バージョンも見てみたい気が(笑) リハーサルでも練習したんでしょうねぇ、やっぱ(^^;

そして泣く子も黙る「Part 3」。

もうここについては何も言うことないんですが、今回聴いていて思ったのは、このパートって何か「都会」のイメージがないですか?

ガラス張りの高層ビルがひしめき、その合間を曲線的な高速道が縫うように張り巡らされる、いわゆる「未来都市」のような光景の中で、陽の光を浴びながら胸を張って歩いていく、といったイメージが私にはあるんですが、少なくともかつてのPMGの典型の、大自然の風景を想起させる音楽ではないと思うんです。

そしてこの視覚的なイメージですが、やはり「Opening」と繋がっている気がするんです。わざわざ「Toy Instrument」をマンハッタンのあちこちで録音し、実際の都会の音を使っていますし。

Opening」が現在の実在の都会のイメージだとしたら、「Part 1」と「Part 2」は様々な変遷の過程、いわば旅の道程であって、再び「Part 3」が都市。

しかし「Opening」のような実在の都市ではなく、我々が向かうべき場所、新しい都市、未来の空間なのではないか、という気がふとしたんです。

そして「The Way Up」の旅というのはスタートとゴールが直線的に結ばれているのではなく、ちょうど螺旋のように、円を描きつつ上へと向かう軌道を描いているように思うんです。

Opening」の都会から旅が始まり、気が付いたらグルッと一周してまた都会にたどり着いた。

しかしそこは元と同じ場所ではなく、出発点の一段上の位置にいるんじゃないか。X軸とY軸は同じだけど、Z軸が違う。そういう構造なんじゃないか。ソウルでのライブを聴いていて、ふとそんな風に感じました。

この「上方への螺旋運動」という感覚は、実は「We Live Here」の「To The End of The World」でも感じていたことなんです。

Pat Metheny Group / We Live Hereでもあれはあれで私にはまた別のビジョンが見えてたりして(笑)、単純に一緒くたにはできないんですが、「To The End of The World」では落雷のSEで螺旋運動が終わった後にAメロが繰り返されて曲が終わるように、「The Way Up」も螺旋運動の果てに「ラーラソラソミ」のマイナー・メロディーのリフレインで終わる(CDはさらにエンディングパートが続きますが)点も共通しているな、と改めて感じました。

また直接ライブとは関係ない解釈の話になってしまいました(^^;

そうそう、ソウルのライブでは、「Part 3」のヴォーカルが始まったところですでに観客が「おおーっ!」という歓声と拍手がわき起こり、すでに数名がスタンディングしていました(笑)

「おいおい、もう今から盛り上がっちゃうのかよ!」とは思いましたが(^^;、ま、気持ちはわからんこともない(笑)

こんなですからヴォーカルパートが終わった時はそりゃもう大騒ぎさ! でした(笑)

でもその後の「ラーラソラソミ」のリフレインでは、最後の一音がキッチリ消滅するまでみんな固唾を呑むかのようにして押し黙って耳を傾け、音が消えきってから嵐のようなスタンディングオベーションになりましたから、聴き方としては文句なしでした。

それとこの最後のリフレイン。ローリアがアコギのアルペジオをやるので、ここだけマレットがカリンバをやってたんですね!

ロドビーがボウイングをするからサンチェスがエレベを、というのは気づいてましたが、マレットのカリンバは今回気が付きました。やっぱりマレットが一番ご苦労さんだったと思います(笑)

ということでやっぱり長くなってしまったソウル・レポート。

うーん、まさか「The Way Up」だけでこんな分量になるとは思ってなかったんですけどねぇ(^^;

東京レポートは「The Way Up」で2回分でしたから、それに比べればマシか、と思わないでもないんですが、やっぱり私、学習能力なさ過ぎでしょうか?(^^;

とりあえず今日はここでいったん切りますね。そしてライブ後半の話を書いて、その次がいよいよお待ちかねの焼き肉話です!(笑)

投稿者 Kota : 2005年05月04日 01:25
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コメント

うおー、すげい。ライルと肩組んでますね。これは貴重な写真になりますね。Kotaさんって髭はやしてらっしゃるんですね。何かイメージと違ってました。意外にがたいがいいんですね。ライルがなで肩すぎるのかな?それにしても、すごい密度の濃い旅でしたね。会場が小さかったっていうのもうらやましいです。

投稿者 マサル : 2005年05月04日 08:15

おはようございます!おやすみのところレポートありがとうございます!

>LG Hallのキャパは1103人
ソウルで5回公演とはすごい人気なんだあ、と思ってましたが東京の約1回分なんですね。
日本の焼肉店のような匂いはしませんでしたか?

海外へ行くと空港へ降りたった瞬間から匂いがしますもんね。長期間、アフリカやアメリカに居て、成田に着いたらアジアの匂いがしました。

>狭いステージを更に狭くしているクレーンやら手持ちのカメラから、「もしやDVD?
やたっ~っ!DVD!

>シンクラヴィア・コントローラー内蔵ではない、いわゆるローランドのシンセギターの本体側で、パットが音色を切り替える
なるほど!

レポート中盤はCDだけでなくライヴを4回観たkotaさんならではの文章でしょう。この辺りを読みながらCD聴くと10倍楽しめますので、ライヴに行けなかった皆さん、ぜひWLHやTWUを聴いてみてください!

そして・・・

ライルMとのツー・ショット、kotaさんの衝撃的画像が!?髭は私のほうが薄いですが髪型は似ていますね~(エキサイトのブログで2~3の写真をアップしいます)。

後半と焼肉も楽しみです!

投稿者 longrow1967jp : 2005年05月04日 08:53

初めましてkotaさん、勝戸です。mixiから来ました。

韓国まで追っかけとはうらやましい。さらにライルとお話しできるなんて。
スライドの時に使っていたのは、ホントにE-BOWだったんですね。驚きました。
なお、アントニオが振ってたパーカッションは「シェケレ」です。

私もレポートを書いています。↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=15342652&owner_id=514412

またいろいろ教えてください。

投稿者 勝戸 : 2005年05月04日 10:10

おはようございます。
詳細なレポートありがとうございます。なかなか一度見ただけではそこまではわかりません。
もっと見たかったなあ・・・
連休やったから僕も行こうと思えば行けたはず。ちょっぴり悔しいです。

ライルとの2ショット!いいですねぇ~
焼肉の時の写真はないんですか?
そういえば僕も前にアントニオがマイケル・ブレッカーときた時に2ショット撮りましたよ!写メですが・・・

投稿者 datchy : 2005年05月04日 10:28

こんばんは。maytumです。
ソウルレポートも長文ですね。いいですよ。ライブの雰囲気が細かく伝わってきて。僕自身としては、このレポート読んで東京公演の感動がよみがえってきました。後半も期待しています。

ライルとの2ショット、羨ましい!!!
それから、DVDの発売が楽しみです。

投稿者 maytum : 2005年05月04日 21:44

☆マサルさん

> 意外にがたいがいいんですね。

「がたいがいい」というか、ぶっちゃけ太り気味になってきました(爆)

> それにしても、すごい密度の濃い旅でしたね。

いやホントに(^^ゞ
もう私のこれからの人生は下降の一途じゃないかと不安になるぐらいです(笑)

> 会場が小さかったっていうのもうらやましいです。

これもホントにラッキーだったと思ってます。
日本からも近いし、今後もパットの海外追っかけに韓国はアリだなぁ、と思いました。

☆longrow1967jpさん

> ソウルで5回公演とはすごい人気なんだあ、と思ってましたが東京の約1回分なんですね。

そうなんですよ(笑)
そりゃあ5回もやるわな、とすぐわかりました(笑)

> 日本の焼肉店のような匂いはしませんでしたか?

あ、それは感じませんでした。回りは実際そういう店が多かったですけどね(^^;

> レポート中盤はCDだけでなくライヴを4回観たkotaさんならではの文章でしょう。

ありがとうございます。改めて我ながら良くやるよ、と思いますね(笑)

> 髪型は似ていますね~(エキサイトのブログで2~3の写真をアップしいます)。

早速エキサイトの方のブログをザーッと見てみました。なるほど~。どうやら同類のような気が(^^;

> 後半と焼肉も楽しみです!

焼き肉編、鋭意努力中ですのでもう少々お待ち下さい(^^;

☆勝戸さん

初めまして! ようこそお越し下さいました&コメントありがとうございました!

> ホントにE-BOWだったんですね。驚きました。

最初にライブで音を聴いた時、カンではそう思っていたんですが、自信がなかったんです。今回ほぼ確認できたと思ってますが、やっぱりメセニーとE-BOWって意外ですよね。

でも昔のインタビューでE-BOWも使ったことがある、と確か言っていた記憶はあるんです。だからあながち意外でもないのかもな、と。

> なお、アントニオが振ってたパーカッションは「シェケレ」です。

そうでしたか! いやー、やっぱり聞いてみるもんだ(笑)
情報ありがとうございました!

勝戸さんのレポートも拝読させて頂きました!

いや~、楽器の説明がスゴイですね!
ヴーやマレットの使っていたギターまでご存じとは!
ビックリしました! とても参考になりました。

> またいろいろ教えてください。

こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします!

☆datchyさん

毎度どうもです!

> 焼肉の時の写真はないんですか?

ありますよ~ん(笑)

> そういえば僕も前にアントニオがマイケル・ブレッカーときた時に2ショット撮りましたよ!

ああ、クインデクテットの時ですね!
私もBNで観ました。そういや今回サンチェスとの2ショットはないんですよ。それがちょっと残念です。

☆maytumさん

たびたびのコメントありがとうございます!

> このレポート読んで東京公演の感動がよみがえってきました。

ああ、そう言って頂けると本当にウレシイです(^^)

> それから、DVDの発売が楽しみです。

ええ、私もメッチャ楽しみです(^^)

いいライブだったのはもちろんですが、観客席の映像に自分が映ってないか? というミーハーな期待もあったりしますので(^^;

ではまた!

投稿者 Kota : 2005年05月05日 04:16

はじめまして、mixiから来ました。
臨場感溢れるソウル・レポート前後編、大変楽しみながら読ませて頂きました。
なかでも、The Way Upの視覚的イメージの話が大変興味深かったです、自分が映像の仕事をしているせいか...
パットの音楽をここまで視覚的に捉えてる人がやっぱいるんだあ...と嬉しくなりました。
>「上方への螺旋運動」という感覚
というのは、自分もパットの色んな曲の中で感じていた感覚そのものです!
ただ自分では言語で表現できなかった、kotaさんの表現力に感動&脱帽...

投稿者 流星 : 2005年05月08日 18:57

流星さん初めましてこんばんは!
コメントどうもありがとうございます!

・・・関係ないけどカッコイイハンドルですね!
私の世代だとつい「スーパージェッター」の「流星号」を思い出します(笑) 大好きだったんです、アレ(^^;

それはさておき、映像の仕事をしてらっしゃる方にこういうコメント頂けて、非常に嬉しく思っています(^^ゞ

すごく個人的な感じ方ですから、合ってるとか間違ってるとか、人と同じとか違うとかは基本的には関係ない話なんですが、同じように感じて下さる方がいる、というのはやはりウレシイものです(^^)

どうもありがとうございました。よろしかったらまたお越し下さい。

ではまた!

投稿者 Kota : 2005年05月08日 22:56

いつも楽しく読ませていただいています。
韓国ライブレポートも素晴らしいですね。
そして、Kotaさんの行動力にもカンゲキしております。

私も、今回のツアーを大阪で見ましたが、
これほど興奮・感動したPMG(アルバム&ライブ共)も久しぶりでした。

ところで「Are You Going with Me?」のGRの音色ですが、
以前インタビューで「音色」のチェンジではなく
「音程1オクターブアップ」という内容を見たことがあります。
GR-303では、あのシンセ音しか使っていないとのことでした。

GR-300コントローラーのスイッチは、
GR-303用のディバイデッドピックアップをON/OFFさせるものではないでしょうか…。
でも、違ってたらゴメンナサイ。

これからも、楽しいブログを期待しております。

投稿者 Uni : 2005年05月10日 14:48

Uniさん初めましてこんばんは!
コメントありがとうございます!

> これほど興奮・感動したPMG(アルバム&ライブ共)も久しぶりでした。

そうですねぇ~。私もPMGとしてはIDツアー、SONツアーに続いてまだ3度目なんですが、やはり今回は別格、と感じました。

> 以前インタビューで「音色」のチェンジではなく
> 「音程1オクターブアップ」という内容を見たことがあります。
> GR-303では、あのシンセ音しか使っていないとのことでした。

へぇ~~~~! これは意外! 知りませんでした!
ピッチ・チェンジということですか!

いや~、私は単純にフィルターの空け具合を変えた2種類の音色だと思ってました。

いや~、これはホントに意外でした。勉強になりました。情報ありがとうございました!

> GR-300コントローラーのスイッチは、
> GR-303用のディバイデッドピックアップをON/OFFさせるものではないでしょうか…。
> でも、違ってたらゴメンナサイ。

ふ~ん。いや、私には違ってるかどうかの知識も何もないのでアレですが(^^;、なるほど~の一言です。

> これからも、楽しいブログを期待しております。

ありがとうございます。
もうお分かりと思いますが、結構いい加減な知識で書いてること多いので(笑)、またもし何か気づかれたらぜひ教えて下さい。

それではまた!

投稿者 Kota : 2005年05月10日 21:41