パット・メセニー、マイルス・デイヴィスらのジャズ、スティーリー・ダン、ローリング・ストーンズ、ボブ・ディランらのロックなど、愛する音楽 + "α" を日々の糧にして・・・

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2005年05月08日カテゴリー:パット・メセニー

パット・メセニー・グループ in Seoul 番外編:After The Show!

さて、パット・メセニー・イン・ソウルの番外レポート番外、焼き肉屋編です(笑)

遅くなっちゃってすいませんでした(^^; な~んか最近平日より休日の方が忙しい気が(^^;

それはさておき、前にもちょっと書いたように、いくら図々しい私でもさすがに会話には入りづらく、あまり会話の内容まではつかめなかったのですが(^^;、とりあえずその場の雰囲気だけでもお伝えできればと思います。

ではでは、いざご開帳!(笑)

すべては初日のライル・メイズとの出会いがきっかけだったわけで(ライル・メイズに会いました!)、ライルからメンバー全員が私と同じホテルに泊まっていると聞いた時、「これはまだまだ出会いがあるかも!」と思ったのは事実です。

でもロビーに張り付いて待ち伏せして何が何でも会おう! とまでは思ってなかったんですよ(^^;

やっぱもうそういう歳じゃないですしね(^^; でも必要以上にロビーや1階のカフェ・ラウンジなどをうろついていたのも事実ではあります(笑)

さて、29日のライブが終了し、心地よい興奮に包まれながらホテルに戻りました。会場とホテルとの距離は徒歩で5分程度。

時刻は夜の11時過ぎで、軽食しか取っていなかったので、いったんホテルに戻り、シャワーを浴びて着替えて食事に行こうと再び部屋を出ました。ソウルの夜は遅いですし、タクシーも安いですしね。

そしてロビーに来たらあの目立つ髪型がすぐ目に飛び込んできました! そう、グレゴリー・マレットです!(笑)

早速話しかけてサインをもらい、近くにいた人に写真をお願いしました。それがこれです。

で、この時は気づかなかったんですが、後ろにコン・ヴーが写ってますよね(笑)

フレーム右端で切れているのは女性ですが、この女性がコン・ヴーの昔からの友人だった、ということを後で知りました。

ヴーはこの女性(Macyさんと言います)と楽しそうに話しており、そのそばにやはり韓国人のファンとおぼしき男女のカップルがおり、ヴーとMacyさんの会話を聞いていました。

どうやらヴーは順番待ちだなと思い(笑)、改めて辺りを見回すとサンチェスが!

もうここら辺から私はパニックになって参りました(^^;

早速サンチェスにもサインをもらったんですが、なぜか写真を取り忘れちゃったんですよねぇ(^^; 今にして思えば、これはちょっと痛恨の一撃でした(笑)

で、再びヴーの元へ戻ると、先ほどの韓国人計3名と共に話をしており、どうやら3人とも知り合いで、これから何を食べに行こうか、やっぱり焼き肉? といった相談をしておりました。

・・・これはなんとなくこのままここにいて、ウヤムヤのうちについていくのが得策ではないか、と計算し(笑)、とりあえず会話の切れ目を縫ってヴーに話しかけ、まずはサインをゲット。

ついでに日本から来たこともアピールしておき(笑)、ヴーと韓国人の両方と会話することに成功!(笑)

そこでヴーが「あ、そういやライルは?」と言い出すと、Macyさんが「あ、あそこ」とカフェのテーブルの一席を指し、ライルに近づいていきました。

ライルはすでにカフェで他の韓国人女性と一緒にコーヒーを飲んでいました。

・・・ライルがいると余計加わりやすいかも。なんつってもダチだし(笑)

と不届き千万なことを思いつつ(笑)、何気なさを装いつつMacyさんの後についてライルのところへ行きました(^^;

まずはMacyさんが「これからコン・ヴーさん達と食事に行きますがどうされますか?」と聞き、「コーヒー頼んじゃったから、後から駆けつけるよ」と言っていました。ライルとしゃべっていた女性もMacyさんの知り合いのようで、彼女の携帯に店の場所を連絡する、ということになりました。

ついでにオレも「ハイ!」と旧知の間柄のように気さくに声をかけ(爆)、とりあえず今日の演奏が素晴らしかったこと、来て良かった等々を伝え、ライルにまだサインをもらってなかったことを思いだし、この場でライルのサインもゲット(^^ゞ

Macyさんがヴー達のところに合流し、一行が出発しだしだので、ここは一番フレンドリーで話しやすいヴーに(笑)、「すいません、ご一緒してもよろしいですか?」と一言。

ヴーは予想通りメッチャ軽いノリで「ああ、もちろん!」(^^)

晴れてお墨付きを頂いたので(笑)、いざホテルの外へ!

・・・しかしこう改めて書いてみると、なんかオレってメチャクチャ計算高くて嫌なヤツみたいッスね(^^;

ちなみに一行のムードメーカーはヴーでした。一番ノリがよく、悪ふざけが好きなタイプです(笑)

ホテルのロビーでも、しきりにサンチェスのかかとを踏んづけようと「かかと鬼ごっこ」もどきで遊んでました(笑)

サンチェスもノリはよさそうなので楽しそうに付き合うのですが、自分から仕掛けるタイプではないように感じました。ヴーがツッコミ、サンチェスがボケ、って感じでしょうか?(笑)

マレットは物静かな人でしたね。サインをもらう時にコンサートが素晴らしかったと伝えると、「Thank you」と言いながら仏教僧のように両手を合わせてお辞儀してくれたのがとても印象的でした。

立場的にもそうなんでしょうが、性格的にも話すよりは人の話を聞くタイプだと感じがしました。

さて、いざ焼き肉屋です(笑)

まずはMacyさんとヴー、マレット、サンチェスの3人がタクシーに乗り込み、私は韓国人2名と別のタクシーに同乗しました。

彼らは特にカップルではなかったようですが、まずは互いに自己紹介。

男性はジョンと言い、韓国のソニー・ミュージックの社員ということでした。でもPMGメンバーとの繋がりはなく、基本的にMacyさんの友人とのこと。キース・ジャレットが大好きで、大阪公演を見に日本にも行ったんだよ、と言ってました。

「キース・ジャレットは場所の好みがウルサイから、まだ一度も韓国で演奏したことがなくってね」とボヤいてました(笑)

もう一人の女性はジェイさん。彼女もMacyさんの友人で、PMG歴は20年以上とのこと。でもまだ若いと思うんだけど、さすがに初対面の女性に歳を聞くのは憚られました(^^;

「パット・メセニー以外では何が好き?」と聞かれ、ここはストーンズやディランは出さない方がよさそうだなと思い、「スティーリー・ダン」と答えたらやはりドンピシャ!(笑)

「ええっ! 私ももう大好きで大好きで! 彼らのステージ見たことある?」

「ええ。二回かな?」

「あ~、うらやましい! 彼らもまだ韓国でライブやったことないのよ! 悔しいなぁ」

と、なんだか日本人であることが申し訳なくなるような話の流れになりつつありましたが(笑)、もちろん彼らもイヤミやあてこすりで言ってるわけではなく、とても気さくで話していて楽しい人々でした。

ってな感じで深夜のソウルを駆けめぐったタクシーは、とある飲食店の前で停車。もちろん具体的にどこなのか私には全くわかりません(笑)

見た目はごく普通の焼き肉屋さんというか定食屋さんですが、話によると有名なお店なんだそうです。ま、私は皆さんとご一緒さえできればどんなとこでも構わないのですが(^^ゞ

で、いざ店内に入り、掘り炬燵式の長い席を6人で占めました。

壁を背に奥からまずはサンチェスとマレット。

その隣にヴーとMacyさん、そしてちょっと切れちゃってますが端の黒のポロシャツの女性がジェイさん。

そしてサンチェスの向かいが私、そして私の左、マレットの向かいが韓国人男性のジョンさん、という布陣でした(ライルはまだこの時点では来ておらず)。

で、サンチェスはずーっとマレットと語り合っていました。いや、語り合っていたというか、話す量はサンチェスが7、マレットが3ぐらいだったでしょうか(笑)

ちょっと聞き取りづらかったんですが、サンチェスはマレットにミュージシャンとしての心得とか、ツアーの大変さとか、そういう真面目な話をしていました。

まさに先輩ミュージシャンが苦労話、経験談を後輩に語って聞かせる、という感じでしたね。マレットも神妙に耳を傾けていました。

向かいの二人がそう言う会話をしてるもんですからさすがに話に入ることもできず(^^;、私はもっぱら肉焼きと水注ぎに専念しておりました(^^;;;

見かけから想像付くと思いますが、サンチェスがよう食うんですわ!(笑)

で、この日だけなのか普段もそうなのかわかりませんが、サンチェスは酒を飲みませんでした。でもって辛い料理が多いもんだから水もよう飲むわけです(笑) そういうわけでほぼサンチェス専属給仕と化しておりました(^^;

ただサンチェスに例の秋からのトリオの話を聞いたんです。昨年同様パットとクリスチャン・マクブライドとやる予定のトリオです。

残念ながら、USオンリーらしいんですよ、今んところ(^^;

まあこれから追加されていく可能性もあるかもしれませんが、今んとこ年内はUSを回る、と言ってましたねぇ。年末までやっててくれれば年末年始休暇で見に行けるんですが(爆)

あとそのトリオのライブCDですが、リリースは来年になりそう、とも言ってました。うーん、とっくに録音は終わってるんですけどねぇ(^^; あるいは秋からのライブの音源も加えるつもりなのでしょうか。

まあ仕切ってるのは当然パットでしょうから、サンチェスもある意味「二次情報」しか持ってないわけで、あんまこの話は盛り上がらなかったんですが(^^;

あと余談ですが、サンチェスはカルビよりロースがお気に入りでした(笑) それとさすがメキシコ出身なので、辛いもんは平気のようでした(笑)

それからサンチェスはなんだか日本語の単語をポロポロ知ってました(笑)

ヴーが韓国の人たちに韓国語の挨拶をいろいろ尋ねていて、「ありがとう」は「カムサハンニダ」とかやってたんですが、はたで聞いていたサンチェスは「韓国語って長いんだねぇ。日本語は短いよね。"Turn out the light" は『消す』だもんね!」とか急に言い出しました。

「『消す』『わさ~び』『たか~な』。ね、みんな短い」と切り出されたんですが、「ええ、そうッスね」と言いつつ、脈絡ねぇし、そもそも「たか~な」って何?(笑)

後で聞いたら「ああ、女性でいるでしょ? 『たか~な』。あと食べ物でもあるでしょ?」とのこと。

なるほど、「高菜」ね(笑) で、「タカナ」って女性は誰?(笑) もしかして「タナカ」か?(笑)

ま、そんなこんなのサンチェスでしたが、話題の中心はやはりコン・ヴー!(笑)

残念ながら私のカメラでは撮れなかったんですが、先ほども書いたように、ヴーの左隣がマレット、そしてサンチェスという並びだったんですよね。

で、ヴーが「あっ、いいこと思いついた!」とか言って、マレットの前にサンチェスを並ばせて、二人の顔がピッタリ重なるように、サンチェスの顔の位置を調整し始めました。

何をやりたかったかというと、「サンチェスのニューヘアーだ!」と言って、サンチェスの顔の陰からマレットの髪だけが飛び出るように並ばせて、その「合成画像」の写真を自分のデジカメで撮っていました(笑)

ま、ぶっちゃけサンチェスはおばさんになってました(爆)

たぶんMacyさんかJohnさんもその写真撮ったかもしれないので、もし彼らからもらうことができたら掲載します(笑)

なんかホントに陽気でおかしいヤツでした、ヴーは(笑)

そしてそうこうしている間に遅れてライルが登場!

ホテルのラウンジカフェで話していた、黄緑色の服を着ている奥の女性と一緒に到着です。彼女がどういう人なのかはちょっとわかりませんでした。少しだけ言葉を交わし、「日本語勉強してるんです」と言って非常に流暢な日本語で挨拶してくれたんですが、お名前も何も伺うことができませんでした(^^;

ライルとは席が離れてしまったので、店の中では全く会話することができませんでした。いや~、残念。なんか「Quartet」の「Montevideo」がどうの、なんて言葉が漏れ聞こえてきて、メッチャ加わりたかったんですけどね(^^;

あとご覧の通り、ライルは煙草吸います。個人的にはちょっと意外でした。

で、右から煙草を持った手が伸びてますが、これはヴーです。ヴーはメッチャ煙草好きみたいで、店に入って一番最初に灰皿を要求したのも彼です(笑)

ついでに一番お酒を飲んだのもヴー(笑) 次がライルで、サンチェスとマレットは酒も煙草もここではやりませんでした。

で、ライルが煙草を吸い始めた時、やっぱり誰かが「あ、煙草吸われるんですね」と言いました。

「ああ。煙草も吸うしお酒も飲むよ」と答えるライルに対し「パットはやりませんよね?」と聞かれると、ライルはニヤッと笑って「そう。彼は煙草もやらないし酒も飲まない。ホントにクリーンなんだ」と笑って胸の辺りを手で撫で下ろす仕草をしました。「胸の中が空っぽ」というジェスチャーですね。

なんかこう親密さが溢れてて、「おお、さすが長年の友人!」という感じで印象的でした(^^)

で、ライルとはあまりお話しできなかったのですが、隣のJohnさんとはいろいろ話をしました(笑)

中学生の時にラウドネスの高崎晃に衝撃を受けて音楽にのめり込んだとのこと(笑) その頃韓国にはハードロックというジャンルが存在せず、日本の激しい音楽を探しては聴き漁っていたそうです。

まさか韓国で「Akira Takasaki」の名を聞くとは思いもよりませんでした(笑) 彼がなんとなく幹事役になっていて、あれこれと世話を焼いたり、あまり会話に加われない私に気を遣ったりしてくれました(^^; 彼とももっといろいろ話をしたかったですねぇ(^^ゞ

ってな感じで、店に入ったのが確か12時半ぐらいで、2時近くまでやってたでしょうか。さすがに全員明日もライブがあるわけですし(笑)、料理もお酒も尽きてきたところでお開きとなりました。

しっかしヴーはメンバーというよりファンの一人に見える気が(笑)

それから店を出てタクシーを拾うまでの間、またちょっとサンチェスと話をして、「Toy instrument ensemble」のことを聞きました。

ニューヨークのタイムズスクエアや地下鉄の構内、公園等々、結構いろんな場所でやったそうです(笑)

パット・メセニーの一行と気づく人はほとんどいなかったらしく、普通のストリートミュージシャンとしてみんな眺めていたそうです。

が、何せ例のパルスの「チン、チン、チン、チン」だけをずーっと繰り返してるわけですから(笑)、集まってた人もみんな「ダメだこりゃ」って感じで肩をすくめてとっとと去っていったそうです(笑)

で、私としてはそもそも「Toy instrument ensemble」の目的、コンセプトは何なのか? ということを聞きたかったんですが、残念ながらその質問を切り出す前にタクシーがつかまってしまいました(^^;

というわけでメンバー4人が1台のタクシーに同乗し、同じ行き先であったんですが私は別のタクシーに乗り込んで(笑)、29日夜の焼き肉屋編は終了と相成りました(^^ゞ

さて、翌30日のライブ最終日は「パット・メセニー・グループ・イン・ソウル(2)」に書いたとおり、ライブ後にホテルのロビーでパットに会ってサインをもらい、写真を撮らせてもらいました。

前にも書きましたが、ホントに疲れがにじみ出ていました。険しそうな表情で、重たげな足取りで一人でホテルに入ってきました。「話しかけたら悪いかな?」と一瞬躊躇しないでもなかったんですが、やはり誘惑には勝てませんでした、ハイ(^^;

いま写真見ると普通の表情ですが、あの時は本当に疲れた顔してました。お疲れのところすいませんでした(^^;

それからコン・ヴーがテラスから顔を出して引っ込み(笑)、さらにエレベーターでナンド・ローリアと乗り合わせて名刺をもらい、というハプニングを経て30日は終了しました。

で、最後にもう一つ(^^ゞ

明けて5月1日、私は夜6時の便だったので昼前に起き、チェックアウトを済ませて荷物だけフロントに預け、正午頃に街に出ました。

メンバーは各自去っていったようで、ヴーも確か「朝早いから」と言っていたので、もう誰もいないと思っていたんですが、ちょうどホテルを出たら、入り口前のワゴン・タクシーに荷物を乗せているライル・メイズを発見しました。

もうぶっちゃけライルには気後れしなくなっているので(笑)、手を挙げて「ハーイ!」とか言いながら欧米人気取りで話しかけました(爆)

特に何を話したというわけではなく、「出発されるんですね」とか「また日本にぜひ来て下さい」とか、半分社交辞令的な挨拶を交わしただけですが、やっぱり最後にまた言葉を交わすことができたのは本当に良かったです。

なんかライルはマジで東京が好きなように思えました。「日本はとてもいいところだからまたぜひ行きたいけど、やっぱり特に東京がいいね。東京は本当にいい街で、とても楽しく過ごせた。」等々、社交辞令というには結構熱が入っているように感じられました。

と、そんなこんなで予想だにしなかった展開をしたソウル2泊3日の旅。ライルに始まりライルに終わる、という感じで、私は一気にライルの好感度がグンと上がりました(笑) 帰国後も「The Way Up」以外はライルのソロばっかり聞いてます(^^ゞ

ま~そもそもの幸運の始まりが同じホテルに泊まったこと、それがこの旅行のすべての「Roots of Coincidence」だったわけです(笑)

海外追っかけを考えられている方は、極力対象者が泊まりそうなホテルを選択することをオススメします(笑)

最後にもう一度、このライブのチケットと航空便を手配して下さったShogaさんに改めて感謝とお礼の言葉を述べさせて頂きます。本当にどうもありがとうございましたm(__)m

以上をもちまして、パット・メセニー・グループ in ソウル、一巻の終了でございます。ご静聴、ありがとうございました(^^)

投稿者 Kota : 2005年05月08日 14:03
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コメント

KOTAさん、素晴らしい体験談をありがとうございました。

いや、ほんとよい韓国ツアーでしたね。

すごく楽しく読ませてもらいました。

私もメンバーと会うなんて贅沢は言わないので、TWUをもう一度生で体験したいです。

KOTAさん、ほんとうにお疲れ様でした。

投稿者 mac : 2005年05月08日 19:17

いやー、公演レポート共々、堪能させていただきました。美味しかったTWU公演が、二度三度楽しめた感じてとっても楽しかったです。

しかし、kotaさんにとっても一生のうちに何度あるかっていうくらいテンションの高い日々だったんじゃないでしょうか。「好き」な人に、ちゃんとこうした機会が与えられて、なんか自分の人生も信じられるような気がしてきます。大げさですね(笑)。

ところで、焼き肉屋さんのお勘定って割り勘なんですか?(笑) ベタな質問でスミマセン。気になったもんで……。

ああ、そう言えば自分のレポートも途中で終わってた。まあ、もういいでしょう。おしっこは結局TWUが終わるまで我慢しました(笑)。通路に出るまでにまったく知らない人の席が一席だけあったんで、その人にも悪かったし、PMGにももちろん悪いし。「芸術には『克服する』瞬間が必要だ」というのは、僕の好きなロシアのアニメーション作家の言葉ですが、TWUを演奏している時のPMGはまさに克服の連続なわけで、そこに僕も尿意を克服しながら参加するのもまた、いい思い出となりました。

で、トイレから帰ってきたらアレですもんね。思わず連れに「また、コレから始めんのかよ!?」と言いながらニヤニヤしてしまいました。

公演の後に「TRAVELS」を手に入れたという話は前にしましたが、正直言って、何度も聴くことはないように思います。内容が悪いというわけでは決してないけれど、やっぱり僕にとってのPMGは、今の時代に生きているPMGだという気がするし、演奏や曲についても、今の彼らが発しているような「痛み」とか「苦み」というものが著しく欠如している、というか、まだ身に付いてない、と感じられてしまうのです。9.11に象徴されるような時代の変遷、またパットを始めとするメンバー各々の経験の蓄積があっての、TWU。それは同時代に生きる僕らにとっての、きれい事でない、力強いエールだと思います。

投稿者 マス男 : 2005年05月08日 21:46

☆macさん

こんばんは!
いつもコメントどうもです!

> いや、ほんとよい韓国ツアーでしたね。

ホントに(^^;
自分は単純にライブ&焼き肉三昧の日々!としか考えてなかったんですが、ここまで収穫があるとは・・・(^^ゞ

> すごく楽しく読ませてもらいました。

どうもありがとうございます。そう言って頂けるとまた調子に乗っていろいろヤル気になります(笑)

やはり次はサルディニアか?(笑)

> KOTAさん、ほんとうにお疲れ様でした。

お言葉ありがとうございます。
正直言って東京公演のレポートでかなり時間食ったので、アレを書き終えた時は「あ~、これで通常営業に戻れる」と安心していたのですが(笑)

ま、これでホントに通常営業に戻れると思います(笑)

☆マス男さん

濃いぃコメントありがとうございます!(笑)

> 一生のうちに何度あるかっていうくらいテンションの高い日々だったんじゃないでしょうか。

いやぁ、まさにその通りでした。外国といだけでもそもそもテンション上がってたんですが、本当に密度の濃い日々でした。

> なんか自分の人生も信じられるような気がしてきます。大げさですね(笑)。

いやぁ、自分自身も「やっぱり人生って悪くないもんだな」と素直に思いましたよ。ですんで他の方もそういう風にちょっとでも感じて下さったなら、本当にこれに勝ることはないです。

> 焼き肉屋さんのお勘定って割り勘なんですか?(笑)

あ、ここは書き漏らしましたね(^^;

韓国人男性のJohnさんが全部支払ってくれたんですよ。メンバーに奢るのはいいとしても、オレまで奢ってもらう義理はないというか、むしろオレが奢るべき立場だったんですが、「驚くぐらい安い金額だから全然気にしなくていいです」と、頑として譲らず、結局お言葉に甘えて私もご馳走になってしまいました(^^;

まあレポートに書いたように彼はキース・ジャレットが好きで、10月に日本公演があるから、来るならチケット取るよ、とメールで伝えてはいます。返事はまだですが、もし来たらちゃんと日本の寿司なり天ぷらなり奢ります、ハイ(笑)

> 「芸術には『克服する』瞬間が必要だ」

う~ん、いい言葉ですね。真理をついている気がします。

「Travels」とTWUの話、さすが、と思いました。長くなるので引用も避けますが、おっしゃっていることはすごくよくわかりました。

私は「Travels」が「パットのメッチャ美しいメロディーのマイベスト3」に入る曲なので(笑)、このアルバムは一生モンで聴いていくと思いますが、「痛み」や「苦しみ」の欠如、というのはわかる気がしました。あるいはまだ無垢な時期だ、という気もしますね。それはそれで美しいし大事なことだと思うんですが、そういう時代を経ての、同時代性を獲得したTWUの凄み、というのも納得です。

さすが音楽ライター、と思いながら読ませて頂きました(笑)
どうもありがとうございました!

投稿者 Kota : 2005年05月08日 23:17

いや~またまた最高のレポートありがとうございました。
その場の雰囲気が伝わってきます。
ぜひとも一度コン・ヴーさんと飲みたいものです。
確かに他のメンバーはわりと静かそうですもんね~

でもあれだけのライブを見せ付けられたあとでそのメンバーと食事するってどんな感じなんでしょうか?
次の日のコンサートはきっとより親近感が感じられたことと思います。

僕も近いうちにソウル行きたくなりました。
大阪からなら東京行くのとあんまり変わらないしね~

返す返すもうらやましいです。お疲れ様でした!

投稿者 datchy : 2005年05月09日 00:15

☆datchyさん

いつもコメントどうもです!

> ぜひとも一度コン・ヴーさんと飲みたいものです。

盛り上がりますよ~(笑) オススメです!(笑)

> 確かに他のメンバーはわりと静かそうですもんね~

でもライルは意外と話し好き、と思いました。
あとサンチェスは自分からは仕掛けないけど、話振られたらとことんノッて付き合ってくれるタイプだと思いました(笑)

> でもあれだけのライブを見せ付けられたあとでそのメンバーと食事するってどんな感じなんでしょうか?

やっぱり現実感ないんですよ(^^;

特に私はサンチェスの真向かいだったわけですが、つい数時間前までステージでのスーパープレイを見ていて、「こいつ人間じゃねーよ」とか「ジャズ史に残る偉大な人物かもしれない」なんて思ってた当の本人が、向かいの席で「さっきのカルビって固まりのヤツより薄くスライスされたロースの方がおいしいね!」とか言いながらバクバク肉食ってるわけですから(笑)

なんつーか一人の同じ人物が、雲の上の人であり、かつごくフツーの外国人のオッサン(笑)、という二重写しみたいになっていて、一体どういうスタンスでどんな話をどう切り出したらいいのか、結局最後までわからなかった、そんな感じでした(^^;

> 次の日のコンサートはきっとより親近感が感じられたことと思います。

二日目は例のオープニングの行進の時、通路のすぐそばの席だったし、行進チーム4人のうち3名が焼き肉組でしたから(笑)、思いっきり振り向いて手振ったんですが、みんな楽器に視線を落としていて気づいてはくれませんでしたね(笑)

> 僕も近いうちにソウル行きたくなりました。
> 大阪からなら東京行くのとあんまり変わらないしね~

ええ、私はライブ以外も本当に楽しい旅行でした。友人がいた、というのも大きかったですけど、やっぱり料理上手いですしね(^^) あとタクシーが安いですし24時間営業の焼き肉屋とかも結構ありますから、夜も時間を気にせずに遊んでいられます(笑)

私もまたソウルに行きたいです。あ~、また焼き肉屋行きたい!(笑)

ではまた!

投稿者 Kota : 2005年05月09日 01:36

いやいやすごいですね。Kotaさん焼肉どころではなかったでしょう?

投稿者 マサル : 2005年05月09日 01:40

マサルさん、いつもコメントどうもです!

> Kotaさん焼肉どころではなかったでしょう?

いやぁ〜、緊張してたのと話に入れなかったのとで手持ち無沙汰状態で、焼き上がった肉をまずサンチェスに、次いでマレットに取り分けて、残りをバクバク食ってました(笑)

投稿者 Kota : 2005年05月09日 13:02

凄まじいですね♪
合コン写真というより、会社員の飲み会のような雰囲気が漂ってきております。またゆっくりお話聞かせて下さい。

投稿者 Moto : 2005年05月09日 19:02

Motoさんまいどです!

> 合コン写真というより、会社員の飲み会のような雰囲気が漂ってきております。

ま、実際合コンではないわけですが(^^;、会社員の飲み会、というのは結構いい線な気がします(笑)

また近々第二回オフの話があるようなないような? らしいので(笑)、ぜひまたお会いしましょう!(^^)

投稿者 Kota : 2005年05月10日 11:33

楽しく読ませていただきました。

みんな世界的なミュージシャンなのにすごく気さくな人達ばかりなんですね。
ちょっと感動してしまいましたよ。

私も一度だけソウルに行きましたが、夜が長くてタクシーも安くて最高ですよね。

本当におつかれさまでした!

投稿者 jk1516 : 2005年05月11日 20:34

jk1516さんコメントどうもです!

> みんな世界的なミュージシャンなのにすごく気さくな人達ばかりなんですね。

そうですね〜。緊張はしましたが、雰囲気や人柄としてはとても話しやすい人たちでした。まさに飲み会には最適(笑)

> 私も一度だけソウルに行きましたが、夜が長くてタクシーも安くて最高ですよね。

ですね! これはホントに東京在住者にはうらやましいと思いました。

> 本当におつかれさまでした!

お言葉どうもありがとうございます。
ではまた!

投稿者 Kota : 2005年05月12日 13:24

kotaさん
はじめまして。
PATWEEKからここにたどり着きました。
素敵なレポート、ありがとうございました。
PMGのメンバーに会い、しかも焼肉一緒に食べるなんて!
こんなことって、現実にあるんですねえ~(笑)。
きゃーうらやましい!!
kotaさん、本当に良かったですね。
ソウルまで行った甲斐がありましたね。
日本ではこういうことは不可能なんでしょうか・・・?

最近ヴーさんが非常に気になるのですが、実にいい奴!って感じですね。グループに1人はいて欲しいタイプです。
私も是非一緒に飲みたいですわん。
ヴーさん以外は皆大人しそうですよね。
ただ、ライルが思ったよりも気さくなのに驚きました。
もっと芸術家ばりの気難しい人なのかと・・・(笑)。

パットとスティーブとナンドはいらっしゃらなかったんですね。
パットはまあ分かるにしても(お疲れでしょうし)、
ベース好きとしてはスティーブにいて欲しかった!!
(罰当たりモン?)
彼は内向的な方で、あまり飲み会には来ないのかも??
と,想像してみたり。

疲れているパットの様子って想像できないですね・・・。
そういう姿を無闇に回りに見せなさそうですよね、何となく。
すごく回りに気を使っているのじゃないかと(あくまで想像)。
また、タバコもお酒もやらない、というのが何ていうか・・・。
逆に心配しちゃいますよ、ファンとしては。
もう少し緩めてもいいんじゃないのって(余計なお世話か)。

何はともあれ、楽しく読ませていただきました。
これからも、楽しみにしています!

投稿者 toto : 2005年05月18日 21:52

totoさん初めましてこんばんは!

お読み下さり、またコメント頂きましてどうもありがとうございます!

totoさんのお名前は私もPatweekの掲示板で何度も拝見しておりました(^^)

> こんなことって、現実にあるんですねえ~(笑)。

私自身もどうも自分の体験とは思えないような気が時々します(^^;

> kotaさん、本当に良かったですね。
> ソウルまで行った甲斐がありましたね。

ありがとうございます。
自分としては本当に「もう一度ライブで『The Way Up』を見たい、聴きたい!」だけだったんですが、まさかこんな展開になるとはもちろん想像すらしていませんでした。

> 日本ではこういうことは不可能なんでしょうか・・・?

私は日本で試したこともこういうチャンスに出逢ったこともありませんが(笑)、やはりいろいろな人の話を聞くと日本は特にガードが堅いので難しい、ということらしいですね。

まあブルーノートでライブ終演後に飲みに来たミュージシャンと話をする、ということはたまにあるそうですけど。

> 最近ヴーさんが非常に気になるのですが、実にいい奴!って感じですね。

ええ、ホントに楽しい人でした(^^)
なんか見た目マジメそうにも見えますよね。
でも非常に「ヤンチャ」な人でした(笑)

> ヴーさん以外は皆大人しそうですよね。

ただサンチェスは水を向けると乗ってくるタイプだとお見受けしました(笑)

> もっと芸術家ばりの気難しい人なのかと・・・(笑)。

私もそう思っていましたから、話しかける時はホントに緊張しました。ムッツリとした表情のまま話が終わっちゃったらどうしようとか(笑)

むしろライルの方が私のたどたどしい英語をカバーして話を継いでくれていた感じもありました。ホントに気さくで素晴らしい方でした。

> パットとスティーブとナンドはいらっしゃらなかったんですね。

はい。他のコメントにも書きましたが、もしかしたらパットとスティーブは映像チェックをしていたのでは? とも思っています。あのマニア二人ならやりそうな気が(^^;

> そういう姿を無闇に回りに見せなさそうですよね、何となく。
> すごく回りに気を使っているのじゃないかと(あくまで想像)。

そうですね、私もそこまではわかりませんが、確かに声をかけた時は一人でホテルに戻ってきてましたね。

> 逆に心配しちゃいますよ、ファンとしては。
> もう少し緩めてもいいんじゃないのって(余計なお世話か)。

なるほど、いろいろな受け取り方がありますね。お優しいんですね(^^)

> 何はともあれ、楽しく読ませていただきました。
> これからも、楽しみにしています!

どうもありがとうございます!

ちょっとしばらくはパットネタもネタ切れになるかもしれませんが、もしかしたらまた夏辺りにドバーッとネタが出てくるかもしれません(^^; キーワードは「ニヤニヤ」です(笑)

それではまた!

投稿者 Kota : 2005年05月18日 23:55

hello from seoul.
I hope you cherish a good memories in seoul with us. your blog, always it made me feel happy with sweet smiling.

also i'd like to let you know regarding the payment at the barbeque house, we shared it together - john, jay & me...:)

投稿者 macy : 2005年05月20日 07:07

Wow!
Welcome Macy!

Thank you for your comment!
I'm so glad that you read and wrote here! ;)

> also i'd like to let you know regarding the payment at the barbeque house, we shared it together - john, jay & me...:)

Oh! :)
OK, I'll take you to the nice Japanese restaurant if you come to see "Keith Jarrett Live in Japan".

Of course, I take the bill! :)

And also thank you for yor mail with the photo.
I'll upload it here later.

Thank you and have a nice day!
Kota.

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え〜、日本のみなさんこんにちは(笑)

Macyさんは私がソウルに行ってPMGメンバーらとの「焼き肉会」でご一緒させていただいた方です。

コン・ヴーとは以前からの知り合いで、彼女のおかげで「焼き肉会」が実現しました。ホントにMacyさまさまです(笑)
そうそう、あの焼き肉店の写真でヴーと一緒に写っている女性です。

昨日彼女からメールをもらいまして、例のサンチェスとマレットの合成写真(笑)をいただきました。この後アップしたいと思います(^^;

彼女は翻訳ソフトを使ってここを読んでくれたそうで、お礼のメールを書こうと思っていたら、ここに書き込みまでしてくれました。いや〜、一気にインターナショナルなブログになってしまった!(笑)

まあ私の英語力は上記コメントの程度ですんで(^^;、これ以上インターナショナルにはならないと思いますが(笑)、いずれにせよこうして海外から見てもらって、さらにコメント頂けるなんて、ホントにウレシイです(^^)

ちなみに彼女や友人たちはキース・ジャレットも大好きということで、10月の来日公演に来られるんならチケット取りますよ、と言ってあります。

残念ながら日程調整がまだ付かないようで、先日の先行予約には間に合いませんでしたが、6月4日の一般販売には間に合うでしょう。

ということで、もしかしたらキース・ジャレット・ライブ後のオフ会はインターナッショナルな会になるかもしれませんよ(笑)

ちなみに私は彼女らには恩があるので奢りにしますが、他の参加者の方は自腹でお願いいたします(笑)

投稿者 Kota : 2005年05月20日 12:16

後期面白くみました.
クムガッはシガンイオッゲッです.
Vu & Macy, 彼らは付き合うんですか?
あまりよく似合うカップルですね.
何より二人が幸せに見えてたくさん羨ましいです.

投稿者 hiro : 2005年05月22日 09:40

hiroさんこんにちは。
読んで頂いて、またコメント書いてくださってありがとうございます。

hiroさんはたぶん韓国の方ですね?
日本語に翻訳して書いてくださったのだと想像しています。
一部翻訳がおかしかったようで、ちょっとわからないところがありました。もし英語で書き込めるのであれば、英語のままお書き頂いても構いませんよ。

VuとMacyさんが付き合っているかどうかは私は知りませんが、確かに仲良さそうでうらやましいですね。私もまた機会があれば韓国に行きたいですし、Macyさんにもお会いしたいと思っています。

それではまた。

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Hi hiro,

Thank you for your reading my writing and posting the comment here.

I think you're Korean and used translating software from Korean to Japanese.

You can write here in English if you hope.

Thanks and bye now,
Kota

投稿者 Kota : 2005年05月22日 15:39

はじめまして。ジャコと申します。
こちらへは、私もPATWEEKから飛んできました。
ソウルレポート以来、KotaさんのHPをいろいろと
拝読しています。だって、本当に楽しいし面白くて、
知りえない!ありえない!と思っていた情報をこんなにも
提供してくださり(ストーンズの情報も嬉しい!)、今では
KotaさんのHPが私の楽しみのひとつとなっています。
私もPMGツアーにおいては、ソウルからその先まで追いかけて
行きたかったうちの一人です。十数年前、フランクフルトまで
追っかけたり、PATが好きで好きでたまらなくて、
ツアコンのお手伝いなどしたこともありました。今は、
時間などの余裕がなく、とにかく彼らの健康と無事を祈り、
私なりにPMGの世界を楽しんでいる日々です。
でも、今回のKotaさんのレポートを読んで、なんだか
とっても元気になりました!日本公演が終わって、
素晴らしさの余韻と、今度はいつ会えるかの寂しさに
あったのですが、KotaさんのおかげでPMGとの距離が
縮まった思いです。
Kotaさんの気持ちの明るさとフットワークの良さが、
PMGやスタッフの方々とのめぐり合いに繋がったはず!
本当に、感謝感激です。今後とも、お身体に気をつけて、
Kotaさんらしい橋渡しを楽しみにしています。
ありがとうございました。

投稿者 ジャコ : 2005年05月22日 20:31

ジャコさん初めましてこんにちは!

非常に心のこもったコメント、本当にどうもありがとうございました!

このブログを初めて5ヶ月になりますが、こんなに熱いコメント頂いたことはそうそうありません。思わずプリントアウトして取っておこうかと思いました(笑)

Patweekの掲示板でもお名前はよく拝見しておりましたが、ジャコさんも相当お好きなんですね。ツアコンのお手伝い、というのはスゴいですよね!

さぞいろいろな体験をされ、様々なエピソードをお持ちなのでしょうね。ジャコさんもぜひホームページ立ち上げてその時のエピソードとか披露して下さい! 私も常連になって毎日読みますよ!(^^)

ご承知の通りパットはこのTWUツアー後もいろいろと活動し続けるようですから、私もできるだけフォローしていきたいと思っています。可能ならば物理的なフォローも含めて(笑)

それではどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

ではまた!(^^)

投稿者 Kota : 2005年05月23日 11:44

Hi! Kota. This is Jay from seoul .
(I hope you don't mind my posting .^^ )
I just wanna say hello to you and let you know we enjoyed your company back in Seoul.
And I enjoyed your great review too!
Seems like (or I hope)you had a great time , too.

I mentioned the album 'quartet' when I was talking to Lyle.
I was asking ..." Lyle, it looks like 'quartet has never been performed live ... why not ? I love this album too ..."
Lyle said... although that was interesting question,
he thought the energy of this album doesn't fit live show.And i said to him tunes like "montevideo" would be great if performed live.
I was thinking you want to know how come this album came up with conversation back then.^^

I would like to go to japan if Steely Dan have a tour there in the future.Almost no chance they
come to Korea. :(
I saw them only once and they're aging and I'm too.:)
wish you best
From Jay.

投稿者 Jay : 2005年05月25日 02:12

Hi Jay!
Thank you for posting here!

> (I hope you don't mind my posting .^^ )

Don't say that!
Of corse I always welcome you! ^^

> Seems like (or I hope)you had a great time , too.

Surely I had a great time in Seoul due to all of you.
And thanks for writing about communication with Lyle.
I just caught the word 'Montevideo' from your talking.
I really wanted to know what you were talkin' about.
Today, my curiosity satisfied at last.^^

Yes, I also like 'Quartet' very much and want to hear their tunes at live definetly.
Lyle's answer was a negative one, but Pat performed 'When We Were Free' at live in a trio format.
So PMG may play those songs someday, I hope.

> I would like to go to japan if Steely Dan have a tour there in the future.

OK. If they come to Japan in future, I'll let you know immediately and try to get the ticket for you.^^

Thanks you for your comment, Jay!
I hope to meet you again!

All the best and have a nice day,
Kota

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日本の皆さまこんにちは(笑)
Jayさんはソウルで一緒に焼き肉食べに行った人の一人で、ライルが韓国人の人3人と写っている写真の右から2番目、黒のポロシャツを着ている女性です。

コメントにもあるように、彼女がライルと「Quartet」がどうのこうの、と話をしていたんですが、その内容を紹介してくれました(笑)

一応訳しておきますと、Jayさんは「Quartet大好きなのに、どうしてライブでやってくれないんですか?」と問いかけ、ライルが「いい質問だけど、あのアルバムの力、エナジーはライブとはフィットしないんだよね。」と答え、「でもMontevideoなんてライブでやったら絶対カッコイイと思うんだけど」と答えた、ということらしいです。

いや〜、謎が解けてよかった(笑)
あ〜、オレもそんな突っ込んだ会話したかったなぁ(^^;

このJayさんがSteely Danの大ファンで、タクシーに乗り合わせた時一緒に盛り上がった人です^^(←これが韓国風の顔文字でしょうか?(笑))
ダンは韓国ではまずライブをやらないので、来日したら見に行きたい、と言ってますね。ダンにもJayさんにもぜひ来日してもらいたいものです(^^)(←これは日本風(笑))

それから昨夜、写真にも写っている韓国人男性のJohnさんからもメールをもらいました。10月のキース・ジャレット講演を見に日本に行きたかったけど、先にNYでのU2のライブ・チケットを確保してしまったので行けない、とのことでした。私も人のこと言えませんが、みんなアクティブですねぇ(^^)

ということでソウルのJayさんからのコメントでした!

投稿者 Kota : 2005年05月25日 13:03

Good morning, kota!
Here it is very bright morning, how's in tokyo?
finally jay left some messages, we will meet together (jay & another member of the barbeque house on saturday) this weekend. also I will let you inform some good news (this is confidential still now) from cuong within a couple of days.

Have a nice day - :)

*
Regarding cuong & me of above the mentioned, we are good friends...hummmm...anyway, thank you for the interest of our relationship....:)

投稿者 macy : 2005年05月26日 09:06

Hello Macy!
Thank you for re-visiting here :)

Tokyo is very fine day too! Blue sky with no clouds.
I feel like taking a nap, jacking up my work ;)

> finally jay left some messages

Yes, I was really glad and got the mail from John too.

> we will meet together (jay & another member of the barbeque house on saturday) this weekend.

That's great! Please give my regards to them.

> also I will let you inform some good news (this is confidential still now) from cuong within a couple of days.

What's that? I'm very curious! :)
Please let me know as soon as you can!

> Regarding cuong & me of above the mentioned, we are good friends...hummmm...anyway, thank you for the interest of our relationship....:)

Is there any connection between the secret news and the relationship of Cuong & you? :)

Anyway, I'm looking forward to the news from you!

Thanks and all the best,
Kota

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ということで、コン・ヴーからの極秘ニュースって何なんでしょうね? メッチャ気になります(^^ゞ

今後のソロ活動とかヴー自身のアルバム制作とかの話ですかね?
あるいはもしかして・・・?(笑)

とにかく期待して待つことにしましょう!(^^)

投稿者 Kota : 2005年05月26日 11:48

kotaさん、こんにちは。

> コメントにもあるように、彼女がライルと「Quartet」がどうのこうの、と話をしていたんですが、その内容を紹介してくれました(笑)
> 一応訳しておきますと、Jayさんは「Quartet大好きなのに、どうしてライブでやってくれないんですか?」と問いかけ、ライルが「いい質問だけど、あのアルバムの力、エナジーはライブとはフィットしないんだよね。」と答え、「でもMontevideoなんてライブでやったら絶対カッコイイと思うんだけど」と答えた、ということらしいです

実は私、PMGのアルバムの中で「quartet」が大好きなんです!!世間的には、ゲフィンとの契約解消アルバムだとか、存在意義不明だとか、地味だとかそういうレビューばっかり聞きます(怒!)。でも少人数編成で、セッション的な要素を敢えて取り入れた作品をPMGが作るなんて、とっても面白いアプローチだと思うのですよ。

「quartet」の曲は、決して大ホールに向くタイプの曲ではないかもしれません。むしろ小さなライブハウス向けかな、と思います。でも、ライルさんと同様に、「montevideo」はPMGのツアーで演奏しても絶対かっこいいと思います。加えて、私なら「time oh language」も良いのではないかと思います。

patweekでも書きましたが、ヴーさんは自己名義のCDでは、かなり前衛的なことをされているようですね(違ったらごめんなさい)。そういう前衛的?な要素も、もっとPMGでやったら面白いのではないかと(ジョン・ケージみたいに数分間何も演奏しない曲とかじゃ困りますが・・・)。前衛的な試みが、「quartet」から聞き取れるように私は感じます。「TWU」って前衛的じゃないですよね・・・??

> このJayさんがSteely Danの大ファンで

JAYさんはスティーリーダンもお好きなんですね!
私も大好きなんです。「quartet」といい、何だか私と気が合いそうな方ですね。私の英語が堪能だったら、是非お会いしてみたいです(笑)。

投稿者 toto : 2005年05月28日 19:16

totoさんこんばんは!
再度のご訪問&コメント、どうもありがとうございます!

> 実は私、PMGのアルバムの中で「quartet」が大好きなんです!!

ああ、同志です!(笑)

実は以前、「The Way Up」と絡めて「Quartet」のことを書いたことがあります。もしよろしかったら読んでみて下さい。

http://redsky.under.jp/blog/archives/2005/02/the_way_upquart.html

> でも、ライルさんと同様に、「montevideo」はPMGのツアーで演奏しても絶対かっこいいと思います。

あ、ゴメンナサイ。
「Montevideo」をライブでやって欲しい、と言ったのはライルじゃなくてJayさんなんです。
ここは私の文章がまずかったですね。誤解させてしまってすいません。

でも実際「Montevideo」はライブ受けしますよね!
あれを枕に他の曲に繋げても絶対カッコイイと思います。


> 加えて、私なら「time oh language」も良いのではないかと思います。

おおっ、やっぱり同志!(笑)

もう「Quartet」っつったらこれですよね!
その辺も私上記の文章で触れています(^^)

> ヴーさんは自己名義のCDでは、かなり前衛的なことをされているようですね(違ったらごめんなさい)。

私もきちんと聞いたことはなく、サンプルの試聴レベルですが、確かに前衛的かもしれませんね。でも私は好きですし、やはりPMGに共通するものを感じます。

> 前衛的な試みが、「quartet」から聞き取れるように私は感じます。「TWU」って前衛的じゃないですよね・・・??

そうですね。「TWU」はそもそものコンセプトの方が前衛的でしたからね(笑)

> 私も大好きなんです。「quartet」といい、何だか私と気が合いそうな方ですね。私の英語が堪能だったら、是非お会いしてみたいです(笑)。

Jayさんは「スティーリー・ダンが来日したら日本に行く!」と言ってましたから、ダンの来日公演の際にはぜひみんなで会いましょう(笑)

ではまた!(^^)

投稿者 Kota : 2005年05月28日 20:38

kotaさん、こんばんは。

毎回、ご丁寧なコメントをして頂き、有難うございます。
「quartet」と「TWU」の共通点についてのお話、大変興味深く読ませて頂きました。この件に関する感想は、2月5日のブログに書かせて頂きました。もし宜しければ、読んで頂けると有難く思います。
これからも、このブログを楽しみにしています。
クォン・ヴーのニュースって、何でしょうね?
わー楽しみー!

投稿者 toto : 2005年06月02日 20:34

totoさんこんばんは!
コメントありがとうございます!

> 毎回、ご丁寧なコメントをして頂き、有難うございます。

いえいえ、単なる性分ですので(笑)

> この件に関する感想は、2月5日のブログに書かせて頂きました。もし宜しければ、読んで頂けると有難く思います。

はい、今からそちらのレスに移動します!(笑)

> クォン・ヴーのニュースって、何でしょうね?

私も気になってるんですけどねぇ、今のところまだ連絡は来ていません。

Macyさんここ読んでるかな? ニュースはまだ内緒?(笑)

投稿者 Kota : 2005年06月02日 23:29

Hi Kota,
It's really long time no see.
How have you been this heat summer?
Did you enjoy "montreal jazz festival"?
That would be great, I hope.

I have good news.
Cuong's official website is open up.
www.cuongvu.com
Please register at mailing list, he will happy to find you...:)

I'll connect you by e-mail soon.
See you there.

投稿者 macy : 2005年08月01日 15:59

Wow! Macy!
How are you?
Are you OK?
Is it so hot in Seoul too?
It's really long time no see.
I'm glad that I hear from you again! : )

Montreal Jazz Fes was really Great!
The only one thing I really regret was that I missed the PMG Live on the last day of the fes.
So I couldn't see any other members of PMG except Pat and Antonio.
But I met Antonio and he remembered me ;)

Thank you for letting me know about cuongvu.com!
I've registered at mailing list ;)

Feel free to mail me. I'm waiting :)

kota

投稿者 Kota : 2005年08月01日 17:13