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2005年08月24日カテゴリー:ジャズ

東京JAZZ 2005レポートその2!

さて、昨日は昼の部すら書き終えられなかったので(^^;、今回でキッチリとシメたいと思います。

ということでまずは昼の部のトリを努めたマーカス・ミラー・バンド

Maucus Miller / Silver Rainさすがにマーカスなら私もセットリストはわかります(笑)

こういうラインナップでした。

・Bruce Lee
・Moonlight Sonata
・Power of Soul
・Make Up My Mind
・Panther
・Boomerang
・Frankenstein
・Silver Rain

今回のバンドは大体いつもと同じ顔ぶれの(笑)6人。でも、ステージには右手奥にもう一人いたんですよ(笑) ローディーのような、メンバーのような、なーんか中途半端なポジションで(笑)、やたらステージとソデの間を走り回ってるんだけど、たまにステージに出て来て楽器弾くし、かと思うとマーカスがメンバー紹介しようとした時にはソデに引っ込んじゃってたし(笑) 何気に気になってしまいました(^^;

マーカスのライブは今年の3月、ブルーノートで見てきたばかりですし、選曲もやはり新譜の「Silver Rain」プラス定番曲、という感じで、セットリスト自体に目新しさはなかったのですが、アレンジはさらにこなれていて、アドリブも結構いろんな演奏法、フレーズを繰り出していて、スラップ一辺倒でもなかったと思いました。まあそれでも客席はスラップの時が一番盛り上がってましたが(笑)

一発目はお約束の「Bruce Lee」。ここで早速ガツーン!と来ました(^^)
あのお馴染みの6連の「ダリラディララダァード」(って書いて伝わるんでしょうか?(^^;)も相変わらず絶好調です。

続く「月光~Moonlight Sonata」では、イントロでまず3連系のアルペジオ・ソロを披露。コード感がハッキリしている曲ですから、こういうアレンジはいいですね。サックスのキース・アンダーソンもソロをかなり頑張っていました。

そして「ベートーベンの次はジミヘンだ!」という、これまたお約束のMC(笑)に導かれて「Power Soul」が炸裂! いつものディーン・ブラウンはいつもの酔拳風ダンシングで(笑)、しかしいつも以上のパフォーマンスを披露! やはりヤツはにくめません(^^ゞ

次はマーカスはバスクラに持ち替えての「Make Up My Mind

・・・だと思うんですが、ちょっと自信がありません(^^; 違ってたらゴメンなさいm(__)m マーカスは曲中でベースに持ち替えて、ここでもソロを決めていました。

そして間髪置かずに繰り出したのはお馴染みのあのイントロ、そう、「Panther」! 定番中の定番、やっぱりこれをやらんわけにはいかんでしょう!(^^)

「Panther」はライブでやらないことはない曲ですので、私も相当数ナマでもCDでも聴いてきましたが、今回の演奏は結構シンセが前に出ていて、特にシンセのベースラインがかなり明瞭になっていた気がしました。

単に会場の音響の問題とかミキサーの好みとかじゃなくて、意図的な「アレンジ」であるように思いました。時にメロディーも崩したり、ソロではギターのカッティングのような奏法でオクターブを弾いたり、また新たな一面が加わったな、と感じました。

「Panther」で当然会場はもう大盛り上がりで、時間的にこれで終わりかな、と思ったんですが、再度クールダウンして「M2」から文字通りクールなボーカル・ナンバーの「Boomerang」へ。

う~ん、この曲自体は好きなんですが、どうせボーカル曲をやるなら個人的には「Silver Rain」をやって欲しかったかな〜(^^; 3月のブルーノートのライブで思いましたが、「Silver Rain」はかなりの名曲だと思います。

で、「『Boomerang』で終わるわけがないから時間的に後一曲、となるときっと『Frankenstein』だろうな」と読んでいたら、案の定ラスト・ナンバーは大盛り上がり必至の「Frankenstein」。が!

・・・仕事で連絡を取る時間になっていたのです(^^;;; ライブのスケジュールはどんどん押してってまして、マーカスのライブは開始時ですでに30分以上遅れていました。なので「もしかしたら最後まで観られないかも・・・」と案じていたんですが、やはり途中で退出せざるを得ませんでした。ですので「Frankenstein」はイントロしか聴けませんでした、ハイ(^^;

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というわけで惜しくも途中退場で昼の部が終了し、午後7時から夜の部が始まりました・・・というか、絶対スケジュールはずれるだろうと思い、15分ほど遅れて会場に戻りましたが、案の定次のステージが始まったのは7時半を回っていました。

この、ステージが始まるまで待っている時間が個人的には「魔の時」でした(^^;

「仕事で呼び出しがあるか、疲れから居眠りしちゃうんじゃないか」という二つの危惧があったことを前回書きましたが、一つ目に続き、二つ目の予感も的中してしまったんです(^^;;;

はい、夜の部一発目は若手日本人バンドのTKY

ですが・・・すいません、撃沈してしまいました(爆)

私は彼らのことは何にも知らず、ベースがヒノテルの息子さんだということも後から知ったぐらいで(^^;、「へ~、こういうバンドがあるんだぁ~」と思ってるウチに、ウトウト、ウトウト・・・zzzZZZ!(笑)

たまに我に返ると「あ、なんかベース背中に回してチョッパーやってる」とか「あ、歌歌ってる」とか「ふーん、ギターは指で弾いてんだ」とか「ん? これハンコックの『Actural Proof』じゃねぇ?」などなど、断片的な記憶はあるのですが・・・申し訳ありません、何も語ることができませんです、ハイ(^^;;;

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ということでここでスッキリ回復!(^^;

ハービー・ハンコック/ヘッド・ハンターズ体調も整ったところで(TKYのファンの方、ごめんなさい(^^;)、いよいよ今回のフェスティバルの最大の目玉、ハービー・ハンコック・ヘッドハンターズ'05の登場です!

まずはメンバーを紹介しておきますと、

ハービー・ハンコック (p)
テリ・リン・キャリントン (ds)
ロイ・ハーグローヴ (tp)
マニャンゴ・ジャクソン (perc)
リオーネル・ルエケ (g/vo)
マーカス・ミラー (b)
ワウワウ・ワトソン(g)

リオーネル・ルエケは、前回ご紹介したテレンス・ブランチャードのステージに登場したギニア出身の個性ありすぎミュージシャンです(笑)

おいしいところはやっぱりマーカス・ミラーが参加していること、それにトランペットのロイ・ハーグローブですが、個人的にはなんと言ってもワウワウ・ワトソン

もうなんつっても彼がナマで観られる、それもヘッドハンターズの曲をやる、これだけで自分としてはもうOK、モトは取れた!って感じです(笑)

残念だったのはハービーの後ろ、パーカッションとドラムの間にいて、しかも座って演奏していたので、カメラが大型モニターに映し出してくれないとほとんど姿が見られなかった点(^^;

でも、いいんです、わずかながらでもちゃんとこの目で見て、この耳で聴くことができましたから(^^)

あ、ついでにステージ構成を紹介しておきますと、ステージ中央に当然のごとくハービー。左手手前にルエケ、少し右の後ろにマニャンゴ・ジャクソン、その右、ちょうどハービーのほぼ真後ろにワウワウ・ワトソン(ハービーちょっとどいて!(笑))、その右にドラムスのキャリントン、キャリントンの手前、ハービーの右にロイ・ハーグローブ、そして右端にマーカス・ミラー。

マーカスが端っこでしかもやや後ろにいたのがちょっと意外でしたが、マーカスはここではサイドメンに徹していたので、ステージ上のポジションもそのような位置を取ったのでしょう。

セットリストの方ですが、え〜、実は曲はほとんど聞いたことあるものばっかりなんですが、イマイチ曲名がわかりません(^^;

が、ちょうど知り合いのよっきさんも行かれていたようで、ご自身のブログにセットリストをアップして下さっていましたので、それを引用させていただきます(^^ゞ ネタ元はこちらです。

Better Days Ahead 2:怒涛5日目【キャンプ2日目&東京JAZZ】

1.Watermelon Man
2.Spider
3.Safiatou
4.Butterfly
5.Actual Ploof
6.Hung Up Your Hung Ups

なんとなく「Watermelon Man」の前に別の曲があってメドレーで繋がっていた、という記憶があるのですが、違いました?(^^; いや、私の方がわかってないんで自信ないですけど(^^;

まあ見事な選曲です。そして言うまでもなく見事な、そして強烈な演奏!

ドラムス、パーカッションに加え、マーカスのベースとワトソンのギター、そしてハンコックのクラビ。この最強のコンビネーションが繰り出すグルーブの凄さと言ったら!

本気でたまんなかったですねぇ、これは。シンプルなフレーズの繰り返しだけでも、人は十分感動して興奮することができる、ということを改めて感じました。

なぜか客席で立ち上がって踊り出す人間はいなかったのですが(笑)、みんな椅子に座りながらも妙に体が揺れてるというかムズムズ動いていたのが結構おかしかったです(^^) ま、私もその一人ですけど(^^ゞ

やっぱりワウワウ・ワトソンのプレイは感涙モノで、もうチャカポコチャカポコやりっぱなし(笑) でもって彼は演奏中、激しく顔を左右に振ってリズムを取るんですね! 通行量の多い国道を横切る時でもここまで左右の確認はしないぞ、みたいな激しい顔振りで(笑)、目ぇ回んないんだろうか、とちょっと心配になったりしました(笑)

それにしても「Spider」と「Hung Up Your Hung Ups」ですよ!

ハービー・ハンコック / VSOP/ニューポートの追想この「V.S.O.P / ニューポートの追想」を聴くたびに、いつも二枚目の最後の二曲、つまりこの「」と「Hung Up Your Hung Ups」でぶっ飛んでいました。

ワウワウ・ワトソンとレイ・パーカーJR.とのツイン・リズム・ギターの超強烈なバッキング・ワーク! EW&Fのアル・マッケイを除いて、サイド・ワークのギター・プレイでこれほど衝撃を受けたアルバムは私は他にありません。

この伝説的名盤の伝説のプレイが、まさに目の前で繰り広げられたのですから、もう言葉なんて出てきません。体をリズムに委ねながら、ひたすらワトソンを凝視していました(ハンコックのせいであんまり見えなかったんですけど(笑))

それからマーカスがよかった。実によかったです。見る前はマーカスのベース参加はもちろん驚きのビッグニュースだったんですが、どうせならハービーのシンセ・ベースを堪能したいかも、という気持ちもあったんです。

でも、やっぱりマーカスのベースはスゴかった。もうブリブリでノリノリですよ!(笑) というか、マーカスはサイドメンの方がやっぱりいいんじゃないか、とすら思いました。ソロもいいですけど、こうしてバックに回って延々と通常のベースラインを弾いていると、改めてものすごいベーシストだと気付かされ、もっとこういうプレイも聴きたい! と思わずにはいられませんでした。

4曲目の「Butterfly」でバスクラ、というのも実にニクい演出でした(^^) まあこの日のライブを含め、バスクラを演奏するのはマーカス本人のステージではお約束なわけですが、この曲であのメロディーをやってくれると、やっぱりちょっと「重み」が違いました(^^)

ちなみに3曲目の「Safiatou」というのは、ハービー・ハンコックのニューアルバム「Possibilities」に収録される曲だそうです。

Herbie Hancock / Possibilitiesこの曲はCDではサンタナをフィーチャーしているそうで(作曲もかな?)、典型的なラテン・マイナーのミドルテンポの曲なんですが、「キワモノ系」と勝手に決めつけていたギニア出身のリオーネル・ルエケが、レスポール系のトラ目サンバーストのエレキで、まさにサンタナばりのラテン・ギターを披露しておりました! 結構音色似てたんで、これには驚きました!

で、この曲ですが、一歩間違うと昭和歌謡系の雰囲気なんですよね(笑) 割とラテンでそういうのってあると思うんですが、イントロでルエケが朗々と泣きギターをやってる最中、やおらハンコックが立ち上がり、マイク片手にゆっくりとステージ最前面へと歩いてきました。

そしてイントロのフレーズが終わりそうなその瞬間にマイクを口に持って来て、「ま、まさかこのまま歌っちゃうのか!?」とかなりビビりましたが(笑)、実際はMCだけで歌うことはなく、正直ホッといたしました(^^;

それにしてもハービー・ハンコック。先月のサンタナ、ショーターとのジョイントではいまいち精彩を欠いていた感がありましたが、やっぱりこれですよ、これ。フレージングといいグルーブといい音色の多彩さといい・・・やっぱり先月のライブは何かがおかしかったに違いないです(実際「PAがヘンだった」という意見もいくつかのブログで見ましたし)。

ハービー自体素晴らしかったし、こんな滅多にあり得ないメンツとの共演、しかも一つの「歴史」を再現するかのような選曲でしたので、もう言うことなかったです。いや~、本当に観られて良かったと思っています(^^)

むしろプロデューサーなんですから、ホストとして、もっとゲスト出演者との共演ライブをやって欲しかった、と今にして思います。ハービーとゲイリー・バートンとのデュオ・ライブなんて、メッチャすごい企画だと思うんですけどね。

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という感じで大満足のヘッド・ハンターズ'05でしたが、最後はさらにゲイリーとビル・ラズウェル、山中千尋を加えてのスペシャル・バンド。

・・・だったんですが、時間が押してしまい、なんと残り時間は15分(笑) しかもあまりリハーサルしてなかったのか全然統制が取れておらず、なんだかグダグダのジャムでお茶を濁して終了、という感じでした(^^;

最後にハービーが腕時計を指さしながら「ゴメン、もう時間がないんだ!」と謝ってましたけどね(^^;

まあそんなわけで、進行とかに問題は多少ありましたが、とにかくヘッドハンターズを始め非常に収穫の多い一日で、個人的にはかなり満足でした(^^)

来年もチェックして、メンツがよさそうならまたぜひ行きたいと思います。

※8/25追記:下記コメント欄にあるように、マーカス・ミラーのステージは「Frankenstein」の後に「Silver Rain」が演奏されたそうです。情報をお寄せ下さったマーカスさん、どうもありがとうございます。

投稿者 Kota : 2005年08月24日 23:05
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コメント

はじめまして。最近、よく読ませていただいています。
私も、東京JAZZ、20(土)夜+21(日)昼に行ってきました。
MARCUS MILLERのセットリストですが、8曲目にSilver Rainを演ったんですよ~!(1~7はそのとおりです)
私も、Frankensteinで終了かと思って帰ろうとしたんですが、なんとSilver Rainが!!(大阪BNで聴いて以来、生のSilver Rainでした)
参考までに。。。失礼しました。

投稿者 マーカス : 2005年08月25日 02:17

マーカスさん初めましてこんにちは!
コメントどうもありがとうございます!(^^)

> MARCUS MILLERのセットリストですが、8曲目にSilver Rainを演ったんですよ~!(1~7はそのとおりです)

ゲッ! マジっすかぁ〜〜〜!!!

> 私も、Frankensteinで終了かと思って帰ろうとしたんですが、なんとSilver Rainが!!(大阪BNで聴いて以来、生のSilver Rainでした)

そうだったんですかぁ〜、あ〜、なんちゅーこっちゃ!(笑)

> 参考までに。。。失礼しました。

いえいえ、失礼だなんてとんでもないです!
わざわざ情報ありがとうございました。
早速追記しておきます。

いや〜、報告は本当にありがたいんですが、さらに聴き損ねがあったことは結構ショックかも(^^;;;

どうもありがとうございました!
よろしければまたお越し下さい。ではまた!(^^)/

投稿者 Kota : 2005年08月25日 12:09

前回誰ピカでパットを観たとコメントしましたがよ~く思い出してみるとパットの横にタモリさんがいたような・・・
昨晩食べたものも思い出せない脳の皺が3本ほどに激減しているやもしれないこのボケ頭。
~脳無頭を叩いてみればカランコロンと音がする~
な訳でブラジルまで穴を掘りボサノバとサンバで踊りまくりマクンバの修行をして帰って参りました(全然反省してないってば)
実は今回お願いがありましてまたカキコさせていただきました。
来月自分の住む市でJazzフェスがあるのですがもしご迷惑でなければ紹介させていただけないでしょうか。
Jazzと名打ってますがジャンルはFree、参加者もアマチュアです。始まった年は参加バンド数25でしたが今年は600以上です。これほどの規模のものは世界でも類をみないそうです。
もしOKがでれば次回URL貼らせてくださいまし。
PS 超絶テクと云えば「仮面ライダー響鬼」
戦士の一人がイングヴェイ、スティーブ・ヴァイ、はたまた野村のよっちゃんか、てな感じで頭上でギター掻き鳴らしています(爆)

投稿者 GYPSY : 2005年08月25日 23:38

GYPSYさんこんばんは!
またまたコメントどうもです!

> 前回誰ピカでパットを観たとコメントしましたがよ~く思い出してみるとパットの横にタモリさんがいたような・・・

そうっすか!(笑)
タモリかたけしか、その違いが非常に重要なんですが(爆)

> マクンバの修行をして帰って参りました(全然反省してないってば)

とりあえず「マツケンサンバ」の修行でなければ私的にはOKです(笑)

> 来月自分の住む市でJazzフェスがあるのですがもしご迷惑でなければ紹介させていただけないでしょうか。

あ~、そういうことでしたらどうぞどうぞ!(^^)

> バンド数25でしたが今年は600以上です。これほどの規模のものは世界でも類をみないそうです。

へぇ~、600ですか! 確かにそれはスゴイですね!

> もしOKがでれば次回URL貼らせてくださいまし。

私もちょっと見てみたいです。ぜひURLご紹介下さい(^^)/

> 戦士の一人がイングヴェイ、スティーブ・ヴァイ、はたまた野村のよっちゃんか、てな感じで頭上でギター掻き鳴らしています(爆)

え、そうなんですか!?(笑) ちょっと見てみたくなりました(^^ゞ

ちなみに「響鬼」ってなんて読むんですか?(^^;

ではでは、フェスティバルのURL、お待ちしてます!(^^)/~~~

投稿者 Kota : 2005年08月26日 01:36

快いお返事ありがとうございます。m(__)m
それでは定禅寺Jazzフェスについて少し紹介させていただきます。
日時は9月10日(土)と11日(日)※前夜祭は9月9日(金)
正式名称、定禅寺ストリートジャズフェスティバル。
定禅寺(じょうぜんじ)とは欅並木が美しいメイン通りの一つです。
仙台の街中に音楽が溢れそして包まれると言っても過言ではありません。
申し込み数が多いため(今年は990)ここ数年は抽選です。北海道、沖縄、フランス、スウェーデンからも参加するバンドも。
アマがほとんどですが公式サイトの15th・JSFをClickしていただければSaturday・Night・JamやFinalでプロの方の演奏も観られます、勿論無料。
演奏会場も広範囲ですが(PDFファイルで見られます)移動の無料ループバスも走ります。

http://www.j-streetjazz.com/top.html

こちらはまだUPしていない箇所が多いのですがどんなジャンルのどんなバンドが出演するかとか、また自己採点とPR等載っています。

http://skip.tbc-sendai.co.jp/jsjf/index.html

足を運ばなくともこんなのがあるんだとか興味を持っていただけたら嬉しいです。

響鬼はひびきと読みます。鋭鬼とか裁鬼とか名前に鬼がつきます。ギターを武器にしているのは轟鬼、必殺技は「音撃弦・列雷」
もう何だか訳わかりませんわ(笑)

投稿者 GYPSY : 2005年08月26日 23:08

待っていました、レポートその2!!
ライブの雰囲気が伝わってきます。ありがとうございます。
聴きたかったなあ、マーカス・ミラー・バンドとヘッドハンターズ’05。
ところで、僕は去年の東京JAZZには行ったのですが、折りたたみパイプ椅子のすわり心地の悪さと音響のひどさに閉口してしまったのですが、今年はどうでした?

投稿者 maytum : 2005年08月26日 23:27

▼GYPSYさんこんにちは!

定禅寺Jazzフェスのご紹介、どうもありがとうございます!

> 定禅寺(じょうぜんじ)とは欅並木が美しいメイン通りの一つです。
> 仙台の街中に音楽が溢れそして包まれると言っても過言ではありません。

へぇ~、仙台でこんなすごいJazzフェスがあったんですね。
初めて知りました(^^;
待ちを挙げてのイベントなんですね!

> 申し込み数が多いため(今年は990)ここ数年は抽選です。北海道、沖縄、フランス、スウェーデンからも参加するバンドも。

へぇ~!
いやぁ、日本人のクセして知らなくてお恥ずかしいです(^^;

> 足を運ばなくともこんなのがあるんだとか興味を持っていただけたら嬉しいです。

面白そうですね! 仙台行った時にこんなのやってたら楽しいでしょうね! いずれ機会があればちょっと行ってみたいと思いました。仙台に友人もいますし。

> ギターを武器にしているのは轟鬼、必殺技は「音撃弦・列雷」
> もう何だか訳わかりませんわ(笑)

確かに全然わかんないッスね(^^;
ただひとつだけ、「もう仮面ライダーは私の知らない世界に行ってしまったんだ」ということだけはよくわかりました(笑)

いろいろ情報どうもありがとうございました!
ではまた!(^^)/

▼maytumさんこんにちは!
> 待っていました、レポートその2!!

お待ちくださっていてありがとうございました。
またお待たせしてすいませんでした(^^;

> 聴きたかったなあ、マーカス・ミラー・バンドとヘッドハンターズ’05。

そうっすねぇ・・・ま、マーカス・バンドはまだまだ観る機会はあると思うんですが、ヘッドハンターズはやっぱりちょっと機会がないかもしれませんかねぇ・・・って別に追い討ちかけるつもりはないんですが(^^;

ただNHK-BSハイビジョンで放送するそうですから、もしご覧になれる環境でしたらぜひ。私はダメなんですが(^^;

> ところで、僕は去年の東京JAZZには行ったのですが、折りたたみパイプ椅子のすわり心地の悪さと音響のひどさに閉口してしまったのですが、今年はどうでした?

椅子は確かに参りましたね(^^;

ただ音響の方ですが、他のブログとかでも「04年はひどかった」というのを読んでいたのですが、今年はそれほどひどいとは思いませんでした。

私は去年のことは知りませんが、かなり改善されたと思っていいのではないでしょうか。「いい」とまでは言いませんが、少なくとも「ひどい」とは思いませんでした。

ではでは、コメントどうもありがとうございました。
ではまた!(^^)/

投稿者 Kota : 2005年08月27日 16:08