パット・メセニー、マイルス・デイヴィスらのジャズ、スティーリー・ダン、ローリング・ストーンズ、ボブ・ディランらのロックなど、愛する音楽 + "α" を日々の糧にして・・・

« Queen with Paul Rodgers, 来日公演の詳細! | メイン | ブログのアクセス、キリ番40000間近です! »

2005年07月28日カテゴリー:ロック

サンタナ、ハンコック、ショーターのライブ・レポート!

カルロス・サンタナハービー・ハンコック、そしてウェイン・ショーターという異色の組み合わせによるスペシャル・ライブを、横浜アリーナで昨日観てきました。

ライブの内容は予測が付きそうな付かなさそうな、って感じだったんですが(笑)、とにかく開演時間の6時半に間に合わせるべく、定時ちょっと手前にさりげなく職場を抜け出して(笑)、横浜アリーナへと急行しました。

会場に到着したのは帝國3分すぎの6時33分。「まあ最低でも10分から15分遅れるのがコンサートっつーもんだ」とタカをくくっていたのですが、会場は既に客電が落ち、ステージ両脇に設けられた巨大スクリーンに、主役3人のインタビュー映像が映し出されていました。

ま、インタビューは特に興味ないので(笑)、そそくさと席に着くとインタビュー映像は終了、わらわらとメンバーがステージに上がり始め、ライブがスタートしました!

ステージやや左手にサンタナ、中央はウェイン・ショーター! ・・・というよりはサンタナ・バンドのボーカルで(笑)、ショーターはボーカルのちょっと後ろやや右(^^;

そしてステージ右手にアコースティック・ピアノとコルグのシンセを「L」に組んだエリア内にハンコック、という布陣でした。

一体どんなライブが展開されるのか、一曲目はなに? といろいろ予想したりしていましたが、まずはサンタナのボーカル・ナンバーでのスタートでした。

曲名は・・・わかりません(^^;

すんません、サンタナのボーカル曲ってあんまりちゃんと聴いてなくて、「Supernatural」の曲ならわかるんですが、後はちょっと・・・(^^;

とりあえず派手派手しくにぎにぎしいオープニングです。バンドメンバーは基本的にサンタナ・バンドの面々のようで、主役3人以外にボーカル、ベース、ドラムス、パーカッション、オルガン兼シンセ、トランペット、トロンボーン、サイドギター兼何でも屋×2、という大所帯でした。

「まあ最初はハデ目にサンタナ・バンドでバーンと盛り上げよう! ってとこだな」と観ておりました。ソロ回しでまずはショーターのソプラノ・サックス・ソロ。

いや~、ショーターを生で観るのは初めてでした。まあ映像ではいろんな時代のものを観ておりますが、やっぱり思ったのは「歳取ったなぁ」と。

もう一つ演奏に気迫が足りない気がしたんですよねぇ、私には。音はショーターの音だと思いますが、「おおっ!」と盛り上がってきて「ここから白熱のブローか!?」というところで終わっちゃう感じなんですよね、どうも。

まあ単純に「歳のせい」と決めつけていいのかどうかはわかりませんが、ちょっと不完全燃焼、という感じは否めませんでした。

お次はハンコックのソロ。曲は普通のロック・ポップスの進行ですが、かなりアウトしたソロを展開していました。が・・・やはりバックがサンタナ・バンドですから(^^;、ちょっと浮いてしまっていたような(^^; ハンコックがアウトしたからってそれに合わせてサンタナがジョンスコばりにアウトなソロを引き継ぐはずもありませんし(笑)

ま、とりあえずは「サンタナ・バンド with ショーター、ハンコック」という感じでスタートしましたが、このパターンが意外と長引きます(笑)

2曲目もかなりキャッチーでポップな曲(聴いたことある気はするんですが曲名が(^^;)、3曲目も恐らくサンタナのボーカル・ナンバー。とりあえずショーターとハンコックがちょろっとソロを取る、という感じで、それもソロの時に彼らが回りを圧倒するような演奏をするわけでもなく、おとなしくサンタナ・バンドの一員として収まっている感じです(^^;

4曲目はようやく知ってる曲(笑)、「Supernatural」の代表曲の一つ、「Put Your Lights On」。

この頃には段々と「三人主役というよりは、このライブはどうやらサンタナ・メインでゲストがショーター、ハンコックという趣らしい」と気付き出してましたので(笑)、まあサンタナ・ナンバーが続くのだろうし、この曲は好きな曲だからいいか、と思っていたのですが、ボーカルの声質がオリジナルと全然違う(^^;

オリジナルはゲスト参加のエヴァーラストの渋々のダミ声が最高にカッチョよいわけですが、さすがにそれは望めないので、まあせめて近い感じのボーカルを誰かが取るのかなぁと思っていたんですが、オープニングから歌いっぱなしのボーカルがそのまま歌唱を担当・・・声が高めで全く印象違うんですが(^^;

やっぱりこの曲にもイマイチ乗りきれず(^^;、次の曲ではソロの時にハンコックがショルダーシンセを提げて立ち上がりました。

「おお、ここでちっとファンクなソロでも決めてくれるか!」と期待したんですが、どうやら機材トラブルのようで、ローディーがシールドチェックをしつつ、ハンコックもちらちらとシンセの方に目をやって、イマイチバシッと決められません(^^;;;

そんなこんなで5曲目までが終了。う~ん、なんか胸の中にモヤモヤが溜まっていきます(笑)

6曲目、肩からいつものHammerギターを提げたまま、サンタナがギタースタンドに固定されたガットを弾き始めました。聞き覚えのあるメロディ・・・なんと「アランフェス協奏曲」です!

おっ、なんか面白い展開になってきたかも!(^^) テーマの繰り返しで他のメンバーが加わってきて、今度はショーターがメロを取ります。う~ん、いい感じ!

しかしこのメンツでこのまま最後までアランフェスやっちゃうんでしょうか?(笑) 個人的にはその方が面白そうに感じるけど、でもなぁ・・・と思っていたら、やはりアランフェスはテーマ部を終えたところでリダルダントしていって、ドラムのカウント共にボーカリストが前に出、讃辞を述べながら「カルロス・サンターナー!」と絶叫して始まったイントロは「Maria Maria」。

そっかー、そう来たかー!(笑)

もうこの時点で私は腹をくくりました、やはりこれはサンタナのライブなんだ、と(笑)

私としては20年以上前(笑)の「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」でのサンタナ、ハンコックのジョイント・ライブが脳裏にあり、互いの持ち味を生かした文字通りの「共演」というのを期待していたんですが、どうも今日はそうではないらしい、と(^^;

まあやはりグラミー・パワーでしょうか、ラテン・ブームでしょうか、とりあえず観客は大いに盛り上がっております(^^ゞ 思いっきし踊っちゃってるお姉さんとかもいますし(^^;

ということでちょっと回りとのギャップを感じつつ、7曲目が終わり、8曲目で「Supernatural」の一曲目、「Yaleo」が炸裂!

ま、これはこれで楽しもう! と気持ちを切り替え、それなりにノリつつ聴いていると、結構この曲でのソロはショーター、ハンコック共に長かったです。途中ベーシストはウッドに持ち替えて、ハンコックのソロの時は4ビートになりました。ま、その4ビートに対してサンタナとボーカルが頭上で手拍子しながら観客を煽っていて、「なんかそれは違くない?」とはやはり思ってしまったのですが(^^;

そんなこんなで「Yaleo」が終了。これでちょうど1時間ぐらい経ったでしょうか。ステージからメンバーが去り始め、主役の三人も姿を消して、ステージ上にはベースとドラムの二人だけに。

リズム隊2名のジャムっぽい演奏が徐々にフェードアウトして終了すると、ドラムスは手を休めてベースソロに。ベースはしばしアドリブを展開した後、和音でイントロを繰り返し、「Imagine」を始めました。

メロディーを取りつつ、合いの手にオブリやルートを加えてのソロ演奏で、私のすぐ後ろの列の(たぶん)若者達(笑)は「すっげー!」を連発していましたが、音の粒は揃ってないし、出音にあまり神経が行き届いていないような音で、それほどうまくはなかったような(^^;

ま、そんなこんなでベースソロが終わると今度はドラムソロに。

ライブの開始時から思っていたんですが、PAのせいなのか会場のせいなのか、やたら低音が響くんですよ。響くというか、音圧が体に直接来るというか・・・座席がボディソニックなのか?という感じで、ちょっと不快感がありました。

で、ドラムソロなんですが、な~んか聞き覚えあるんですよ(笑) やったら機械的で非常に正確で、しかも両手両足、全部が別々のリズムで動いている。こんなことできるヤツって・・・と思って目を凝らしてドラマーを見つめると、遠くてわかりづらかったんですが、な~んかやっぱりあの人っぽいんですよ(笑)

そう、デニチェンことデニス・チェンバース!(爆)

公式サイトにもチラシとかにもバックメンバーの記載がなくて知らなかったんですが、デニチェンだったんですよ、ドラマーは(笑) 「なんだよ、先に言ってよ!」って感じ(笑)

ま、相変わらずのパワーで、この音圧感はデニチェンのせいでもあったのか、と妙に納得(笑)

でも、やっぱり自分が見たかったライブのドラマーは、デニチェンじゃないんですよね(^^; デニチェン自身は好きですけど、いよいよこのライブにジャジーな方向は望めない、というのがわかりました。

で、相変わらず機械仕掛けとしか言いようのないデニチェンの爆裂ドラムソロの終了後、今度は二人もステージを去り、代わりにショーターとハンコックの二人だけがステージに登場しました。

あ、ようやくこういうコーナーになった! というのがこの時の本心ですね(^^;

ハンコックが分厚いシンセ・サウンドで柔らかな「音のキャンバス」を用意し、そこにショーターがソプラノ・サックスの筆で自由に絵を描き始める、そんな感じで二人のデュオが始まりました。

何かの曲をモチーフとしているのか、それとも純然たるアドリブなのか、ちょっと私にはわからなかったんですが、二人ともリラックスしたムードで、互いの音を探りながらまた自分の音を発する、そんな形で幽玄な音空間を形作っていました。

ハンコックは途中でアコースティックに切り替え、時折シンセを混ぜるスタイルになりましたが、ちょっと音色によっては「あざとい」と感じるものもありました。あとやはりデカイ会場なので、PA通しの音しか聞こえず、その点もちょっと残念ではあったのですが。

この二人のステージを観ててホントに思ったのは、「ああ、マイルスの落とし子同士の顔合わせなんだなぁ」ということでした。もちろんマイルスはもうこの世にはおらず、二人もマイルスの曲をやっているわけではないのですが、マイルスがいたからこそこの二人がいて、今日のこのステージもある。

不在のマイルスの存在感、というものを、この時しみじみと感じていました。

とにかくようやっとショーター、ハンコックがメインに出てきて、私的にはちょっと救われた気になりました(^^ゞ

そしてデュオが終わった後の余韻の中で、他のメンバーがまたステージに登場しました。すると突然サンタナが、クリーン・トーンのエレキをフィンガー・アルペジオで演奏し始めたのですが、

え、このメロディーって・・・

なんと「In A Silent Way」!

ホンットにその直前にマイルスのことを考えていたんですよ。出来すぎと思われるかもしれませんが、話作ってないです(笑)

だからこれには驚きましたね! かなりグッと来るものがありました。あの爽やかな美しいメロディーに導かれて、心がスーッと広がっていくのを感じました。いや~、嬉しかったなぁ(^^ゞ

そして曲はそのまま「It's About That Time」へ!

例のベースのリフの上で、メンバー全員が自由に暴れまくります! ひいき目かもしれませんが、やっぱりこの時のショーターが一番輝いていてカッコよかったと思います(^^ゞ

会場はやはりサンタナ・ファンが8割ぐらい占めていたようで、全体の雰囲気としては「わけわかんねー。なんだこれ?」って感じで、かなーり盛り下がっていました(爆) 私の隣のオニイサン寝てましたしね(笑) でも個人的には一番これが盛り上がりました!(笑) とりあえずこれが聴けただけでも今日は来た甲斐があった! 心の底からそう思いました(^^)

しかし至福の時もつかの間(笑)、フリーリーな怒濤の演奏がやがてまた静寂へと向かい、再度「In A Silent Way」のメロディーが奏でられて「マイルス・タイム」は終了しました。

今度はデニチェンがレゲエのリズムを刻み始めたかと思いきや、ボブ・マーリーの「Exodus」に。

ここに来てようやく今回のライブの構成がわかりました(笑)

前半がサンタナ、後半が「平和への祈り」というライブの趣旨を重視した構成だったんですね。だから後半から何でもアリアリになったようです(笑)

Exodus」は途中、これもお約束の「Get Up, Stand Up」へとメドレーで繋がり、観客も先ほどの「マイルス・タイム」で溜まったうっぷんを晴らすかのように盛り上がりました(笑)

続いてはセカンド・ギタリストのソロ。タッピング・ハーモニクスと、恐らくトランス・トレモロを利用してのトリッキーなソロと、ハーモナイザーを使っての一人多重ボイス。

まあマイケル・ヘッジズとボナを一人でやってるような感じでしょうか(笑) アフリカ系のボイスを繰り返し、再度メンバーが入って来てお約束の「Jingo」!

ま、イベントのフィナーレって感じですね。

これで終わりかと思い、メンバーも手を振りながらステージを去ったのですが、どうも去り方が中途半端なんですよ(笑) そでの方に移動してるんですが、中に入らないメンバーもちらほら(笑) 終わりなのか、単なるメンツ組み替えなのか、判然としないままにメンバー全員が再びステージに戻り、オルガン奏者がこれまた聞き覚えのあるイントロを。

ジョン・コルトレーンの「Love Supreme」です。サンタナは時々レパートリーとしてライブでやっていますので、「ああ、なるほど」という感じでした。

ここでもショーターはそれなりに生き生きしていたと思います(笑) でもハンコックのピアノソロの途中で、ボーカルが入るタイミングを間違えて「ア・ラーブ・サプリーム」とか歌ってしまってサンタナに止められるなど(笑)、ちょっとまだ全体の練度が足りないかな、という印象も(^^;

Love Supreme」が終了すると、メンバーが手を振りながらステージを去り始めました。選曲が面白くなってきたので、「さて、アンコールはどうする?」と思っていたら客電が点き、すぐに「本日の公演は、これですべて終了いたしました」という場内アナウンスが。え、やっぱ「Jingo」で終わりで「Love Supreme」がアンコールだったのか! と驚きのエンディング(笑)

なんかこう、総じて盛り上がりきれないというか、要所要所に肩透かしポイントがあったんですが(笑)、とにかく「In A ~」が聴けたのでそれだけでもOKです、私は!(笑)

あ、ちなみに決してサンタナが嫌いなわけじゃないですよ。というかもちろん好きでアルバムもいくつか持ってますが、サンタナのライブ、と最初から言われてたら問題なかったんです。でもこの3人だったら絶対同格だと思うじゃないですか(笑)

ちょっと最初から違う方向に予想しすぎていた、という点が私の場合は問題だったようです(^^;

ま、いわゆる「夏のイベント」としては十分楽しかったです(^^) でも今度はもっと小さいところでショーター見たいですね、やっぱ(^^;

投稿者 Kota : 2005年07月28日 23:52
人気blogランキング111クリックして下さるとウレシイです(^^ゞ
←できたらこちらもクリックよろしくですm(__)m

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://redsky.under.jp/cgi2/mt/mt-tb.cgi/292

このリストは、次のエントリーを参照しています: サンタナ、ハンコック、ショーターのライブ・レポート!:

» サンタナ・ハンコック・ショーター from feel the blues
2005/7/27 Emissaries for Peace ~世界の子どもたち [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年07月29日 00:13

» サンタナハンコックショーターライブレポート from ギタリストダイスケの日記
昨日は、久々のバイト休み。サンタナと、ハービーハンコックと、ウェインショーターのジョイントライブを横浜アリーナ(実は初)見に行ってきました。 [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年07月29日 01:01

» サンタナ、ショータ-、ハンコック! from しぶ茶なジャズ
出張先での会議の長引が気になりながらも、ぎりぎり会場につくことができた。 2時間 [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年07月29日 01:27

» 【サンタナ、ハンコック、ショーター】レポート2 from みんなで作るJAZZ名盤カタログ
さて、ライブはサンタナナンバーが何曲か続いた後、急にアランフェス協奏曲のテーマが奏でられ、「おっ、今度はスパニッシュか?」と思わせたものの、実はMaria,Ma... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年08月06日 18:24

» 「サンタナ・ハンコック商会」って知ってる? from ライフスタイル・ブログ−梨山亭通信
昨日はヒロシマに原爆が落とされて60年。 朝鮮半島の非核化問題をはじめ、核兵器のない平和な世界を創りたいですね。 「サンタナ・ハンコック商会」って知って... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年08月07日 19:00

コメント

なるほど!のライブレポですね!私はサンタナフリークなので、やっぱり盛り上がるところと、聴いてるポイントが違って面白いですね。JAZZの世界は深いので、私も基本どころしか知らないのですが、勉強になりました。私のブログのレポとは対極みたいなのですが、そこが面白いのでTBさせて下さい。アンコールのところは私もかなり戸惑いました。え?やっぱり終わりなの?って感じでした(笑)

投稿者 おかぴー : 2005年07月29日 00:09

おかぴーさんこんばんは!

早速のTBとコメント、ありがとうございました!

いまおかぴーさんのレポートも読ませて頂きました!

いや、ホントに「なるほど!」って感じですね!(笑)

というかやっぱり昨日見に行った人のほとんどの人がおかぴーさんのような感想、感動をもたれたんだろうなぁと思います。

セットリストも参考になりました。「Shaman」をちゃんと押さえておけばほぼ大丈夫だったみたいですね。アレはあんまり聴きこんでなくって。失敗でした(^^;

> アンコールのところは私もかなり戸惑いました。え?やっぱり終わりなの?って感じでした(笑)

ですよねぇ、アレは(笑)

今からそちらにもお邪魔させて頂きますね(^^)
では!(^^)/~~~

投稿者 Kota : 2005年07月29日 00:29

力作レポートですね。
まるで自分が行ってきたかのような感じですよ。

私はShorter、Hancock好きでして、
確か一昨年の夏にShorterのBandを見たんですが、
その時のはすごくタイトでHotなLiveだったと思います。

この3者だともっとJazz寄りだったらさらに面白かったんでしょうね。
まあ、それも好みの問題なんでしょうが:P

投稿者 JM : 2005年07月29日 00:38

おひさしぶりです。
大昔に、文字化けの件で、大変お世話になりました。
私もサンタナ行ってきました。
In A Silent Way、良かったですよね。
私の周りのお客様たちもトイレタイムだったりして、こんちきしょーでした。

ま、行って良かったと思います。
PS TBさせて頂きました。間違って2つ送ってしまったので、消してください。

投稿者 しぶちゃ : 2005年07月29日 01:39

Kotaさん、どもども。
サンタナをまったく存じ上げないあっしですが、面白いレポートでした (^_^)
とくに、デニ・チェン話!はははは。
そっかー、ハービーとウェインと(ここまではいいのですが)、デニ・チェン、ふうむ。
ふうむ。

ふうむ。
(f.o.)

投稿者 sekkie : 2005年07月29日 10:51

▼JMさん
こんばんは、お久しぶりです!

> その時のはすごくタイトでHotなLiveだったと思います。

あ〜、そういうの見たかったです(^^;

> この3者だともっとJazz寄りだったらさらに面白かったんでしょうね。

個人的にはそういうのを期待してたんですけどね(^^;
それにしてもショーターの曲もハンコックの曲も一曲もやりませんでしたからね(^^;

> まあ、それも好みの問題なんでしょうが:P

ですね(^^; とりあえずサンタナ・ファンには「途中の眠いとこ以外は最高だった!」というライブだったと思います(笑)

ではまた!

▼しぶちゃさん
こんばんは! どうもお久しぶりです!

> In A Silent Way、良かったですよね。

ね〜!(^^)

> 私の周りのお客様たちもトイレタイムだったりして、こんちきしょーでした。

あ、やはりそちらでも(^^;

> ま、行って良かったと思います。

ですよね(^^)
いろいろ書きましたが、私も行ってよかったと思ってます(^^)
ではまた!

▼sekkieさん
いつもどうもです!

> とくに、デニ・チェン話!はははは。

いや〜、ビックリしましたよ!(笑)

> そっかー、ハービーとウェインと(ここまではいいのですが)、デニ・チェン、ふうむ。
> ふうむ。

やりようはあると思うんですけどね、この取り合わせでも・・・たぶん・・・たぶん(笑)

投稿者 Kota : 2005年07月29日 18:09

kota様 初めまして

きっかけは忘れましたが比較的最近そちらのPat Methenyのモントリオールのレポートを拝見して、こんな筋金入りのファンが世の中に存在することに度肝を抜かれました。それ以来頻繁に拝見しています。サンタナのコンサートの詳細レポート、楽しく拝見いたしました。私は今回残念ながら行けませんでしたが(というかこの歳でどうも夏のジャズフェスティバルに対するアレルギーが出てきたらしく、寂しく背を向けてオーディオから流れ出る音を好むようになっちゃいました。昔はLive Under the Skyとか毎年行ったんですけどね~)、レポートを拝見してコンサートの様子が手に取るようにわかりました。
じゃあの夏の田園コロシアムの中にKotaさんもいらしたんですね。たしかあのときは introducing Wynton Marsalis って感じでしたよね(違ってたらごめんなさい。確かVSOP+サンタナだったような)。
サンタナは、中学時代に私が小遣いをはたいて購入したあの青くギラギラしたジャケットのキャラバンサライが最初のLPでした。確かビートルズのSPLHCBもいっしょに買ったっけ。あのころは、夏の暑い部屋を締め切って、大音量であの冒頭の虫の鳴き声とそれに覆いかぶさるサックスの音に酔いしれていました。今日のレポートを拝見して、僕もそのむか~し、ニューヨークのエイブリーフィッシャーホールでサンタナ・ショーターグループとマイルスのダブルビルコンサートをクールジャズフェスか何かで見たのを想いだします。あのころはサンタナが今みたいにブレイクする前なので、多くはその何年か前に発売されたショーターやハンコックの入った2枚組LPから演奏してたような気がします。客の入りも今ひとつだったような・・・・・・
これからもレポートを楽しみにしています。パットも20年以上聞き続けているので今後も貴重な情報源としてフォローさせていただきます。

投稿者 よっち~ : 2005年08月30日 21:36

よっち~さん初めましてこんばんは!
ご訪問とコメント、どうもありがとうございます!
またお返事が遅くなりましてどうもすいませんでした。

> こんな筋金入りのファンが世の中に存在することに度肝を抜かれました。

いえいえいえ、そんな大層なものではございません、はい(^^;

> それ以来頻繁に拝見しています。サンタナのコンサートの詳細レポート、楽しく拝見いたしました。

あ、それはどうもありがとうございますm(__)m

> じゃあの夏の田園コロシアムの中にKotaさんもいらしたんですね。

いえ、すいません、会場には行ってないんですよ、NHKのテレビ放映を見ただけなんです、すいません(^^;

> introducing Wynton Marsalis って感じでしたよね(違ってたらごめんなさい。確かVSOP+サンタナだったような)。

え~っと、テレビで見た限りでは、マルサリスは出ていましたが、サンタナと一緒にはやってなかったと思います。サンタナとハンコック、ハンコックとショーター、だったと思うのですが。違ってたらご存じの方、ご指摘お願いいたします。

> 僕もそのむか~し、ニューヨークのエイブリーフィッシャーホールでサンタナ・ショーターグループとマイルスのダブルビルコンサートをクールジャズフェスか何かで見たのを想いだします。

うわ~、それは強烈ですね~! うらやましいです!

> あのころはサンタナが今みたいにブレイクする前なので、多くはその何年か前に発売されたショーターやハンコックの入った2枚組LPから演奏してたような気がします。客の入りも今ひとつだったような・・・・・・

なるほど、そういう時代だったんですねぇ。

でも「ライブ・アンダー~」も、サンタナの曲やハンコックの曲など、いろいろ織り交ぜてましたよね。そのイメージがあったので、今回のライブで選曲がサンタナ中心だったのには結構驚きました。やはり時代は変わる、ですねぇ。

> これからもレポートを楽しみにしています。パットも20年以上聞き続けているので今後も貴重な情報源としてフォローさせていただきます。

ありがとうございます。ちょっと最近更新頻度が落ちてまして(^^;、さっきも一つ記事を書いていたところなんですが、今日はもうできそうにないので、明日以降に持ち越しです(^^;

そんな感じですが、よろしかったらぜひまたお越し下さい。

思い入れの入ったコメント、どうもありがとうございました。

ではまた!(^^)/~~~

投稿者 Kota : 2005年09月02日 01:22

サンタナはやはり初期が大好きです。
特にニールショーンの参加しているキャラバンサライが最高ですね。

投稿者 スイングトップブランド : 2008年03月09日 21:30