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2005年08月19日カテゴリー:ジャズ

マイケル・ブレッカー、ドナーを募集中

またまた久しぶりの更新で心苦しい今日この頃です、すいません・・・

さて、血液ガンと診断され、病状が本当に気になるマイケル・ブレッカーですが、昨日投稿されたPMG-MLのメールに、彼のことを取り上げたNew York Timesの記事が紹介されていました。

His Saxophone Is Silent, His Life Is in the Balance - New York Times

「彼のサックスは沈黙し、生命は生死の淵をさまよう」と、かなりショッキングなタイトルですが、「in the Balance」が実際どういった状態を指すのか、私の乏しい英語力では正直わからないのですが、状態はまだまだ予断を許さないようです。

今はとにかくドナーが必要らしいのですが、兄のランディを始め彼の血縁者には適合者がいなかったようで、現在は広く一般からドナーを探しているようです。

今月のニューポート・ジャズ・フェスティヴァルでは、観客にドナーとして適合するか否かの検査を受けてもらうための特設コーナーが設けられたようです。そして来週イスラエルで開催予定の「Red Sea Jazz Festival」でも、同じような運動が計画されている、とのことです。

ブレッカーは東欧系ユダヤ人の出らしいので、イスラエルの会場でドナーが見つかる可能性が高いのではないか、と家族も期待をしている、とのことです。

ハービー・ハンコックも「広く呼びかけをしたい」と協力を申し出ているとのことで、もしかしたら今週末の東京Jazzでもこういう場があるかもしれませんね。

人種的に近しい方が適合者のいる確率は高いらしく、日本人には適合者はいないかもしれませんが、もし当日会場でこういう検査の呼びかけがされていたら、自分もぜひ協力しようと思っています。

本当に適合者が一刻も早く見つかって、ブレッカーが回復するよう祈るばかりです。

投稿者 Kota : 2005年08月19日 11:11
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コメント

kotaさんこんばんは

今回のニュースはやはり〜とは思っていてもショックです。以前は血液ガンの一歩手前?のような認識だったので・・・。

いてもたってもいられないような気持ちですが、一刻も早くドナーがみつかると良いなーと願っています。私も機会があれば是非トライしてみたいと思います。

話は変わりますが、東京ジャズ本日でしたね。どなたか感想をUPしてくれないかなー?今日はなかなか日本の大きな会場ではみれないイヴァンリンスですよね。
Kotaさんも確かいらっしゃるとか?臨場感あふれるレポート楽しみにています。

投稿者 ohisama : 2005年08月20日 20:30

こんばんは
東京jazz2005日曜夜の部、当日券+立ち見で行ってきました。
kotaさんは行かれたのでしょうか?
ヘッドハンターズはタマランかったですね。選曲もツボを付いていたというか。まあハンコックが弾いてしまうと周囲が誰だろうが彼の世界になってしまうというあたりはさすがです。

> ハービー・ハンコックも「広く呼びかけをしたい」と協力を申し出ているとのことで、もしかしたら今週末の東京Jazzでもこういう場があるかもしれませんね。

ブレッカーの名前も出して呼びかけてましたね。それほどコアじゃない一般の音楽ファンも多かったようなので、こういう機会に広く浸透するといいのですが。

投稿者 ymd%footprints : 2005年08月22日 02:51

▼ohisamaさん
こんばんは! ご無沙汰してます。お元気ですか?
お返事遅くなってすいませんm(__)m

> 今回のニュースはやはり〜とは思っていてもショックです。

もう「ショック」としか言葉がありませんよね、ホントに。

> Kotaさんも確かいらっしゃるとか?臨場感あふれるレポート楽しみにています。

先ほど前半を上げましたが、私は二日目に行きました。イヴァン・リンスも観てみたかったですけどねぇ・・・

後半もすぐにアップしたいと思っていますので、よろしかったらまたチェックして下さいね。

それでは!

▼ymd%footprintsさん

こんばんは! footprintsさんともご無沙汰ですね!
・・・というか更新してないから皆さんとご無沙汰なのか(^^;

> 東京jazz2005日曜夜の部、当日券+立ち見で行ってきました。
> kotaさんは行かれたのでしょうか?

はい、私は通し券で行ってきました!

> ヘッドハンターズはタマランかったですね。選曲もツボを付いていたというか。まあハンコックが弾いてしまうと周囲が誰だろうが彼の世界になってしまうというあたりはさすがです。

ですね!

正直私はヘッドハンターズとかのいわゆるエレクトリック系のハービーってあんまり聴き込んでないので、曲名が出てこなかったりしてたんですが(^^;、やっぱり凄まじかったですね!
いいもん観させてもらいました(^^)

> ブレッカーの名前も出して呼びかけてましたね。それほどコアじゃない一般の音楽ファンも多かったようなので、こういう機会に広く浸透するといいのですが。

そうですね。身近な人ではないですが、自分が親しく思っている人の見に降りかかってくると、やっぱり他人事で思えなくなってきますもんね。

よろしかったらfootprintsさんもぜひ東京Jazzのレポートアップして下さい。楽しみにしてます(^^)

ではまた!

投稿者 Kota : 2005年08月23日 01:18