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2005年04月26日カテゴリー:パット・メセニー

パット・メセニー・グループ ライブ in 東京 レポート!(3)

さて、だんだん記憶の薄れつつあるパット・メセニー・グループ ライブ in 東京!(笑)

たぶん今回で終わると思います。いや、終わらせたい!(笑)

ちょっと今日はいろいろと忙しかった上に、どうも風邪気味で体調がイマイチでもあり、こんな時間になってしまいました。ちょっと大事な用事ができたので(笑)、風邪なんか引いてる場合じゃないんですけどね!

ということで早速昨日の続き、「The Way Up」後のMCから参ります(笑)

The Way Up」終了後、会場はスタンディングオベーションの嵐でした。

もしここでコンサートが終わっても許せる、と思った方は多かったのではないでしょうか。余りに充実していましたから。とはいえできる限り多くの曲をやって欲しい、と思うのもまた人情、ですが(笑)

聴いていた観客でさえある種の達成感を感じましたから、やっていた本人達はなおさらでしょう(笑)

スタンディングオベーションがひとしきり収まった後、パットのMCが入りました。

なぜかこのMCはやたらといろんなところで紹介されいるので私が今さら書くまでもないですが(笑)、笑えたのはやはり「次何をやろうか悩んでしまう」というフレーズですね。そりゃそうだと思います(笑) というか休憩挟まなかったのがスゴイ(笑)

「とりあえずは小さなユニットで」という言葉通り、ここでメセニーとサンチェス以外のメンバーが退場してギター&ドラムスの変則デュオによる「(Go) Get It

Pat Metheny Trio / Trio99->00あれだけの演奏をしていながら、さらにムチを打つかのようなハード&スピーディーな演奏。一体パット先生の体はどうなっているのか?(笑)

ギター&ドラムスだったら「Trio99->00」辺りをやるだろうなぁと思っていましたが、「(Go) Get It」は中でも好きな曲なのでこの選曲は個人的にGoo!


Pat Metheny Group / Speaking of Now Live
前回の「Speaking of Now」ツアーでも二人でやって、あの時はかなりぶっ飛びましたが、今回は比較的冷静に観られました。

相変わらずスゴイし、サンチェスはさらに進化していたと思うんですが、やはり「The Way Up」の後だったからか、少々の衝撃ではもう驚かなくなっていたのかもしれません。

そうそう、サンチェスといえば、ドライビング・テクニックのヒール&トゥよろしく、左足つま先でハイハットを扱いながらひねったカカトでカウベル、という得意技がありますが、今回はあまりやりませんでした。

でもやらなかったから「良くなかった」じゃなくて、そのワザを使う必要もないくらい、さらに多彩なソロ・プレイを展開していた、と自分には思えました。

どこかにコメントとして書いたんですが、もうサンチェスはPMGの凄腕ドラマーという枠を超えて、ジャズ史に名を残すドラマーになるんじゃないか、とさえ思いましたね。もちろんPMGにはずっといて欲しいんですが(笑)

さて、デュオの次はロドビーが加わってトリオによる「James」です。

トリオフォーマットによる「James」は、「Trio -> Live」ではもうお馴染みではあるんですが、PMGのメンツでの「James」は実は久々だった気がします。なのであのイントロが来た時、ちょっと新鮮な驚きを感じました。

Pat Metheny Trio / Trio -> Liveメセニーがテーマのリズムを崩す(というか後方にズレズレにする)パターンは「Trio -> Live」ですでにやっていましたが、音程をあそこまでアウトさせたのは初めてだと思います。最初は本当に「どこ行くんだ?」と思いました(笑)

21日も22日もやってましたから、結構お気に入りのようですね(^^) ちとジョンスコっぽい気もしましたが(笑)、「The Way Up」であれだけきっちりと、秒単位で管理された演奏をした後だけに、開放的な気分で好き勝手やってるのかもしれません(笑)

それからソロの途中、左手を弦の上に触れさせるだけできちんと押弦しないままピッキングし、グリッサンドを混ぜる、みたいな弾き方もしていましたね(説明難しいんですが(^^;)

効果音的なトリッキーな奏法だと思うんですが、これまたパットのギターの新しい表現技法に成長する萌芽かも、という気がしました。

あと、これまた多くの方が指摘されているように、リズムが途中シャッフルっぽくなったのもお初のパターンですね。 ん〜、個人的にはそれほどいいとも思わなかったんですが(^^;、まあああいうのもたまにはいいかと(^^;

あとロドビーにはソロをもうちょっと頑張って欲しかったような・・・(笑) ロドビーは基本的に舞台裏の屋台骨の人で、あまり前に出てソロを取るタイプではないと思うんですよね(^^;

Pat Metheny Group / OfframpJames」自体は私も大好きな曲ですから、できれば次はオリジナル通りにPMG全体で演奏するか、トリオならやはりボナクラスの人にやって欲しい気がしました。ロドビー・ファンの人、辛口になっちゃってすいません(^^;

デュオ、トリオと来て今度はライル・メイズが加わってのカルテット。こんな風に一人ずつ増えていくパターンもまた珍しいですよね。

たぶん古い曲をやるんだろうなぁとは思いましたが、「Lone Jack」だったのはウレシかったです!(^^) これか「Jaco」なら大満足、と思っていましたから。

Pat Metheny Trio / Trio99->00やはり「Trio 99 -> 00」でトリオフォーマットで演奏されてますが、やっぱりライルがいた方が私は好きです。トリオだとどうも曲の「骨格」だけが前面に出て来てしまう気がして。

さて、ライル入りクァルテット版「Lone Jack」の目玉は、メセニーとライルとソロ回し。この二人でソロ回しをする事自体珍しいですが、8小節単位でソロをやり合ったことも少ないと思います。なんせ長尺好きなバンドですから(笑)

ここでのライルのソロは16分フレーズのオンパレードでしたね。自分は鍵盤楽器はやらないので技術的にどうなのかはわかりませんが、ようまああれだけ両手が別々に動くもんだ、と単純に呆れていました(笑)

Pat Metheny Group初出の「Pat Metheny Group」でのパットのソロは、悪く言えばもうムリクリ小節内に押し込んだ! という感じでしたので(笑)、それと比べるとやはり技術的には段違いですね。でもソロの掛け合いだけでなく、最後はライルとユニゾンフレーズを決めるなど、もうひとヒネリがあれば最高だったかも、という気もしました。

Lone Jack」が終わると、ワラワラとメンバーが戻ってくるとともに(笑)、ローディーがピカソ・ギターを運んできました。ん〜、来ましたね!(笑)

本当は「The Way Up」でのピカソ登場を望んでいたのですが、ま、あの忙しさじゃムリだろうし(笑)、そもそも演奏中はそんなことすっかり忘れて舞い上がってましたから(笑)、「おー、そうだ、まだピカソを見てなかった!」とここで改めてちょと感動(^^;

Pat Metheny / A Map of The Worldギター好きにとってメセニーのライブは、いろんなギターが見られることも楽しみの一つだと思います。書き忘れましたが「The Way Up」では「Letter from Home」や「A Map of The World」で使用された小型のソプラノ・ギターも使われました。

さらに後述するエレキ・シタールもありますし、なんといってもピカソはワン・アンド・オンリーのギター(正確にはリンダ・マンザーにオーダーしたギタリストが二本目を持っているそうですが)。

やはり美しい音色ですね。ピカソというと「Into The Dream」と思ってしまいがちですが、特に「Into The Dream」を演奏しているわけではなくて、近年のライブは基本的にアドリブだと思います。

奏法は基本的に左手タッピング、右手ストロークと限られますし、キーも固定されてしまうと思うので、以外と初心者がジャカジャカやるだけでもそれなりに聴こえるんじゃないか、と思います。ま、初心者にそんな機会はまずないでしょうけど(笑)


Pat Metheny Group / Speaking of Now Live
前回の「Speaking of Now」ツアーでは、このピカソの演奏に合わせてヴーのペットが「Are You Going with Me?」のメロディーを吹いて、そのままバンド全員でこの曲になだれ込みましたが、今回も同じ展開でした。

「前回と同じで残念」という気もしましたが、好きな曲だから許します(笑)

今回のポイントは、前半のライルのアドリブ・パートが、ライルとマレットとの競演になっていたこと。実は最初は気がつきませんでした(^^;

ライルはいつもの音色ですが、やっぱりあれハーモニカそっくりなんですよね。だからマレットとソロを掛け合いしても音色だけでは最初判別が付かず、二人の手元を見てようやく理解しました(^^;

ん〜、どうせならもっと違いがハッキリ分かる音色の方が良かった気がするんですが(^^;

でも好きな曲だから許します(笑)

Are You〜」が終わってもメンバーはそのまま。そしてパットがエレキ・シタールを手にしました。

これを手に取ったらもうこれしかありませんね! 「Last Train Home」!

Pat Metheny / One Quiet Nightここんとこライブではバリトン・ギターによる「One Quiet Night」のソロ・バージョンばかりだったので、久しぶりにオリジナル・バージョンが聴けてうれしかったです。新3人組のヴォイスも十分行けてたと思います。

Pat Metheny Group / Still Life (Talking)しかしあの凄腕サンチェスに、シーケンサーまがいのハイハット16分連打のみをやらせちゃうんですから、もったいないというかなんというか(笑)、ある意味恐ろしいバンドとも言えます(^^ゞ

細かな点ですが、イントロとエンディングで、マレットが汽笛を模したハーモニカの一吹きを加えていたのが、さりげなくうれしかったです(^^)

そしてフルメンバーのままもう一曲、「Roots of Coincidence」。

Pat Metheny Group / Imaginary Day
バリエーションに富んだ「Imaginary Day」の中でも取り分けぶっ飛んでいた作品ですね。私は結構好きな曲ですが、「Imaginary Day」ツアー、「Speakin of Now」ツアーに続き今回で3連続の登場。ライブの新定番として定着してきたようです。

好きな曲ではあるんですが、パットがメロディーを弾き出した瞬間「ちょっと待った!」と言いたくなりました(^^;

トレブルが全然出てないんですよ。ディストーションのクランチーな帯域がごっそりそげ落ちていて、モコモコ気味の音色です。

最初聞いた瞬間に、私は「あっ、VG-8のセッティング間違えてる!」と思いました。絶対パットの意図通りのサウンドではない、と思ったからです。

でもパットの様子を見ていても、別に何かミスったとかしくじった、といった素振りは全くありませんでした。「うーん、これでセッティング通りのサウンドなのか・・・」と納得いかないまま聴いていました。この音色は結局21日も22日も同じだったので、アレで良し、ということだったんですね。

この音色の点については、tar_ksさんもご自身のブログで同じことをおっしゃっていました(Doblog - 行ってみようハワイ -:PMG・2日目)。

後はそう、22日のサビのストロークの部分で、ときどきパットの音が出なくなってませんでした? 瞬間的に急にライルのギターだけになってしまって、「ああ、あ~あ~」って感じだったんですが(^^;

とまあ、ちょっと辛口になってますが、まあ盛り上がり曲ですし、所詮ファンですから大抵のことは大目に見ます(笑)

最後のボウイングのところは良かったと思いました。特に何がってことではないんですが、前回はちょっとかったるく感じていたんですが、今回は良かったなぁ、と。ロドビーのベースの音の違いもあったのかな、とも思いましたが。

あとサビが終わった後のブレイク部分で、ギターのハーモニクスのアルペジオだけになる4小節がありますよね。

前回はあそこテープだったのでちょっと興醒めしたんですが(^^;、今回はローリアがちゃんと演奏していたのでウレシかったです(^^) ビミョーにオリジナルと違ってた気もしないでもなかったですが(^^;

さて、ひとしきりの盛り上がりを経て、ここでパットとマレットの2人を残して他のメンバーは再び退場。パットはバリトン・ギターを抱えてステージ中央に腰掛けています。むう、アコギとハーモニカのデュオか。これは期待できそう!

まずはパットがソロを展開。何の曲かはわかりません。サンチェスとマクブライドのトリオの時も、一曲目の「Last Train Home」に入るまでには結構長目のインプロがありましたから、一体どの曲に行くのか興味津々。「Last Train Home」はもうありえないし、「One Quiet Night」からの選曲もちょっと考えにくいし・・・

で、インプロが進むにつれて、なんとなくコード進行から「もしや・・・」と思ったところ、インプロが終わってマレットがそっとメロディーを吹き出しました。

やはり「Always And Forever」です。

Pat Metheny / Secret Storyこの曲、本気で好きなんですよ! あ、前にも書いたかな?(^^; も〜死ぬほど好きです。大作「Secret Story」の中で比較的地味なポジションではありますが、このメロディーの美しさは「パット・ビューティフル・メロディー・ランキング」のベスト10内に入ると思ってます。あ、自分が勝手に作ったランキングですけど(笑)

オリジナルはパットのギターがメロディーを弾き、途中のアドリブ・パートでトゥーツ・シールマンスのハーモニカ・ソロが入ります。これまた絶品ですが、今回はパットは終始バッキングに回り、メロディーもソロもマレットの独り舞台となりました。

もう、言うことないですね! ただただ堪能しました。マレットが今後PMGに在籍し続けるかどうかは分かりませんので、こういう組み合わせでの演奏は最初で最後かもしれません。

そう思って余計に、心を無にして耳を傾けることだけに集中していました。ほとんど目も閉じていたので、視覚の印象もありません(笑) エンディングのフリーなところで、マレットが結構ブルージーなフレーズを吹いていたのが印象的でした。

パットはそのまま、マレットがステージを後にして、代わりにライル・メイズの登場です。

パットはギターを抱えたままで演奏するそぶりを見せず、ずっとライルの方を見やっています。

ライルのピアノソロ。叙情的ですが、決して感傷的ではない、美しいソロです。きっと何かの曲に繋がるのだろうとは思いつつも、そんなことは忘れて、これもただ澄んだ音色に全身を委ねていることができました。

ソロが一区切り付いて静寂が戻りかけた時、パットとライルの目が合いました。首を振ってリズムを確認し、目を合わせたまま二人が一緒に最初の音を弾きます。

Farmer's Trust」です。


Pat Metheny Group / Travels
もう何も言うことはありません。「The Way Up」を除けば、このライブのベスト・パフォーマンスはこれだったと思います。

彼らの美しい演奏と、時折交わすアイコンタクトを見ながら、やはりPMGはこの二人がいてこそだな、と改めて感じ入ってしまいました。

感動的な演奏が終わってステージ全体が明るく照らし出され、再びメンバー全員が戻ってきました。

「Before We Go ~」という、恐らく何十年前から変わっていないパットのMCが始まり(笑)、観客への謝辞とメンバー紹介が行われました。いよいよフィナーレです。

もうこのMCからの流れってのはこっちも体で覚えてる感じです(笑) 前半省略の「Minuano」です。

Pat Metheny Group / Still Life (Talking)もうここんとこ毎回毎回最初を端折っているので(笑)、いっつも「最初っからやってくれよ~」と思いつつ、それでもやっぱりいつ聴いてもいい曲だなぁ、とすぐに引き込まれます(^^;

今回は特にマレットの口笛がしっかりと出ていて、ちゃんとギターとユニゾンとして聞こえていたと思います。「やっぱミヌワノはこうでなきゃ!」と個人的にちょっとウレシかったです(^^ゞ

Minuano」で熱狂的なエンディングを迎え、いったんメンバーがステージを去りました。

もちろん会場全体は興奮の渦の中で、アンコールを求める手拍子へと全員がまさに一丸となって、移行していきます。

私は圧倒的な感動の中にあって、それでもどこかで「ビルバオじゃない方がいいなぁ」とチラと思っていたのですが、やはり戻ってきたメンバーが演奏したのは「Song for Bilbao」でした(^^;


Pat Metheny Group / Travels
「ビルバオ」はメンバー紹介を兼ねてソロ回しをするのが「お約束」ですが、私が一番好きなのはライルのソロです。

スタインウェイのMIDIグランドでアコースティックのソロを弾きつつ、全員ユニゾンの「合いの手」の瞬間だけMIDIのボリューム・ペダルをグッと踏み込んでシンセ・ブラスのサウンドを出す。あの足技にはいつもシビレます(^^ゞ

もちろん今回はマレットがハーモニカ・ソロを披露。うーん、やっぱりいいですねぇ。パーマネント・メンバーにしちゃっていいんじゃないですか、パット先生!(笑) でも売れっ子だからムリかな(^^;

残念だったのはナンド・ローリアがソロを取らなかったこと。ギターでやるとメセニーとかぶるし、アコギじゃ取りにくいし、いわんやヴォイスでソロは取れないし(笑)、ということだったんでしょうか。でもいい仕事をしていただけに、もう少し見せ場を作って上げて欲しかったです。途中で、パットとギター・デュオ、というのもアリだったと思うんですが・・・

シメはもちろんメセニーのソロでギターシンセ炸裂しまくり、そしてテーマに戻って全員が演奏、リダルダンドして正真正銘のフィニッシュとなりました。

The Way Up」の70分というのもあっという間でしたが、その後の演奏もやはり全然時間の長さを感じませんでした。予め聞いていたとおり3時間弱のライブでしたが、「え、もう3時間?」というのが正直なところでした。つまりはもっとやってくれ、ってことなんですが(笑)

The Way Up」以降の第二部については、基本的にいつもの「定食」という感じでしたね(笑) それほどのサプライズはありませんでしたが、「Always And Forever」と「Farmer's Trust」がやはり光っていたし、後のお馴染みの曲も心おきなく楽しめました。

何より、「The Way Up」を演奏しきってそのままテンションを維持し続けてさらに2時間弱演奏して楽しませてくれた、ということに驚くと共に、Pat Metheny Groupのメンバー全員に感謝したいと思っています。

Pat Methney Group / The Way Up今回のツアーが終われば、もう二度とフル・バージョンでの「The Way Up」は演奏しないだろうと思います。それだけにいっそう、今回のライブを体験できたことを、本当に嬉しく思っています。

ということで、なんか月並みなまとめ方になりましたが(^^;、これで私の「Pat Metheny Group Live in Tokyo 2 Days」のレポートを終わりにしたいと思います。

こーんな長い文章を、しかも3回分も書いてしまったにもかかわらず、最後までお読み下さった方々にも、改めて感謝したいと思います。お付き合い下さって、本当にどうもありがとうございました。

投稿者 Kota : 2005年04月26日 23:52
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4/22(金)は、パット・メセニー・グループ THE WAY UP コンサートに [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年04月27日 13:18

コメント

長い長いレポートありがとうございました。
1曲目のThe Way Up終了後のスタンディングオーベーションの嵐凄かったですね。僕が行ったのは21日のコンサートですが。ここでコンサートが終わっても満足でした。
後半で一番良かったのは、Always And Foreverです。僕も大好きな曲です。
もうすぐ1週間がたちますが、いまだに余韻を引きずっている今日この頃です。

投稿者 maytum : 2005年04月27日 00:45

初めまして、
私も2日間の国際フォーラムでのコンサートを観に行きました。
直後にこのサイトを見つけ、そして素晴らしい記憶力に関心して、
そしてそして、オフ会にも‥と後悔しながら
楽しませて頂いております。

で、気になったのでちょっと書き込ませて頂きました。

22日は確かにPatのギターのシールドが外れてすごい勢いで
差し込んだのを目撃しました。
また、21日の" Last train home"でG. Maretがコーラスの
入るタイミングを迷ってる様子が見られましたが、翌日は
しっかり別のパートになってたり‥‥!

それと、Lyleが「上手くない」というのは許せませ〜ん!
個人的には、ホールでのピアノの音色は作られ過ぎて
キンキンしてるのが気に入りませんが・・

私、自称ピアニスト・・なので!
良かったらサイトを覗いてみて下さい。
都合で今月末でCLOSEしますが‥

ペドロの名前が出て懐かしい〜と思いました。
彼はとても良い声でしたが、ライヴでは結構むらがありましたネ

素晴らしいレポートお疲れさまでした、
初書き込みで勝手なこと言って失礼しましたあ〜

投稿者 LuLu : 2005年04月27日 00:49

お疲れ様です、どうかお大事に。

> ちょっと大事な用事ができたので(笑)
ほほ~、もしかして?(ニヤニヤ)
いやいやソウルへ追っかけて行くとかそういうことではなくて。

> 「The Way Up」終了後、会場はスタンディングオベーションの嵐でした。

大阪は2,500人満席マイナス数十人だったのですが東京は5,000人満席×2日でしたか?
盛大な拍手・歓声だったでしょうね。

国際フォーラムって、もしかして有楽町駅と東京駅の間にある船の骨格みたいな建物ですか?
2002年の春に東京に滞在していた時に何度かスロープを天辺から歩いて降りました。

> 前回の「Speaking of Now」ツアーでも二人でやって

私はSONを見逃しているのでとっても新鮮で驚きでした!

>左足つま先でハイハットを扱いながらひねったカカトでカウベル

曲は忘れましたがたしかにやってました。目の前だったこともあって印象に残ってるんです。SONライヴよりは少なかったんですね。

>サンチェスはPMGの凄腕ドラマーという枠を超えて、ジャズ史に名を残すドラマーになるんじゃないか

同感!そして、

パット・メセニーは、大げさではなく、マイルズ・デイヴィス亡き後、ジャズの世界を背負って立つ人、だと思います。

>音程をあそこまでアウトさせたのは初めてだと思います。最初は本当に「どこ行くんだ?」と思いました(笑)

おおっ!もっとやれやれ!と思いました!

> 効果音的なトリッキーな奏法だと思うんですが、これまたパットのギターの新しい表現技法に成長する萌芽かも、という気がしました。

20日はテーマのメロディで音の出ていない箇所が何箇所かありましたが、ミス・タッチだと思ってました。そういう弾き方なのかもしれませんね~なるほど。

> ここでのライルのソロは16分フレーズのオンパレードでしたね。

私が違和感感じた箇所ですね。理論的なことは分かりませんが、ドラムのリズムと違うリズムでピアノが鳴っていたので、気持ち悪かったです。独立して聴くと快いピアノだったかもしれません。ぜひともDVDで観直したいところです。それにしてよく覚えていらっしゃいますねえ~、録音していたんですか?

> しかしあの凄腕サンチェスに、シーケンサーまがいのハイハット16分連打のみをやらせちゃうんですから

Pワーティコもそうでしたが、ライヴでマシンのようにリズム・キープするって複雑さはありませんけど、けっこうあれはあれで難しいものなんじゃないんですか?

> トレブルが全然出てないんですよ。ディストーションのクランチーな帯域がごっそりそげ落ちていて、モコモコ気味の音色です。

全く違和感感じませんでした・・・。とほほ。

> やはり「Always And Forever」です。

私も好きです。SSは特に潜在意識をサウンドにしたような「暗い」(?)後半が好きです。Finding & , Antonia, Tell her you saw meあたり。
90年代前半にワールド・ツアーがあったそうですが、ご覧になりましたか?
来日のニュースを聞いた記憶が無いんです、今ほどSSを楽しんでいたわけでも無いので注意していなかったこともあり・・・(泣)

>「Farmer's Trust」
> 「The Way Up」を除けば、このライブのベスト・パフォーマンスはこれだったと思います。

同感です。そしてSONを見逃した私はデュオ~カルテットの数曲と、マレットとのデュオも。(殆ど全部?)

> 彼らの美しい演奏と、時折交わすアイコンタクトを見ながら、やはりPMGはこの二人がいてこそだな、と改めて感じ入ってしまいました。

導入部からアイコンタクトでテーマに入っていく場面で、私も感動しました。20年以上一緒にやってきた2人にしか分からない「何か」があるような・・・。

>「Minuano」

学生の時、ギター小僧の友人がどうしても聴け、と無理に薦めるので、仕方がなしに聴いたStill Life ( Talking)・・・。15年以上経っても感激が薄れません・・・しかも生・・・おじさんはここでうるうるしました。

>「Song for Bilbao」

未経験の私には新鮮でけっこう楽しめましたよ~。アレンジが違ってましたし。

ライルのソロ、良かったですね。他のメンバーのソロも良かったですけど。ナンドーのソロは記憶にないのですが、もしかしたら大阪でもソロ無かったのかも?

お疲れ様でした、おかげさまでライヴが10倍楽しかったです・・・PMGの次回作が今から待ち遠しいです!
次回の来日公演、トリオでもPMGでも何でも、万難排して観に行きますよ!

投稿者 longrow1967jp : 2005年04月27日 03:21

ライブの感動を思い起こさせてくる、詳細なレポートありがとうございました。

僕はPMGのライブ初めてみたんですが、(前回はお金のせいにしていけませんでした)親に借金してまで行って本当によかったです。何度鳥肌が立ち、涙がでたことか。

ジャズに限らず、亡くなってしまったり全盛期をすぎてしまい、すばらしいライブを生で見ることができなくなった人たちっていますよね?そういう人たちのビデオとかを見て、あぁ、生で見たかった、ってよく思ってたんですが、今回のツアー、ライブは見逃したらきっとそう思ってたでしょう。
だってTWUを生で聞けるなんて、きっとこれが最初で最後ですもんね。

あぁ、ほんとよかったです。らーらそらそみ♪

投稿者 ダイスケ : 2005年04月27日 03:47

いやー、すごいレポートですね。ライブ見てないのに、見に行ったみたいな気分になりますた♪

レポートの内容もさることながら、左のシカケや、ジャケ写真までキレイにレイアウトされていて、このまま雑誌の記事に使えそうな感じですね。

> トリオフォーマットによる「James」は、「Trio -> Live」ではもうお馴染みではあるんですが、PMGのメンツでの「James」は実は久々だった気がします。なのであのイントロが来た時、ちょっと新鮮な驚きを感じました。

「Trio -> Live」ってアルバム、知りませんでした。僕も昔から「James」は大好きな曲なんですが、違ったバージョンのレコーディングがあるとは。そのうち、買おうかな。

投稿者 マサル : 2005年04月27日 08:04

はじめまして!すばらしいレポートです!セットリストを参考にして、DATに編集して毎日余韻を楽しんでいます!今後も情報を期待してます!

投稿者 クロスカントリー : 2005年04月27日 10:30

Kotaさん、こんにちわ。その後体調はいかがでしょうか?

読み応えのある素晴らしいレポートを、どうもありがとうございました!
記憶が薄れつつあるなか、曲名など本当に参考になりました。

これまでのライブDVDなどをみては、コンサートを思い出し余韻にひたっています。
今回のライブのDVDが楽しみですね!

Kotaさんのエントリーにはぜんぜん力及ばずですが、TB送らせていただきますね。

投稿者 きのこ : 2005年04月27日 13:17

えーっと、皆さんコメント本当にどうもありがとうございます。

ライブ・レポートは、基本的には自分のために、自分が楽しいから書いています。

ですので長さも気にせず(笑)、好き勝手に感想だなんだかんだをダラダラと書きなぐっていられるのですが、それをこうして読んで下さって、さらにはわざわざコメントまでして下さる方までいて、本当に感謝しています。

誰かのために書いたものではありませんが、もしこれらの文章が、ちょっとでも皆さんのお役に立ったり、娯楽、暇つぶしになっていたのであれば、やはりこれほどウレシイことはありません。

ちょっとこの場をお借りして(「お借りして」って自分のブログではありますが(笑))、改めてお礼の言葉を書き留めておきたいと思いました。

皆さん本当にどうもありがとうございます m(__)m

☆maytumさん

どうもこんにちは!
再度のコメント、どうもありがとうございます!

> 長い長いレポートありがとうございました。

いえいえ、こちらこそお読みくださって本当にどうもありがとうございました。

> ここでコンサートが終わっても満足でした。

本当にそう思いましたよね。文句ないです。
だって「The Way Up」一曲+αの演奏時間で、ブルーノートだったら金額倍近くですし(笑)

> 後半で一番良かったのは、Always And Foreverです。僕も大好きな曲です。

いいですよねぇ。
これはパットが両親に捧げた曲だそうですが、しみじみと心に残る名曲だと思います。

> もうすぐ1週間がたちますが、いまだに余韻を引きずっている今日この頃です。

私はレポート書いていたせいもあって、頭の中でライブがずーっと再現されっぱなしです(笑) 気分的にはまだ三日もたっていない感じです(^^;

それではまた!

☆LuLuさん

初めましてこんにちは!
コメントどうもありがとうございました!

> そしてそして、オフ会にも‥と後悔しながら
> 楽しませて頂いております。

あー、何かご都合が悪かったりしたのでしょうか。
楽しかったですでの、次回はぜひご参加ください!(^^)

> 22日は確かにPatのギターのシールドが外れてすごい勢いで
> 差し込んだのを目撃しました。

ああ、あれはやっぱりシールドでしたか!
「ピックを落とした」と書かれていた人もいましたが、22日は後ろから4列目でしたので、そこまで確認できませんでした。

情報ありがとうございました。

> また、21日の" Last train home"でG. Maretがコーラスの
> 入るタイミングを迷ってる様子が見られましたが、翌日は
> しっかり別のパートになってたり‥‥!

え、これは全く気付きませんでした!
「別のパートになっていた」って、マレット降格されたとか?(笑)

> それと、Lyleが「上手くない」というのは許せませ〜ん!

念のため申しておきますが、それは私の発言ではありませんので(^^;

> 個人的には、ホールでのピアノの音色は作られ過ぎて
> キンキンしてるのが気に入りませんが・・

なるほど。でも私は「キンキン」も確かにイヤなんですが、「モコモコ」もイヤなんですよね(^^;

そういう意味では今回の音響はピアノに限らず全般的に良かったと思っています。

> 良かったらサイトを覗いてみて下さい。

拝見させていただきました。バリバリのプレイヤーさんですね(^^)

> 都合で今月末でCLOSEしますが‥

あらら、そうなんですか・・・

もしまたサイト立ち上げられるようなことがありましたらぜひご連絡ください!(^^)

> 彼はとても良い声でしたが、ライヴでは結構むらがありましたネ

あ、そうですかぁ!
先にも書きましたが、私ナマペドロは観たことないんです。
ムラがあってもいいからもう一度やって欲しいです。

> 初書き込みで勝手なこと言って失礼しましたあ〜

いえいえ! よろしかったらまた遊びに来て下さい(^^)
では!

☆longrow19687jpさん

結局毎回お付き合いして下さって、本当に感謝しております!

> いやいやソウルへ追っかけて行くとかそういうことではなくて。

ニヤニヤ(笑)

> 大阪は2,500人満席マイナス数十人だったのですが東京は5,000人満席×2日でしたか?

2階席は分からないんですが、パッと見1回はほぼ埋まっていたように思います。

> 国際フォーラムって、もしかして有楽町駅と東京駅の間にある船の骨格みたいな建物ですか?

そうですそうです、アレです(^^)

> SONライヴよりは少なかったんですね。

ええ、減っていたと思います。
トリオライブでもソロの時はほとんどやっていましたから。

> おおっ!もっとやれやれ!と思いました!

ああ、さすがジャズ好きですね!(^^)

> 20日はテーマのメロディで音の出ていない箇所が何箇所かありましたが、ミス・タッチだと思ってました。そういう弾き方なのかもしれませんね~なるほど。

うっ!

そう言われると「ミスタッチ」もしくは「機材トラブル」という可能性もあるのですが・・・(^^;

でも東京では二日間とも同じようなところでやっていたので、たぶん意図的なものだと思うんですが・・・

> ドラムのリズムと違うリズムでピアノが鳴っていたので、気持ち悪かったです。

これは東京二日間では私は全く感じませんでしたが・・・

前にも書きましたが「The Way Up」で22日のみなら感じたんですが、「Lone Jack」ではそういう感覚はなかったですねぇ・・・

> ぜひともDVDで観直したいところです。

私もぜひ観たいですが、今のところDVD化の話は出てないと思います・・・

日本もそうだと思うんですが北米ツアーも、カメラ・クルーが入っていた、という話は聞いてないでね。

まあこれからヨーロッパツアーですから、ヨーロッパで撮ってくれればいいんですが。このライブは絶対映像に残すべきですよね!

> それにしてよく覚えていらっしゃいますねえ~、録音していたんですか?

いやー、残念ながら録音はしておりません(^^;
そもそも3時間取れるメディアってのもないような気がします。

多くの方が「よく覚えてますね」と書いてくださってますが、それほど記憶が重要になってる記述ってあまりないと思います(^^;

記憶と感想は別ですからね。感想はいつになっても「いやー、あれは良かった」とは言えますから(笑) 特に「The Way Up」のことを書いたその1、その2は、ほとんどCD評とも言えますし(^^;

あともし私が他の人と違うところがあるとすれば、思ったことや感じたことをその瞬間に頭の中で文章化している、ということはあるかもしれません。以前フリーライターやってましたので、その時のクセなのかもしれませんね(^^;

特に今回はここに書くという心づもりがあって、しかも二度観ていますから、結構言葉として頭の中に残っているのかもしれません。

> けっこうあれはあれで難しいものなんじゃないんですか?

確かに単純だから簡単だ、と言い切れるものではないと思いますが、でもやはり難易度はそこそこというか、むしろ面白みがなくて練習みたいな気がするんじゃないかな、という気がして。

ちょうどクラッシックピアノがバリバリ弾けるような人に、バイエルの最初の方を5分間ステージで続けて! と言ってるようなもんじゃないのかな、と(^^;

> 90年代前半にワールド・ツアーがあったそうですが、ご覧になりましたか?

確かあれは「ワールド」ではなかったはずです。

日本には来ておりませんし、ヨーロッパでもやってないんじゃないかな?
やってても数カ所、アメリカでも数カ所だったと思います。

あれも今回並みに伝説級のライブですよね。

ライブDVDはほぼSSが収録されていますが、実際はSSの他にいつものお決まりナンバーも折りまぜて、やはり3時間超えだったと聞いています。これこそ外国に行ってでも観ておきたかったライブです。

> 15年以上経っても感激が薄れません

私はまだ歴10年ぐらいだと思いますが、やはり未だに感動できますからね、あのCDは。

> お疲れ様でした、おかげさまでライヴが10倍楽しかったです

ありがとうございます。そう言っていただけると本当に嬉しいです(^^)

> 次回の来日公演、トリオでもPMGでも何でも、万難排して観に行きますよ!

同感です!(^^)

☆ダイスケさん

初めましてこんにちは!
TBとコメント、どうもありがとうございました!

> 親に借金してまで行って本当によかったです。

あ〜、それは本当に良かったですね!(^^)

お金は確かに大事ですが、やっぱり何が何でも使わなくてはならない時というのもあると思います。そして得てしてそういう時こそ「お金には換えられないもの」が得られたりするのでは、という気がします。

> ジャズに限らず、亡くなってしまったり全盛期をすぎてしまい、すばらしいライブを生で見ることができなくなった人たちっていますよね?

ええ、もう私なんかそういう人だらけですよ!(笑)
私にとっては、なんといっても一度もマイルスのステージを観られなかったのが本当に残念です。

> 今回のツアー、ライブは見逃したらきっとそう思ってたでしょう。
> だってTWUを生で聞けるなんて、きっとこれが最初で最後ですもんね。

そう思います。私も本当に観て良かったと思っています(^^)

のちほどダイスケさんの方にも寄らせていただきますね!

よろしかったらまたお越し下さい。ではまた!

☆マサルさん

いつもどうもです!

> ライブ見てないのに、見に行ったみたいな気分になりますた♪

あ〜、それは嬉しいお言葉です。

実は22日、友人と行くはずだったんですが、その友人が当日熱を出してキャンセルしてしまったんです。
ですんでその友人にライブの内容を伝える、という気持ちも多少あったので、そう言っていただけると少しはそういう役に立ったかな、とホッとします(^^)

> このまま雑誌の記事に使えそうな感じですね。

あ、ホントですか!?

Jazz LifeさんとSwing Journalさん、ええ記事あるんですがどないでしょう?(笑)

> そのうち、買おうかな。

あ、トリオライブ、まだでしたらこれはおススメですよ!
新旧取り混ぜて非常に素晴らしい演奏になっています。

☆クロスカントリーさん

初めましてこんにちは! コメントどうもありがとうございます!

> はじめまして!すばらしいレポートです!

お読み頂いて、どうもありがとうございます。

> セットリストを参考にして、DATに編集して毎日余韻を楽しんでいます!

ああ、いいアイデアですね!
DATというところがこれまたマニアックでいいですね!(笑)

> 今後も情報を期待してます!

ご期待に添えるよう頑張りたいと思います。

よろしかったらまた遊びに来て下さい。

では!

☆きのこさん

どうもこんにちは、お久しぶりです(^^)
コメントとTB、どうもありがとうございました!

> その後体調はいかがでしょうか?

風邪の方はまあ薬で抑えられる程度なんですが、実はちょっと他にも健康上に問題が・・・(^^;

時間があればここに書こうと思いますが、特にご心配頂くようなことではなく、むしろ笑える話なんですが(^^;

> 今回のライブのDVDが楽しみですね!

ですね! というかまず発売をぜひ決定して欲しいです(笑)

これは個人的な、希望を込めての観測なんですが、完全主義者のパットとしては、まだライブ版「TWU」が煮詰まって完成度が上がるのを待ってるのでは、という気もしています。作品として残す以上は最高のものにする。そういう考えでツアー終盤ギリギリで撮るんじゃないか、という気はしているんですが・・・

> Kotaさんのエントリーにはぜんぜん力及ばずですが、TB送らせていただきますね。

ありがとうございます。後ほどそちらにもコメントさせていただきますね!

ではまた!

投稿者 Kota : 2005年04月27日 17:47

 すごいっすねレポート!記憶力という点から、kotaさんの頭の中は20代なんじゃないかと疑っています(笑)

 レポート読みながら、コンサートを思い出してました。今夜はまた演奏曲を全部聞きなおしてみたいと思います。

投稿者 よっき : 2005年04月27日 18:42

Kotaさん、こんにちは!

詳細なレポート、ベリー・グッドでごさいました!!

お風邪で体調不良とのこと、大丈夫ですか?
そろそろ“ニヤニヤ”も近くなりましたし(笑)、
なるべく休息をとって、当日にお備えくださいませ!

来週あたり“ニヤニヤ”のご報告を楽しみにしています。

※こちらは、「GWボナ様ライブでセネガル行き」、
一部区間の飛行機の席が取れずに
断念モード入っております……。

投稿者 Shoga : 2005年04月27日 21:05

☆よっきさん

毎度どうもです!

> 記憶力という点から、kotaさんの頭の中は20代なんじゃないかと疑っています(笑)

うーん、そこで「記憶力と、実際お会いした見た目からKotaさんは20代なんじゃないかと・・・」と、ウソでもいいから書いておけばいいものを(笑)

そういうことができるのが大人ですよ、よっきさん!(笑)

> 今夜はまた演奏曲を全部聞きなおしてみたいと思います。

そういう楽しみ方もまたいいですよね(^^)

でもそこに「The Way Up」は入れるんですか?(笑)

☆Shogaさん

またまたどうもです!

> 詳細なレポート、ベリー・グッドでごさいました!!

どうもありがとうございます(^^)

> そろそろ“ニヤニヤ”も近くなりましたし(笑)、
> なるべく休息をとって、当日にお備えくださいませ!

そうなんですよね。ヘバッてる場合じゃありません!
でもやることがいっぱいあって、かなりバタバタしそうです(^^;

> 来週あたり“ニヤニヤ”のご報告を楽しみにしています。

運が良ければもっと早くできるかもしれません!ニヤニヤ(笑)

> 断念モード入っております……。

うーん、それは残念ですねぇ。なんとかして実現させていただきたいものですが。

望みがある内は、最後まで諦めずに頑張ってください!

ではまた!

投稿者 Kota : 2005年04月27日 22:37

いつもながら素晴らしいレポートですね。これ読めば忘れかかった記憶がよみがえってきます。

ひとつお聞きしたいのですが、TWU大阪では、最後の部分(日本版のつけたし部分から後の部分という説明が一番わかりやすですかね)がなかったのですが、東京ではどうでしたか?

みなさんスタンディング状態だったのですが、私的には、「まだ終わってないのに?」という感じでちょっとタイミングはずしてしまいました。

まぁ、liveではあの後半の部分入れるのはお客さんとのコミュニケーション的にも難しいのかも

しかし、すごかったですね。

まだ、liveを思い出して感動しています。KOTAさんのレポートを読めば、記憶がよみがえってきます。

今回のliveはWTUだけでも、後2回くらいは見たかったです。それくらい良かったです。

liveDVD発売してくれることを期待しているのですが、今のところ撮った様子はないですよね。

パットとしては、もう少し演奏の完成度を高めてから…という気持ちがあるのかもしれませんね。

WTUは、前半の前半辺りは少しミスというかアンサンブル自体に乱れを感じました。

ただ、Part1のはやくなるところあたりからヒートアップしていき、その後のパットのSoloの辺りから全開になっていましたね。KOTAさんも書いておられましたが、すさまじかったです。

あぁ、ほんとliveDVDを出してくれることに期待です。

書き散らしてしまい恐縮ですが、それでは、また!

投稿者 mac : 2005年04月28日 10:53

macさんいつもコメントありがとうございます!

> TWU大阪では、最後の部分(日本版のつけたし部分から後の部分という説明が一番わかりやすですかね)がなかったのですが、東京ではどうでしたか?

東京の二日間ともありませんでしたよ!

> みなさんスタンディング状態だったのですが、私的には、「まだ終わってないのに?」という感じでちょっとタイミングはずしてしまいました。

あはは(笑)
私も初日は同じでした(^^;

「いや、まだ終わりじゃないだろ、まだ・・・」と思っていたんですがイヤにパットがにこやかだったので(笑)、「あ、ここでフィニッシュにしちゃうんだ」と判断しました(笑)

二日目はもうわかっていたので、心置きなくすぐさまスタンディングできました(笑)

> まぁ、liveではあの後半の部分入れるのはお客さんとのコミュニケーション的にも難しいのかも

それは言えますね。
それにそもそも私はあのCDの方でも、あそこは要らないんじゃないか、と思ってましたので、ここで切ってくれて嬉しかったです(笑)

> liveDVD発売してくれることを期待しているのですが、今のところ撮った様子はないですよね。

このステージを観た世界中の人間が期待していると思うんですが(笑)、今のところは撮ってないようですね。

> パットとしては、もう少し演奏の完成度を高めてから…という気持ちがあるのかもしれませんね。

私はそこに期待をかけています!(笑)

> WTUは、前半の前半辺りは少しミスというかアンサンブル自体に乱れを感じました。

やっぱりそうですよね。もう少しこなれてもらえれば、という気はしました。

> あぁ、ほんとliveDVDを出してくれることに期待です。

いざとなったら署名活動でもしますか!(笑)

> 書き散らしてしまい恐縮ですが、それでは、また!

いえ、なんかmacさんの「素」の感動が伝わってくる気がして良かったです(^^)

ではまた!

投稿者 Kota : 2005年04月28日 14:18

今はソウルなんですね!ウラヤマシイ限りです。
ライブレポート楽しく読ませて頂きました m(_ _)m TWUは演奏が次々に流れていくので,「おおっ!」と思ったソロのところで拍手しづらかったり,とかありました(泣)。

ライブの後,実はあまり聞く機会の無かった「Trio 99>00」を改めて何度も聞いています。

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私はオートバイでよく(いや,最近はめっきり減りましたが)旅に出るのですが,TWUを最初に何度か聞いた後に感じたのは,「あぁ,これは旅だ」と思ったのですネ。

旅を続けている間は,それこそ一瞬は常に次の一瞬で押し流されて,写真というカタチで「よかった」という一瞬を残すことはできるのだけれどとても細部は覚えてはいない,けれども旅を終えるとその旅全体が「ああ,良かった」と思える,というような(苦笑)。

でも一瞬一瞬通り過ぎる風景は,実は道ばたの花や,それに戯れる蝶や....それぞれが重みのある「ディテール」の集まりだからこそ感動できるのではないか,という(苦笑,苦笑)。

それこそ聞こえないかもしれない小さな音色をステージで懸命に演奏しているPMGの人たちを見て,そんなことを思いました。
ソウル旅も楽しまれて来てください!

投稿者 ファイヤー : 2005年04月30日 02:09

お世話になります。とても良い記事ですね。

投稿者 グッチ 靴 メンズ : 2012年11月10日 06:42