パット・メセニー、マイルス・デイヴィスらのジャズ、スティーリー・ダン、ローリング・ストーンズ、ボブ・ディランらのロックなど、愛する音楽 + "α" を日々の糧にして・・・

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2005年03月26日カテゴリー:パット・メセニー

パット・メセニー&チャーリー・ヘイデン:Beyond the Missouri Sky

このアルバムの紹介をする時は、このブログを終える時、最終回の時だ、と実は秘かに決めていました。自分にとって非常に大切な一枚だからです。

ちょうどアクセスも10000を超えた今日、そろそろこのブログも幕を下ろす時期が来たのでは・・・

なんて思っていません! まだまだ続けます!(笑)

最終回用のネタとは思っていましたが、親しくしているlongrow1967さんJ-fishさんのブログが、この数日で相次いでこのアルバムを取り上げていらっしゃったので、つい触発されてしまいました。

持って回った前フリですいませんでした(^^;

【Charlie Haden & Pat Metheny / Beyond the Missouri Sky】
Charlie Haden & Pat Metheny / Beyond the Missouri Sky
とはいえ、私のこのアルバムに対する思いのたけを、いまここにすべて出し切ることはできません。

書くなら思いっきり時間をかけて書きたいですが、今日はその時間も心の準備もできていません。

ですので今日は「Beyond the Missouri Sky」第一回ということで(笑)、サラッと流すだけにしておきます。

ほぼ全編が、パットのアコースティック・ギターもしくはガット・ギター、チャーリーのウッド・ベース、というデュオ編成です。優しく、温かく、メロディーを大切に歌い上げた名作です。

どれほどこのアルバムが好きかと言いますと、これを聴いて私はガット・ギターを買いました(笑)

そしてこの二人、97年のアルバム発売から6年たった2003年に、突如このアルバムの再現ライブを始めました。行ったのはヨーロッパのみ。日本はおろか、アメリカですらやりませんでした。

このアルバムのライブがどうしても観たいと思っていろいろ調べたら、ちょうどGW時に重なることがわかり、ドイツまで観に行ってきました(笑) ケルンとシュトゥットガルトの2カ所だけですが、追っかけてきました(^^;

感動しましたね~。本当にステージにパットが現れた時、鳥肌が立ちました。比喩でなく、本当に。今でもこの時のライブのことは始まりから終わりまで、鮮明に覚えています。

いずれライブの話は単独で書きたいと思っていますが、今日はアルバムの話ですね(^^;

えーっと、隅から隅まで大好きなんですが、選曲の中でうれしかったのが4曲目の「Two For the Road」。

これはヘンリー・マンシーニの作曲で、たまにジャズでもスタンダード的に取り上げられるナンバーです。

もともとは同名の映画の主題歌でした。邦題は「いつも二人で」。
主演はオードリー・ヘップバーン。監督はスタンリー・ドーネン。黄金のトリオですね。

映画は倦怠期を迎えた夫婦の危機と再生の物語なのですが、これがまた大好きな映画なんですよ、私。特にヘップバーンが好きというわけではなく、この時のヘップバーンはすでにもう若くはない年齢だったのですが、よかったなぁ。

で、この主題歌も大好きだったんです。もともとマンシーニの曲は好きなんですけどね。

だからパットがこれを取り上げたというのは本島に嬉しかった。「やっぱりわかってるヤツぁわかってるよなぁ!」と(笑)、大それたことを思ったものです(^^;

美しいメロディーです。それを本当に切なく響かせています。まさに一音一音愛おしむようにです。

ギターソロも素晴らしいです。コード進行を完璧に生かし切り、すべての音の存在理由がハッキリわかるような構成です。これは何日もかけてコピーして、さらに数倍の時間をかけて練習しました。今でもときどき弾いています。最近やってないからもうダメかもしれませんが(^^;

あ~、この曲一曲だけでももっといろいろ話したい気がします(^^;

とにかくちょっとでもパットのギターに興味のある人、静かで穏やかで美しい音楽を聴いてみたい人、生ギターの音色の好きな人、ロマンチックな音楽を聴きたい人、一人静かにじっくりと音楽を楽しみたい人、えーとそれからそれから・・・

もう誰でもいいや!(笑) とにかく一度は聴いてみて下さい。

投稿者 Kota : 2005年03月26日 14:32
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このリストは、次のエントリーを参照しています: パット・メセニー&チャーリー・ヘイデン:Beyond the Missouri Sky:

» ミズーリの空高く/チャーリー・ヘイデン from コンテナ・ガーデニング
ヘイデンのベースとメセニーのギターによる演奏は、とても静かでゆったりとして暖かく [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年03月26日 20:51

» ミズーリの空高く/チャーリー・ヘイデン&パット・メセニー from Breath
ミズーリの空高く チャーリー・ヘイデン&パット・メセニー チャーリー・ヘイデンとパット・メセニーのデュオによる情感たっぷり、旅愁漂うアルバム... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年03月27日 11:21

コメント

KOTAさんの情熱が伝わる素晴らしいレポートでした!

映画のテーマ曲が切り口になっていましたが、私はこのCDを聴いて「ニュー・シネマ・パラダイス」をもう一度、観なおしました。「いつも二人で」は観た事がなく、初めて観ました。

後者はアレンジがあまりに違うのと、ストーリーに没入してしまって音楽にまで注意が届かなかったので、今度またビデオ借りて、ゆっくり観たいと思っています。

>本当にステージにパットが現れた時、鳥肌が立ちました。
わかるわかる!

私も「We Live Here 」ツアーで、これが初めての生PMだったのですがステージに現われた時、ぞぞっとしました。

曲の解説やドイツのライヴのレポートも楽しみにしています。

さてそれでは「ドラえもん占い」へ行きますので失礼。

投稿者 longrow1967jp : 2005年03月26日 14:55

kotaさん、ドイツまで聴きに行ったのですか!恐れ入りました・・・ さらにガットギター購入のきっかけとは。相当思い入れがあるアルバムなんですね。

私もこのアルバムは愛聴しています。確かにTwo for the Roadはグッと心が締め付けられます。スティーブ・キューンがピアノソロで弾いているバージョンもあって、そっちもお奨めです。

投稿者 tar_ks : 2005年03月26日 15:15

初めまして! ランキングから遊びに来ました。
本当にこのアルバムは最高傑作だと思います。
パットの奥深さが伝わる内容だし、ある意味パットの側面を垣間見た気がします。
パット・メセニーとはたぶん一生付き合っていくことでしょう。
また遊びに来ますね!

投稿者 Musicman : 2005年03月26日 15:18

10000HIt超え、おめでとうございます。
しかし、恐るべし早さですね・・・。

さてこのアルバム。発売から少し経ってからふと手に取り、聴けば聴くほどこのアルバムの素晴らしさを感じます。
パットはもちろん、チャーリー・ヘイデンの多くを語りすぎないシンプルなウッドがいいんですよねー。

投稿者 h2 : 2005年03月26日 22:05

おいおい、あんときゃそういう大事なツアーだったのか。
このアルバム気になるな。

投稿者 frankfurter_main : 2005年03月26日 22:23

Kota さん、ドイツまで行かれたんですか ! すごい行動力してますね。いやー、凝り性なんですねえ。
僕もメセニーはかなり好きで、学生時代は東京に近いところに住んでいたので、ちょくちょく見に行ってましたが、近頃は来日しても仙台(地元)まで来てくれないんで、すっかりライブで見ることがなくなっています。

投稿者 マサル : 2005年03月26日 22:50

こんにちは、

私もそのStuttgartで行われた公演に行きました。会っているかも知れませんね(笑)。その後のBaselも行きましたよ。当時のチケット見返すと、

Rolf Benz Prasentiert
Jazz Night 2002/2003 Charlie Haden/Pat Metheny
Missouri Sky Duets
@Stuttgart KKL Beethven Saal
02.05.03
と、なってます。職場を16時ぐらいに抜けて車を飛ばして行ったのを覚えてます。公演が終わったら雨が降っていたかな。記憶に間違いなければ、"One quiet night"から"Song for the boys"や、"Don't know why"も演りましたね。
自分もHadenとのこのアルバムは大好きです。いやぁ、趣味がかなり一致してうれしいな。前のトピのSadeも好きなんですよ。

投稿者 Moto : 2005年03月27日 01:15

はじめまして。一応メセニーファンなのですが、このアルバムはまだ聞いた事がありませんでした(^^;近いうちに入手してみたいと思います。

投稿者 ymd%footprints : 2005年03月27日 01:36

聞きたい!聞きたい!
聞きたくなりますねぇ~(´▽`)

> 静かで穏やかで美しい音楽を聴いてみたい人、生ギターの音色の好きな人、

なるほど~!
Kotaさんの演奏が穏やかで優しい感じがするのは、やっぱりこういった影響があるのですね!(・∀・)

投稿者 MUNETO : 2005年03月27日 03:59

私も大好きなアルバムです。(って、浅いお付き合いでもわかりますでしょ?)

で、人と話すときに、このアルバム踏み絵、っぽい部分もあります。(表現はわるいね)
「あ、好き好き」、って言われると、その後の話題にこまりませんです。
これ、あれ、どう?みたな話がしやすいです。

遅くなりましたが、10000件達成おめでとうございました。
末永く、ご愛顧いたしますです。(変な日本語!)

投稿者 すずっく : 2005年03月27日 11:19

こんにちは、Kotaさん。
トラックバックありがとうござます。
僕もこのアルバム思い入れいっぱいです。
実は、僕もガットギター買いました(笑)

投稿者 J-fish : 2005年03月27日 11:30

kotaさん、お久しぶりです。
私は10年前に仕事で現住地(北海道・十勝)に来ました。
十勝平野は本当に広くて平らで、日照時間も長くて、大自然に囲まれたとっても過ごしやすいところです。

…で、何でこんなこと書いてるかというと、十勝に初めて来てドライブしたときに広大な畑のそばの林道から見た夕焼けが、、、

このアルバムのジャケットそのものだったんですよね~(^^)

しかも、ちょうど車内でこのアルバムを聴いていましてね。「あれれ、ここはミズーリ?」なんて思っちゃいました。

それ以来、時々このアルバムをセットしてドライブに出かけています。日本全体からすると片田舎の町ですが、メセニーの音にハマル風景があるというのは、私の密かな自慢なんですよ。

投稿者 ガラ玉 : 2005年03月27日 18:36

88年のライブアンダーザスカイは
パットメセニー/チャーリーヘイデン/アーニーワッツ/ポールワーティコ
のカルテットで来日しましたよ。
汗ダラダラ流しながら、福岡海ノ中道公園で聴きました。

後はサンラー、デビッドサンボーン、マイルスデイビスでした

投稿者 げんこつ : 2005年03月27日 21:58

どわ~、なんスかこのコメントの数わ!(笑)
28日の午前1時の段階で13!

私はいただいたコメントには基本的にレスを返すようにしていますので、私のレスコメントのせいで数が膨れあがることはありましたが、私抜きでこの数は新記録です!

しかも私が不在の時に限ってこうだもんなぁ(笑)

いやいや、本当に感謝しております。でもマジでここまで反響があるとは思わなかった・・・

ここに来て下さってる常連の方々にとっては「今さら」のアルバムだと思っていたのですが、「今さら」ではなくてやはり思い入れをお持ちの方が多かったんですね。このアルバムに対してこれだけのレスをいただけたというのは本島に嬉しいです。

さて、というわけでお返事、書いていきます。
当然長くなるはずですのでその点はご容赦を(^^;

> longrow1967jpさん

いつもどうもです。そちらのコメントに散々書き込んだ上に自分でも取り上げて、そこにまでお付き合い下さいまして、本当にどうもありがとうございます。

私は実は「ニューシネマパラダイス」の映画、観てないんですよ(^^;

な~んかああいう「絶対泣くよ」と言われるタイプは見に行く気がしなくって(^^; パットは見終わって感動のあまり15分間席を立てなかったと言ってましたけどね(^^;

ですんでオリジナルを知らないので、ここに収録されているバージョンは大好きです。特に「愛のテーマ」はジャズ・ライフに譜面も掲載されていたので、ときどき弾いています。いい曲ですよね、これも。

ドイツレポート、いつか書ければなぁと思っていますが、いつになるやら(^^; ただちゃんとメモは残してます。ま、逆にそれで「いつでも書けるからな」と安心してしまうのがヤバイんですが(^^;

> tar_ksさん

いつもどうもです!

> ドイツまで聴きに行ったのですか!恐れ入りました・・・ さらにガットギター購入のきっかけとは。

はい、まあ、マニアというかバカというか(笑)

> 確かにTwo for the Roadはグッと心が締め付けられます。

ですよね~。本当に名曲、名演です。
私は自分の結婚式にはオープニングが「"It's For You"」、エンディングが「Going Home」に決めている、と以前書きましたが、もしできれば式の最中に出し物としてこれを演奏できれば、と思っています(笑)

・・・って、誰もそんなこと聞いてないっつーの(笑)

> スティーブ・キューンがピアノソロで弾いているバージョンもあって、そっちもお奨めです。

あ、そうですか! 情報ありがとうございます。ウィッシュリストに入れておいて(笑)、いつか聴こうと思います。

> Musicmanさん

初めまして! お越しいただき、またコメントしてくださってどうもありがとうございます!

> ランキングから遊びに来ました。

ほら、こういう出会いがあるから、ランキングは大事なのです(笑)
ということで皆さま1日1クリック、今後もよろしくお願いいたします(笑)

> 本当にこのアルバムは最高傑作だと思います。
> パットの奥深さが伝わる内容だし、ある意味パットの側面を垣間見た気がします。
> パット・メセニーとはたぶん一生付き合っていくことでしょう。

あ~、ホント、私の言いたいことを言って下さいました(笑)
メセニーが歳とって今のような超絶テクニカルな演奏ができなくなっても、こういう演奏は死ぬまでやってくれそうですよね(笑)
私もいつまでも聴き続けたいと思っています。

私もMusicmanさんのブログ覗かせて頂きますね!
今後ともよろしくお願いいたします!

> h2さん

いつもどうもありがとうございます。
h2さんのところだけに限りませんが、最近はちょっと常連の皆さんのところへの巡回頻度が落ちていて、申し訳なく思っております(^^;

> 10000HIt超え、おめでとうございます。
> しかし、恐るべし早さですね・・・。

ありがとうございます。確かに5000からこの10000までは速かった気がします。ま、そういや最初は1日5人とか10人でしたからね(^^; 実際スピードも違うか(^^;

> パットはもちろん、チャーリー・ヘイデンの多くを語りすぎないシンプルなウッドがいいんですよねー。

そうそう、な~んでチャーリーのベースっていつもあんなに温かいんでしょうね。本当に語り口の少ない、素朴な演奏なんですけどね。パットのファンなのでついパットに目と耳が言ってしまいますが、言うまでもなくこのアルバムはチャーリーなしでは成立しませんもんね。本当に見事なプレイヤーであり、見事なコンビネーションだと思います。

> frankfurter_main

おおっ、まさかここを読んでいて、しかもお出ましになるとは思ってなかったよ(笑) わざわざどうもです。

こいつはもう20年来の「ダチ公」ですが、ちょうど彼がこの時期ドイツに転勤をしていて、彼がこのライブのチケットを取ってくれたんです(正確には彼のスタッフが、だけど(笑))

私はドイツ語は全くできないので、彼がいなかったらこのライブを観ることはできませんでした。20年の付き合いの中で互いにいろんな貸し借りがありますが(笑)、これだけはマジで感謝しています。キミも死ぬまでオレに言い続けていいぞ(笑)

> おいおい、あんときゃそういう大事なツアーだったのか。

いや、そういう説明はオレちゃんとしたって!(笑)
相変わらず人の言ったこと覚えてねえヤツだな(笑)

> このアルバム気になるな。

え~、ジャケットクリックでAmazonからご購入頂けますよ(笑)
「そうするとオレにちょっとしたお小遣いが入ります」ってキミのヨメさんにメールで伝えたら「あっ、そう」ってだけのメールが返ってきた(笑)
4文字だよ4文字!(笑)
あれほどクールなメールを受け取ったのは我が人生初だったぞ(笑)

> マサルさん

> すごい行動力してますね。いやー、凝り性なんですねえ。

ついでに言えばバカですよねぇ(笑)
でもこれで海外ライブツアーが病みつきになり(笑)、この年の夏はニューポート・ジャズ・フェスティバルに行ってきました(^^;

マサルさんは仙台なんですね。まだそれほどメジャーでなかった頃は仙台とかでもやったような記憶がありますが、やはり最近は東京、大阪、名古屋程度ですよねぇ。確かに地方の方は大変かもしれませんね。

でも逆に自分は今回のツアー、大阪当たり行けないものかとスケジュールを散々画策しました。ま、ムリでしたけど(^^;

> Motoさん

> 私もそのStuttgartで行われた公演に行きました。

マジですか!(笑)
いや~、さすがにこれには驚きました!(笑)

> 会っているかも知れませんね(笑)

ねえ!(笑)
前日のケルンでは、日本人というか東洋人の男性を一人見かけたんです、会場で。
でもシュトゥットの方では気づかなかったなぁ。
しかしドイツの一都市で同じライブ見た日本人同士が、数年後にこうしてネットで会うっていうのも不思議なもんですねぇ~(^^)

私も当時のチケット持っています(^^)
なんか体育館みたいにパイプ椅子並べた会場でしたよね(笑)
席は前から17列目だったかな、ほぼセンターでかなりいい席でした。

そう、ライブが終わったら小雨が降っていましたね。
会場のすぐ近くに路面電車のトラム(?)の駅がありましたが、気分が高揚していたので、雨にもかかわらずトラムには乗らず、夜のシュトゥットの街を歩いてホテル近くまで戻りました。雨に照らされたあの夜の街の光景、今でもよく覚えています。

その後ホテル近くのレストランでステーキと赤ワインを頼んで、一人で祝いの晩餐を取りました(^^;
うーん、懐かしいです(^^)

> 記憶に間違いなければ、"One quiet night"から"Song for the boys"や、"Don't know why"も演りましたね。

はい、はい(^^) 私ライブの間メモ取ってましたから間違いありません(笑)

最初パットが一人で現れて「Last Train Home」で始まって、これらの曲をやって、ピカソで「Into The Dream」をやって、ここでチャーリーを紹介してパットが引っ込んで、チャーリーがソロで「Lonely Woman」(オーネット・コールマンの方)をやって、再度チャーリーがパットをステージ上に呼んで、デュオで改めてこのアルバムの曲を次々に・・・

いや~、やっぱいいライブでした(笑)

> いやぁ、趣味がかなり一致してうれしいな。前のトピのSadeも好きなんですよ。

私も同じ趣味の人と話ができて嬉しいです。ホントこういう時にブログやっててよかったなぁと思いますね(^^)
今後ともヨロシクです(^^)

> ymd%footprintsさん

初めましてこんばんは! コメントどうもです!

とはいえ、私Footprintsさんのブログは何度か覗かせて頂いてました(^^;
ドラムやってらっしゃるんですよね! ブログのプロフィールの写真、カッコいいですよね(笑)

ギターとベースだけのドラムレスなので、やはりドラマーの方にはその辺は面白くないかもしれませんが、メセニーがお好きでしたらきっと楽しめると思います。ぜひ一度お聞きになってみて下さい。今後ともよろしくお願いします!

> MUNETO

まいどッス!

> 聞きたい!聞きたい!
> 聞きたくなりますねぇ~(´▽`)

そこで上のジャケ写をポチッとクリックですよ、お客さん(笑)

でもマジでこういうのを1枚持っていても損はないと思うよ(^^)

> Kotaさんの演奏が穏やかで優しい感じがするのは、やっぱりこういった影響があるのですね!(・∀・)

い、いやいや、それは余りにも畏れ多いぞ(笑)

> すずっくさん

毎度どうもです!
っていうかなぜにひらがな?(笑) ちょっと新鮮(笑)

> で、人と話すときに、このアルバム踏み絵、っぽい部分もあります。(表現はわるいね)

わかります、わかります。「山男に悪いヤツはいない」じゃないけど、これ好きな人に悪いヤツはいませんね、絶対(笑)

> 「あ、好き好き」、って言われると、その後の話題にこまりませんです。
> これ、あれ、どう?みたな話がしやすいです。

そうですね。しかもこれだと「ジャズ」というジャンルを気にすることもなく話せますしね。
いい踏み絵です(笑)

> 遅くなりましたが、10000件達成おめでとうございました。
> 末永く、ご愛顧いたしますです。(変な日本語!)

ありがとうございますm(__)m
末永くご愛顧されますです(笑)

> J-Fishさん

こんばんは!
こちらこそトラックバックしていながらコメント入れずにすいませんでした。
ぶっちゃけあの日は時間がなくて、投稿の時点ですでに約束の時間を30分過ぎていました(笑)

> 僕もこのアルバム思い入れいっぱいです。
> 実は、僕もガットギター買いました(笑)

おおー、同志!(笑)

私は生涯に一本のガット、と思って奮発してゴダンのMIDIエレガットを買っちゃいました。
おかげでその後かなり長い間ローンに苦しめられました(笑)
J-Fishさんは何をお使いですか? よろしかったらいつか教えて下さい。
あと演奏もぜひ(^^)

> ガラ玉さん

どうも、お久しぶりです!

> 十勝に初めて来てドライブしたときに広大な畑のそばの林道から見た夕焼けが、、、
> このアルバムのジャケットそのものだったんですよね~(^^)

なるほど~!
私、残念ながら北海道って一度も行ったことないんですが(^^;、この情景はわかるような気がします。
北海道ならありそうですねぇ~。雄大で美しい風景ですもんねぇ。

そうだ、オレもこのジャケ写をブログのヘッダー写真に使おうかな!(笑)
著作権上ダメっすね(^^;

> 日本全体からすると片田舎の町ですが、メセニーの音にハマル風景があるというのは、私の密かな自慢なんですよ。

いや~、それは自慢できますとも、はい。マジでうらやましいですもん。
確かにそういう大自然の中でこそ聴いてみたいですねぇ~。

> げんこつさん

初めまして! コメントどうもありがとうございます!

> 88年のライブアンダーザスカイはパットメセニー/チャーリーヘイデン/アーニーワッツ/ポールワーティコのカルテットで来日しましたよ。

あ、そうなんですか! それは知りませんでした。まだその頃私はパット聴いてなかったので(^^;

このカルテットのアメリカでのライブはブートで持っています。選曲もいいし、いい演奏ですよね。
生で観られたというのはうらやましいです(^^)


> 後はサンラー、デビッドサンボーン、マイルスデイビスでした

マイルスっすかぁ! 結局ナマで見ることできませんでしたからねぇ、私は。

しかしマイルスとパットの二本立てなんてもうオレ死んじゃいますね。そういう意味では長生きできたから観られなくてよかったかも(笑)

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というわけでとりあえずレス終了!
・・・ここまで書くのに2時間弱かかった(笑)

皆さん本当にどうもありがとうございました!(^^)(^^)

投稿者 Kota : 2005年03月28日 02:19

お返事ごくろうさまでした。
で、申し訳ないけど、無知な私に教えて頂戴。
ここから、恥ずかしいから、小さな声で、カーテンも閉める!

>私は生涯に一本のガット、と思って奮発してゴダンのMIDIエレガットを

Sylvain Luc、ってギターリストが、アルバムの写真にのせてるのが、ゴタン、ってGODIN、ってギターなんだけど・・・
ふ〜〜ん、アコースティックギターのメーカーなのね。
シンプルで素敵だけど、面白い形だよね。
これって、大勢の人がもってるの?
今度、時間あるときに写真のせてくだしゃい。M(__)M
追伸
Rudy Van Gelder(RVG)で、良いとおもうんですけど・・。はい。

投稿者 すずっく : 2005年03月28日 18:15

すずっくさん毎度です!

> ここから、恥ずかしいから、小さな声で、カーテンも閉める!

いやいやいや、そこまでする必要はねーッスよ(笑)
ゴダンなんてギターに興味のある人間以外は知らないのが普通です。

> ふ〜〜ん、アコースティックギターのメーカーなのね。

いえ、エレキも作っています。

で、ただのアコースティックじゃなくて、エレアコ、エレクトリック・アコースティックと、エレガット、エレクトリック・ガット・ギターで有名なメーカーです。

「エレクトリック・アコースティック」ってなんじゃい?
矛盾しとらん? と思われるかもしれませんが、内蔵のマイクとプリアンプを通して、アコースティックの生音を直接PAに送って音を増幅させることができるギターです。

普通のアコギをライブやレコーディングで使う場合は、サウンドホールの前にマイクを立てて、マイクから集音して録音したりPAに送るんですが、これだとちょっと位置が変わるだけで音質が変わるし、ハウリングの問題もあるしで、特にライブではデメリットも大きかったんです。

で、直接ギターにマイクを取り付けるタイプのものも存在あるんですが、生音の特に箱鳴りがうまく拾えず、音がペラペラになることも多く、使い勝手もあまりいいとは言えなかったりしました。

すでにOvationというメーカーは、独自設計のボディにマイク、プリアンプを組み込んだオリジナルのエレアコ、エレガットを製造して一世を風靡しましたが、Ovationはアコースティック・ギターの音を電気的に増幅させたというよりも、「Ovationという新しい音」を作り出しました。ピアノを電気的に再現しようとしたRhodesが、ピアノそのものの音ではなく、Rhodesという独自の音色になったのに似ていると思います。

で、Godinなんですが、こいつは「アコースティック・ギターの生音」「ガット・ギターの生音」をかなり残したまま、電気的に増幅できたギターだったんです。しかもマイクもプリアンプも内蔵なので、買って来たらシールドを差し込むだけ。調整も必要なく、ハウリングにも強い。

ってなわけで、発売されてからはもうネコも杓子もGodin、というような状況だったです。使い続けているかどうかはともかく、一度でも試したことのないプロギタリストというのはあまり存在しないのでは、という気さえします。

なーんか長くなっちゃいましたが、少しはおわかりいただけましたでしょうか? 機会があれば写真載せてみます。ま、Web探せば同じ型番の写真はいくらでも転がってると思うのですが(^^;

> Rudy Van Gelder(RVG)で、良いとおもうんですけど・・。はい。

ん、ん?
ごめんなさい、これ、どこに繋がる話?(^^;

投稿者 Kota : 2005年03月29日 10:59

Kotaさん、
ゴタンの説明ありがとうございました。
友達が参加したライブの写真で、ギター屋さんがゴタンかかえてて、思わずうれしくなりました。
これも、いかに「ライブ」に適したギターであるか、熱いれて説明してくださった綺麗なおねぇさんに弱いKotaさんのおかげです。
あ、というまに、どんどん進むこのプログでは、今更ここでコメントされても困るでしょうけど。。。
「楽しい事」も沢山あったようだしね♪

ところで、RVGって、Rudy Van Gelder、って人の略、って言いたかったのだけど・・
ハービーの「Speak Like A Child」で、尋ねてたじゃん。
で、こんなので、どう?(よそ様、無断活用ごめんなさい・・まずかったら、削除してね)
http://taktokiwa.tripod.com/MusicPhoto/RVG1.html
私の知り合いは、このRVGの刻印に命かけてます。(嘘)
BN収集家には、神様?のような人なんですよね。
もっとちゃんと説明してくれる人いるとおもったんけど・・。
それはわかってるって事だったのか?

投稿者 すずっく擬き : 2005年04月05日 11:11

すずっく擬きさんこんばんは!

・・・ってなぜに「擬き」?
ニセ者ですか?(笑)

> ゴタンの説明ありがとうございました。

こちらも熱の入れすぎで失礼いたしました(^^;

> 友達が参加したライブの写真で、ギター屋さんがゴタンかかえてて、思わずうれしくなりました。

へー、なぜか私もちょっぴりうれしい(笑)

ま、ホントに使ってる人多いですから、このギターは。

> 綺麗なおねぇさんに弱いKotaさん

なんかちょっと形容詞が余計(爆)

> 今更ここでコメントされても困るでしょうけど。。。

いや、全然構わないッスよ。

実際検索エンジン経由で来る人は、記事の新しい、古いは関係ないですからね。

> 「楽しい事」も沢山あったようだしね♪

まあ気の合うオッサンと二人で楽しく過ごしてきましたわ(^^;

> ところで、RVGって、Rudy Van Gelder、って人の略、って言いたかったのだけど・・

あ~、そっかー!

> ハービーの「Speak Like A Child」で、尋ねてたじゃん。

・・・できればハービーの記事でコメントして頂きたかったんですが(笑)

リンクは特に問題ないと思いますよ。ま、なんかあったら削除しますから大丈夫です。

それにしてもこのリンク先、すごそうですね。結構ボリュームありそうなので、時間ある時に読んでみたいと思います。

> BN収集家には、神様?のような人なんですよね。

みたいですね。私は全然詳しくないんですが。

> それはわかってるって事だったのか?

少なくともオレは全然わかってなかったッス(^^;

情報ありがとうございました!

投稿者 Kota : 2005年04月05日 23:12