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2005年03月30日カテゴリー:パット・メセニー

パット・メセニー・ラジオ&スタジオミニライブ

そういや今朝PMG-MLに流れてたネタで、先ほどPatweekのBBSでも紹介されてましたが、パット・メセニーがNPRという非商業系ラジオ(?)に出演し、インタビューと曲演奏を行いました。

ストリーミングで下記のサイトから聴くことができます。

NPR : Pat Metheny: Live and on 'The Way Up'

とりあえず「The Way Up」の「ラーラソラソミ」のとこだけを、スティーブ・ロドビーと二人だけで演奏した3分弱の超ショートバージョンを聴きました(笑)

うーん、ここだけやられてもねぇ(笑)

あとインタビューと、「Song for The Boys」「Last Train Home」の演奏が聴けるようです。

「ようです」というのは自分まだ聴いてないから(笑)

いやー、なんかMedia Player立ち上げるとマウスカーソルがほとんど動かなくなって、PC操作ができなくなってしまうんです(^^;

いまちょっとやらなきゃならない仕事があるので、PC止めるわけにはいかないもんですから(^^;

インタビューのリスニングできた方、できましたら概要のご報告をお願いいたしますm(__)m

投稿者 Kota : 2005年03月30日 23:09
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コメント

いつも貴重な情報を有難うございます。

Excerpt from 'The Way Up'
'Song for the Boys'
'Last Train Home'

聴きました。

'The Way Up'
私はCDよりこのデュオの演奏の方が、ブルージーでホットで好きですね。

それにOne Quiet Night ヴァージョンの'Last Train Home'

これからのPMはPMGのポップ路線を離れて、Jパスのようにギター・ソロに注力しそうな、という個人的、希望的観測があります。・・・というかソロ、トリオ、カルテット、どんなフォーマットにせよLメイズと別れて欲しい・・・と思います。(暴言?)

・・・今春の日本ツアーでも、One Quiet Night から1曲か2曲は選曲されそうな気がします。

投稿者 longrow1967jp : 2005年03月31日 03:12

longrow1967jpさんどうもです!

> それにOne Quiet Night ヴァージョンの'Last Train Home'!

私まだ聴いてないんですが、これにはロドビーは参加してるんですか?

> というかソロ、トリオ、カルテット、どんなフォーマットにせよLメイズと別れて欲しい・・・と思います。(暴言?)

ん〜、結構波紋を呼びそうな問題発言かも(笑)

個人的にはやっぱりソロとグループの二足のわらじでずっと行って欲しいと思っています。

一人のギタリストとしての魅力を堪能するならPMG以外の活動の方がいいと思いますが、やはりパットの魅力はPMGの魅力であり、PMGの魅力はパットとライルの共作による楽曲だと私は思っています。実際ライルがいなければ、PMGの曲はほとんどすべてが今の形では生まれ得なかったと思われますので。

まあここ数年は、グループよりもソロやシンプルなフォーマットの方が自由な作曲、演奏をしている、という印象は私もありますけどね(^^;

> ・・・今春の日本ツアーでも、One Quiet Night から1曲か2曲は選曲されそうな気がします。

ん〜、これまた私としてはもういいかな、って感じです(^^;

例の「ミズーリ・スカイ・デュオ」ライブでもやりましたし、SONツアーもそう、サンチェス、マクブライドとのトリオでもずーっとやってますんで、そろそろOne Quiet Nightはライブのレパートリーから外して欲しいと思っています(^^;

それにいつもやるのは「Last Train Home」「Don't Know Why」「Song for The Boys」のどれかなので、これら以外の曲なら聴いてみたいとは思うんですが。

と、スティングの「Bring on The Night」以来二度目の異論でした(笑)

ではまた!

投稿者 Kota : 2005年03月31日 12:43

こんにちは!

ブログの特徴は共通の趣味の人が集まって情報交換する楽しみだと思うのですが、異論が廃されるような風潮があると思うんです。KOTAさんは懐が深く受け入れてくださってますので有難いと思いまた尊敬しています。

ただ悪口じゃなくて建設的でなければいけないと思います。

確かにLメイズ&Pメセニーの曲が無ければ過去のPMGはありえません。Offramp, First Circle, Still Life (Talking),(ここらへんからリアル・タイム) Letter from Home, We Live Here, Imaginary Day, Speakinng of Now・・・(スペル?)(途中で何作か抜けていますがあまり聴かないので)と、長い間、感動を与えてきてくれましたが、The Way Upに至ってプロデュースにマンネリを感じ、同時にLメイズの存在意義に疑問を感じているわけです。(また暴言?)
今まで過去の作品は良くても、今後はどうするのか、ということです。

LMと別れる必要云々は暴言でしたが、他の人にプロデュースしてもらうという可能性はあると思います。しかしPMも50歳。30年以上のキャリアの集積の中で、自分を表現するには自分で企画、プロデュースするのが一番、と考えているのかもしれません。

自分はWay Upについては4/20のコンサートのあと、いやあと数年は評価が定まらないと思います。

以上、大ファンであるがゆえの半泣き半笑いの見解とご理解ください。

>例の「ミズーリ・スカイ・デュオ」ライブでもやりましたし、SONツアーもそう、サンチェス、マクブライドとのトリオでもずーっとやってますんで、そろそろOne Quiet Nightはライブのレパートリーから外して欲しいと思っています(^^;

なるほど。

私は紹介してくださったライヴとスピーキング・オブ・ナウ・ツアーは観ていないので、One Quiet Nightの生演奏は全然観ていないんですよ。すみません。

新トリオやソロ・ライヴのDVDって出てるんですか?海外で?

KOTAさんたちのような経験をなさっていたらそれは食傷でしょうね。
まるでサザエのつぼ焼きを何十個も食べさせられるような?

投稿者 longrow1967jp : 2005年03月31日 14:51

はじめまして、mixiからやってきましたPOCK'のけんじです。

kotaさんのブログは僕の好きなパット情報が溢れててすごいです!!
周りにPMG好きの知り合いがいないのでとても楽しく読ませていただいています(´▽`*)

Excerpt from 'The Way Up' 聴きました。カッコよかった!途中「the first circle」の「Tell It All」みたいな感じに寄っちゃってるとこが何か良い(笑)
グループの時のサウンドも素晴らしいですけど、小編成だと一つ一つのパートのダイナミクスや繊細さが増すのでまた良いです。

投稿者 けんじ : 2005年04月01日 02:04

longrow1967さんコメントどうもです!

> ブログの特徴は共通の趣味の人が集まって情報交換する楽しみだと思うのですが、異論が廃されるような風潮があると思うんです。

そういう風潮と、正反対の風潮に極端に二分化されている気はしますね。

異論を無視するか、あるいは2ちゃんそのままのような煽りや罵詈雑言で、閉鎖にまで追い込むような悪辣な応酬を繰り返すかのどちらかが目立っている気がします。

もちろん中には冷静にきちんと議論を積み重ねていくブログもあり、そういうところは勉強になるのでいつも巡回していますが。

> The Way Upに至ってプロデュースにマンネリを感じ、同時にLメイズの存在意義に疑問を感じているわけです。(また暴言?)

熱狂的なPMGファンのサイトとかでは叩かれること必至かと(笑)

えーっと、私も正確に把握している訳ではありませんが、基本的にPMGのプロデュースはロドビーですよね。メセニーとメイズが一緒に曲を書き、アルバム全体の方向性など、一段高いところから見ているのはロドビーです。

longrow1967さんが抱いてらっしゃる不満が具体的にどういうところなのかはわかりませんが、内容によってはメイズよりロドビーへの不満になるかもしれませんね。

私がライル・メイズとの合作にこだわるのは、やはりこのコンビの手による作曲が非常に素晴らしく、かつユニークだからです。

合作の仕方はコンビによって様々だと思いますが、メセニーとメイズの場合は、「この曲のどこからどこまでが自分。残りが相手」というように、明確に分けられることが多く、このような部分部分の「継ぎ接ぎ作曲」が、やはり通常では生み出し得ない曲展開、ユニークさを持っていると思うからです。

ラスト・トレイン・ホームはサビのボイス・パートがライルの作曲で、残りがメセニーだったはずですし、September 15thは前半のギターパートがメイズの作曲、後半のピアノパートがパット作曲とか、この他にも枚挙にいとまがありませんが、一人の人間ではちょっと思いつかないだろうユニークな展開が、やはりPMGの真骨頂だと思うからです。

「でももうその共作体制そのものがダメなんじゃないか」ということでしたら、まあしょうがないですけどね(^^;

自分はまだ今後にも希望と期待を持っていますが、longrow1967さんは「もうダメだ」と思われているかもしれませんし、それはもう個人の思いですから、お互いの思惑を抱えたまま、このまま聴き続けていくなり、諦めるなりしていけばいいと思っています。

> 私は紹介してくださったライヴとスピーキング・オブ・ナウ・ツアーは観ていないので、One Quiet Nightの生演奏は全然観ていないんですよ。すみません。

あ、そうでしたっけ?
すいません、勘違いしてました。
それでしたらやっぱりライブで観たいと思いますよねぇ(^^;

> 新トリオやソロ・ライヴのDVDって出てるんですか?海外で?

えーっと、新トリオの映像というのは私は知らないです。ただラジオ録音や会場録音などは結構ありますね。あと今回のようにラジオに出演して、その場でOQNのどれかを生演奏、というのも結構ありました。昨年プロモーションで来日してFMに出演した時も、Song for The Boysやってましたし。

> まるでサザエのつぼ焼きを何十個も食べさせられるような?

あー、サザエのつぼ焼きは好物なので、一度食傷気味になるぐらい何十個も食べてみたいです(笑)

・・・て比喩にマジで返してどうする!(笑)

> けんじさん

初めまして!
ようこそお越し下さいました&コメントありがとうございました!

> 周りにPMG好きの知り合いがいないのでとても楽しく読ませていただいています(´▽`*)

そう言っていただけると本気でウレシイです(^^)

> 途中「the first circle」の「Tell It All」みたいな感じに寄っちゃってるとこが何か良い(笑)

なるほど!(笑)

> 小編成だと一つ一つのパートのダイナミクスや繊細さが増すのでまた良いです。

そうですね。特にこの「The Way Up」はものすごいナマ度ですよね(笑)
こういう(ショボイ(笑))音質のものはかなり珍しいのでは、と思いました。

それでもちゃんとパットのフレーズ、パットの音になってるのがまたスゴいですよね!

ではでは、またぜひお越し下さい。コメントも大歓迎ですので(^^)

それでは!

投稿者 Kota : 2005年04月01日 13:25