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2005年02月28日カテゴリー:パット・メセニー

パット・メセニー、楽譜が続々登場予定!

このブログの「ネタ元」としてよく引き合いに出すPMG-MLですが、最近はライブの報告が多くて困ります(^^;

一応「SPOILER:ネタバレ」とタイトルに書いてくれてるのはいいんですが、そうでないメールも結構あったりして、ついに私はライブで演奏する曲を一曲だけ知ってしまいました(^^; ま、絶対やる曲なんですけどね。

で、ほとんどスルーしていたPMG-MLのメールの中に、Jazz Times という海外のジャズ雑誌の最新号に掲載された、パット、ライル、スティーブのインタビューを一部紹介しているものがありました。

ライル・メイズが「The Way Up」について語っている話が結構面白そうだったんですが、正直言って英語がよく分かりませんでした、すんまそん(^^;

そして今後の予定として、いくつかの楽譜出版の話が進行中、とのことでした。

まずは「Bright Size Life」「Question & Answer」「Rejoicing」などのタブ譜シリーズ続編として、「Trio 99 > 00」と「Trio > Live」のタブ譜が進行中とのことです。前述の3冊を耳コピ&採譜したAlejandro Moroという人が再び手がけており、メセニーが現在徹底的なチェックをしているとか(笑)

でもあのライブのQ&Aのシンセギターソロとかマジで譜面にできんの? って気もするんですが(^^;
あと「Faith Healer」もねぇ?
それに「Into The Dream」、ピカソギターの42弦分のタブ譜作られても誰もそんな楽器持ってませんから!(笑)

さらに、あの分厚い全曲集「Pat Metheny Song Book」のVol.2も進行中とか。
詳細は全然不明ですが、これどうなるでしょうね? Vol.1 以降と、未収録だけを収めるんでしょうか?
お願いですからVol.1 に追加して新発売はやめてください(^^;

さらにさらに、「One Quiet Night」の楽譜出版も進んでいるそうです。

もうグループ名義でないアルバムはドンドンタブ譜として出すみたいですね。
まあ個人的には「Beyond The Missouri Sky」が一番欲しかったりしますが。

それから「The Way Up」の例の "Toy Instrument Ensemble" のエピソードも語られています。なぜこういうことをしたのか、という説明を、やはりライヒのミニマリズムに絡めて語っているのですが、ここもまだよく理解できません(^^;

とりあえず街に繰り出してオンボロマイクで録音したそうです。お金やモノも恵んでもらったようです(笑)

また演奏自体は「The Way Up」を通して流れるパルスのような音、あの一音の演奏のみだったので、ストリートで彼らを取り巻いていた聴衆の顔に、失望の色がアリアリと浮かぶのがハッキリ分かった、とライルが語っていました(笑)

投稿者 Kota : 2005年02月28日 21:15
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コメント

こんにちは!

PMGの楽譜ですか……それもメセニーがチェックしてるとは。
えらいですねえ。
メセニーなら、めんどうくさいものでも、
チェックちゃんとやってくれそうですね。
というか、執念で間違い探ししそうな……(笑)。

「JAZZ TIMES」の掲載とは、今月号のでしょうか。
この間USAでかけたとき、ニューアーク空港で見つけました。
クリス・ポッターが表紙のものだったかな。
なんだかクリス大特集っぽい感じだったので、買いませんでした。

3月も米国乗り継ぎ予定があるので、
見つけたら買って来ようと思います。

投稿者 Shoga : 2005年03月01日 00:02

Shogaさんこんばんは!
またお越し下さってどうもありがとうございます!

> メセニーなら、めんどうくさいものでも、
> チェックちゃんとやってくれそうですね。

性格的にそんな感じしますよね(笑)

> というか、執念で間違い探ししそうな……(笑)。

でも「Song Book」には意外と間違いも多いらしいです(^^;
PMG公式サイトに読者から楽譜に対する問い合わせがあるんですが、割りと間違いが発見されていて、パット本人が「今度直すよ、ありがとう!」とか言ってたりしてます(笑)

> 「JAZZ TIMES」の掲載とは、今月号のでしょうか。

投稿者は「March 2005」と書いていました。3月号ということだと思います。

> 3月も米国乗り継ぎ予定があるので、
> 見つけたら買って来ようと思います。

Wow!(となぜか英語(笑))

もし見かけられたら中を見て、面白そうであれば購入してみて下さい。
ついでに私のアヤシイ英語に代わって訳していただけると最高なんですが(^^;

ではまた!

投稿者 Kota : 2005年03月01日 00:47

Kotaさん、こんにちは!

PMGの公式サイト、よーくチェックされているんですねえ。
私は時々しかのぞいてないので、
もしかしたら本家を見るより、こちらのKotaさんの話題のほうが
日本語で読めて、ラクでいいかも、なーんて!!

わたしの英語レベルは
ボナさんの日本語レベルなので、マズイですよ(爆)。

「Jazz Times」は、いま、雑誌のHP見たら、
「表紙がパット」でしたね。
ということは、2月後半売りで3月半ばくらいまでは
書店買いできそうです。
米国で買わなくても、タワーブック行けば売ってますね。
ちょっと高いけど。

投稿者 Shoga : 2005年03月01日 16:16

Shogaさんこんにちは!

> PMGの公式サイト、よーくチェックされているんですねえ。

いえ、たまにパラパラッて感じですよ、ホント。
それでもあそこかなりボリュームがあるので、発見が多いんです。

> もしかしたら本家を見るより、こちらのKotaさんの話題のほうが
> 日本語で読めて、ラクでいいかも、なーんて!!

いやー、自分の英語力からして、自分でも気づいていない大きな落とし穴があるんじゃないかと気が気でなりません(笑)

> ボナさんの日本語レベルなので、マズイですよ(爆)。

いやぁ、ボナの日本語はひどすぎですって(笑)

> 「Jazz Times」は、いま、雑誌のHP見たら、
> 「表紙がパット」でしたね。

ですね。私も本家のHPで確認しました。
すこし記事の抜粋も載ってましたが、なんかパットしか出てない感じでしたねぇ。メールにはライルとスティーブの言もあったんですが。
パットが聞きづてに彼らの言葉を伝えたんでしょうか。

> 米国で買わなくても、タワーブック行けば売ってますね。

あ、その手があるんですね。自分も機会があったら見てみます。
情報どうもでした!

投稿者 Kota : 2005年03月01日 17:29

KOTAさんどーもです、風邪完治していませんが話題につられてでてまいりました。

>さらに、あの分厚い全曲集「Pat Metheny Song Book」のVol.2も進行中とか。

すばらしいですね。いつでるかと楽しみにしていたので、うれしいです。

>Vol.1 以降と、未収録だけを収めるんでしょうか?

そうしてほしいですね。

>お願いですからVol.1 に追加して新発売はやめてください(^^;

ほんと、それだけはやめてほしいです。
でもファイリングスタイルの書籍でしたし、そこまで不親切はしないでしょう(笑)

そういえば先日、うちに、「The Way Up」の請求書がきていました。でも、考えてみると、送料の分が入っていなかったような…

トラブったら面倒なのが海外購入、自分は英語がだめなので、いざとなったらうちの貿易部門のスタッフに個人的に助けてもらおうかと思っていますが…

それから、8位すばらしいですね。こうなれば1位を目指しましょうよ。クリックしまっくておきます(笑)

投稿者 mac : 2005年03月01日 21:48

macさんこんばんは!

> 風邪完治していませんが話題につられてでてまいりました。

あー、本当にお体お大事にして下さい。

> すばらしいですね。いつでるかと楽しみにしていたので、うれしいです。

ですね!(^^)

> でもファイリングスタイルの書籍でしたし、そこまで不親切はしないでしょう(笑)

まさか中身だけで「後は自分でVol1のファイルに綴じ込んでね」とか・・・(笑)

以前Logicというシーケンサーソフトを使っていたのですが、そいつの取り説がまさにそれでした(笑)

> そういえば先日、うちに、「The Way Up」の請求書がきていました。

え、ホントですか? ウチにはまだ何も来てない・・・
メールですか、封書ですか?

・・・なんかヤな予感(^^;

> いざとなったらうちの貿易部門のスタッフに個人的に助けてもらおうかと思っていますが…

すいません、私もいざとなったらmacさんの貿易部門頼っていいですか?(笑)

> それから、8位すばらしいですね。

恐縮でございますm(__)m
「瞬間風速」ですぐ落ちると思ってたのですが、結局今日1日持ってしまいました・・・

いわゆる「組織票」は使ってないし、自分PC何十台も持ってるわけでもないし(笑)、正直謎です(^^;

> こうなれば1位を目指しましょうよ。クリックしまっくておきます(笑)

ありがとうございます。お言葉だけでも本当にウレシイです!

でも同じPCからは1日1クリックしかカウントされないんですけどね(^^;

投稿者 Kota : 2005年03月01日 23:58

届いていたのは、封筒でした。

中身はInvoiceだったので、いわゆる請求書ですね。
実質は送り状+請求書みたいな内容でした。

ただ、今回よく読んでみると、どうやらこのままでは出荷できないというような趣旨のことが書いてありました。

なので、よく調べてみるつもりです。

>以前Logicというシーケンサーソフトを使っていたのですが

そうですよね、あれで収まってくれてしかもやすいのであれば私はあの方式でも、大歓迎です。海外ものってそういうの多いですしね(笑)

余談ですが、logicは以前は、私も使っていましたが、今ではMacのみになってしまったので、使わなくなってしまいました。

ちなみに、私はcubaseを使っています。hmはMacなのですが、Macは一度も使ったことがありません(笑)

同じpcからは一日一台って書いてありましたが、おそらく同じPCからではなく、同じIPからではないでしょうか?パソコンで識別しようとすればMacアドレスでの識別をしないといけないので、それは今のNetworkの仕組み上難しいですからね。

ところでお使いのブログはMobiletypeですよね。うちは自前Server立てているので(基本的には商用ですが…)そっちに、そろそろMobiletype入れてみようかと思っています。

かといって自分でブログする方向ではあまり考えていませんが…

同IPからのアクセスは1日1回まで有効です。

それから貿易部門の件ですが、担当者も私もミュージシャンでもありますので、音楽に関係することでしたらある程度ならお助けいたしますよ(笑)。まぁ、分量にもよりますけどね。

では、また!

投稿者 mac : 2005年03月02日 22:00

macさんこちらにもどうもです!

封筒が届いたんですか。いやー、ウチには来てないなぁ(^^;

> ただ、今回よく読んでみると、どうやらこのままでは出荷できないというような趣旨のことが書いてありました。
>
> なので、よく調べてみるつもりです。

ホントですか! いやー、いよいよ不安になってきた(^^;

そうそう、楽譜のVol.1、Vol.2ですが、Logicのケースとは逆に、ディランの歌詞集というのが最悪のパターンだったです(^^;

最初の1巻目があり、数年後に補筆分を1冊目に加えた「増補版」が出たんですよ。私は1巻目を持っていたので、ふんぎりつかずに未だに増補版を買っていません(^^;

> logicは以前は、私も使っていましたが、今ではMacのみになってしまったので、使わなくなってしまいました。

あ、Win-Logic難民でしたか!(笑)
同じです、同じです(^^)

> ちなみに、私はcubaseを使っています。

で、私もcubaseに乗り換えたものの、どうにも馴染めずにDTMそのものから遠のいてしまいました(^^;

ただSamplitudeはちょっと使ってみたらすごい良かったので、できればMIDIはLogic、VSTインストがCubase、ミキシング以降をSamplitude、なんて組み合わせはいいかもなぁ、なんてときどき思うんですが、Samplitudeが買えなくて妄想レベルで留まっています(^^;

> 同じpcからは一日一台って書いてありましたが、おそらく同じPCからではなく、同じIPからではないでしょうか?

すいません、おっしゃるとおりです。
なおざりな説明ですいませんでした(^^;

商用でサーバー立ててらっしゃるのですか。
IT関係かと思いきや・・・

> 担当者も私もミュージシャン

!!!

しかもMacを使っていないのにハンドルがmac!
いったいどういう方なんでしょうか?(笑)

なんかmacさんの正体だけでネタになりそうな気が(笑)

とりあえず仲良くしておいた方が絶対いいだろうということはよくわかりました(笑)

今後ともよろしくお付き合いのほどお願い申し上げまする(笑)

投稿者 Kota : 2005年03月02日 22:48

INVOICEの中身ですが、あやしい部分訳してもらったところ
「この商品は未納になっています。2-6週間の間には出荷できるものと思います。その際追加の航空運賃はいただきません。」という内容でした。(ほんとわたしの英語力はまったくなので…)

しかし、請求金額のなかに運賃が入っていないのですよ。これがよくわかりません。まぁ、まだ時間ありますし、どっかで一回Mailででも問い合わせてみるつもりです。

それから私の正体の件ですが、別になぞにしても仕方ないのでタネアカシ…

HNの由来はなんてことはありません。

Dr.JOHNの本名であるMAC REBENNACKと自分の本名の頭文字をひっかけただけのことです(笑)

非常に単純な名前です。ネットでチャットはじめたときHNを考えるのもめんどくさくて、単純な動機から使い始めたのですが、そのままずっとこれで通しています。

ただ、後で困ったのはMac使いと間違われるということに気づいたときでした(笑)

仕事はIT関係と音楽関係両方です。ただ、小さな会社ですし大したことはありません(笑)

>できればMIDIはLogic、VSTインストがCubase、ミキシング以降をSamplitude、なんて組み合わせはいいかもなぁ、

いや、すばらしいですね。それができれば…

うちは、MIDIだけならSingerSongWriterだけでも充分なので、それをMIDI打ち込み下書き用に使って(MIDIの機能だけだと、それほど高スペックなマシンでなくても走りますからね。)、で、GigaStudio3.0を別の専用マシンで鳴らして、そのソースをサウンドカードでCUBASEに接続して録音しています。(最近はCUBESEとGIGAマシンだけで作ることが多いですが…)

CUBASEを入れたDAW機に関しては、AMDのOPTERON機を使っていますが、こいつはすばらしい性能です。

PCベースでレコーディングしていて初めてストレスなしに使えたマシンです。しかもVST複数同時に使っても固まりません、落ちません。(AHTLONやP4の最新マシンの2倍くらいの性能がでます。なんだかシャア専用機みたいですが、赤くは塗っていませんが…)

しかしLOGIC使いだった方であればCUBASEは慣れればそれほど使いにくいことはないと思います。またDTMの方も復活させて今度はここのブログにオリジナル曲を発表してくださいよ(楽譜の話からどんどんずれていっていますが…笑)

というか「The Way Up」のスコア着たらそれをMIDI化してみても面白いかもしれませんね(それ自体はネットでアップはできませんけどね…)

などと勝手なことを書いて今日は失礼します。

投稿者 mac : 2005年03月03日 01:44

macさんこんにちは!

楽譜発送の封筒の内容、ありがとうございました。
なるほど、なんか意味不明な感じですね。
私のところにも届いて何か分かったらご連絡します。

HNの由来、そういうことでしたか。でもやっぱりネット上だと普通はバリバリのMacユーザーと思いますよね(笑)

> 仕事はIT関係と音楽関係両方です。ただ、小さな会社ですし大したことはありません(笑)

いやー、すごいじゃないですか!
二足のわらじで二足ともカッコいいッスよ!

それにしてもOpteronをお使いでしたか!
いやー、噂はかねがねって感じで、パフォーマンスのすごさだけは自分もよく知っています。

マジで音楽やるならもうこれしかないだろうなぁと思ってますが、さすがに趣味レベルでOpteron新調する金銭的余裕もないし、という感じです(^^;
いやー、それにしてもうらやましいです。

> しかしLOGIC使いだった方であればCUBASEは慣れればそれほど使いにくいことはないと思います。

DTMやってる友人からからもそう言われるんですが、Logicは思いっきりカスタマイズしていたので、やっぱり乗り換えが苦しくて(^^;

逆に操作性でも一自分にとって番素晴らしいと感じたのがSamplitudeなんです。
カスタマイズ度も高いんですが、デフォルトでもかなり使いやすいです。
またご存知のようにWin専用ソフトですから、Macベースの他のシーケンサーとはやっぱり微妙な使い勝手が勝ってる気がします。

> というか「The Way Up」のスコア着たらそれをMIDI化してみても面白いかもしれませんね

いやー、私には68分の曲を打ち込む気力、体力、時の運がもうありません(^^;

いろいろお話ありがとうございました。
ではまた!

投稿者 Kota : 2005年03月03日 12:19