パット・メセニー、マイルス・デイヴィスらのジャズ、スティーリー・ダン、ローリング・ストーンズ、ボブ・ディランらのロックなど、愛する音楽 ＋ "α" を日々の糧にして・・・

インタビューはPart-1,2と2本の動画に分かれていて、それぞれ10分前後。
Part-1は「The Way Up」についてのインタビューで、これまで雑誌等に掲載されていたものと重複していますが、Part-2は質問が多岐に渡り、

「日本では『メセニー』と発音されているがそれについてどう思う？」
「ES-175に付いてた歯ブラシは今どうなってる？」
「ピカソギターは今どうなってる？」
「Speaking of Nowのツアーで『Wherever You Go』を演奏しなかったのはなぜ？」

等々、マニアックな質問が並んでいてかなり楽しめました。
このインタビューアーはかなりのファンとお見受けしました（笑）

それからかつてのECMについての発言も面白かったです。
「制約とまでは言わないが規則はあった」など、ECMとの軋轢を感じさせる発言もありました。
私もECMというレーベルは好きですが、確かにあそこから「Still Life」は出せなかったかも、という気はします。

あと、ピカソ・ギターは「The Way Up」にも使われているそうなんですが、どこなのかは私にはまだ分かりません。まだ聴き込みが足らんっ！　と反省しています（笑）
ライブでもピカソ使ってくれるとウレシイですね。

ということでかなり楽しめる内容でした。
ファンの方は見て損はないと思いますよ！