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2005年01月18日カテゴリー:世相
政治家の演説
今日はまだ書きたいことがあって、完全に仕事そっちのけです(笑)
「★J憲法&少年A★」というブログで、このような記事を読みました。
「政治家の発言あれこれ」
スマトラ沖地震の津波被害に関しての、英国ゴードン・ブラウン蔵相と、独のシュレーダー首相の発言が引用されています。
ここに引用するのは控えますが、いい演説です。
こういう演説ができる政治家を持つ国と、逆立ちしたってこんなこと言えやしない政治家を抱えてる某国の違いは何なのだろう、と暗澹たる気持ちになります。
いや、言葉だけなら同じように美辞麗句は並べられるかもしれませんが、きっと全然心に響きはしないんじゃないかと思います。
「政治家のレベルはそれを選んだ民衆のレベルに比例する」といった内容の有名な言葉があったと思いますが(チャーチルでしたっけ? 全然違うかも(笑))、そうなるとやはりわれわれ自身の問題でもあるのでしょう。
ちょっとため息、です。
これを読んで、私はかつてのドイツ大統領、ヴァイツゼッカーの演説を思い出しました。
一般の書籍として出版されて読まれる演説なんて、やっぱり日本ではどう考えてもありえないような気がします。
きちんと全文を読んだことはないので、改めて読んでみようかと思いました。
投稿者 Kota : 2005年01月18日 16:55
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